公開中
自殺系・無職
自殺系と無職に関係するよくわからんものをまとめてみました。
自殺遂行者の遺書とか見るとゾクゾクする。
**恐い間取り**
朝霧駅では花火大会事故の他、海岸で陥没生き埋め事故も起きている。
その隣の明石駅は、駅前に自殺者の多いマンションがあることで有名だ。それは二十階建ての棟が三つ連なり、オートロックではなく誰でも入れるため、飛び降り自殺が後を絶たず、遠方から死ににくる人も多いと言われている。
明石には他にも、自殺者が続出したことで名前を知られるようになった団地もある。その団地に住んでいる知り合いが言うには、噂通り年間六人も飛び降り自殺があったとのこと。
管理人のおばさんも死体に慣れてしまい、警察が到着する前に水で血を流し、現場の掃除をしているそうだ。その団地は高台にあって、ピサの斜塔のように見える。遠くからパッと見るだけで何かを思うのか。見物人や自殺者が後を絶たず、必ず同じ場所、非常階段の十一階から飛び降りるらしい。
その団地の謎を探りの僕も行ってきた。
実際に見てみると柵が低い。そしてさらに良くないことに柵に窪みがある。
そこに足を引っ掛けたら、すぐに跳べるのだ。
『確かに死にやすい』
不謹慎だがそう思った。
(中略)
明石から須磨のあたりは古墳地帯で、現在、僕達はそれらを掘り起こし、取り壊して住宅地や線路にしている。
また、垂水から須磨までは、日本初の全国規模の内乱である源平合戦の舞台で、多くの人々が命を落とした場所だ。都市伝説にも何か理由があるのかもしれない。
---
**恐い間取り**
そんな三段壁で知人の小野田さんは実際に自殺現場を目撃してしまっている(第二章小野田さんのマンション)。僕は小野田さんの証言をもとに、現場を昼と夜の二度検証しに行った。
まずは昼。観光客でにぎわう三段壁は風光明媚で、とてもきれいだった。しかし、夜間は立入禁止になる崖の方へ向かうと、それまで人々の話し声や波が岩を打ちつける音が聞こえたのに突然無音になるエリアがある。ある岩と岩の間を抜けると、耳がジーンと痛くなるほどに静寂が訪れるのだ。これは不思議だった。
無音の状態で崖の上に立っていると、別に元々死ぬつもりなんてまったくないのに、死への恐怖が、どんどんなくなっていく妙な感覚に襲われる。
そして、そこで僕は岩に打ち込まれている鉄製のリングを見つける。
そのリングのある岩から下を覗きこむと、断崖絶壁の真下に岩が突き出ている部分が見える。
それを見てまず思ったのが「あ、ここ、確実に死ねる」ということだった。
六十メートルもの高さから身投げしても、真下が海だと助かってしまう可能性もある。しかし真下が岩だと間違いなく死ぬだろう。
後にわかることなのだが、この鉄製のリングが打ち込まれている場所は、まさに小野田さんが見た自殺現場のその場所だった。
小野田さんは男性が崖から飛び降りた後、レスキュー隊が命綱をつたって崖の下まで降りて確認している様子を見ている。つまり、この岩に打ちつけられているリングは、レスキュー隊の命綱を引っかけるためのリングだったのだ。
何故この場所に命綱用のリングがあるのかというと、まさに、この場所こそが自殺多発ポイントだからである。
後日、今度は夜に行ってみた。
夜の三段壁は昼間とうって変わって物々しい雰囲気だ。風はゴーゴーと鳴り響く。
その風の音がたまに「もしもし……」と聞こえるなんて噂もある。
---
**Twitter**
安楽死を提案してくれる闇医者のお姉さんとかいてほしい。
「あー、君の場合は人生損切りしたほうがよさそうだね」
って罵倒診察されてからの添い寝看取りサービスするのが良いです。
---
**自殺遂行者遺書**
わたしはみんなの事が大好きです。
これからもずっとずっとそれは変わりません。
でも、言葉のナイフや性的な行為、誹謗中傷、大人はなにも信じてくれなかった。
私が悪い私が生きてるのが悪い。
もっとうまく、大人と向き合える方法があったはずなのに、わたしはほんとにだめなにんげんですぐ敵を作ってしまう。
仲良くしたいのに、わたしの性格のせいで。
弟も守りたかっただいすきだいすき。
今日お母さんから「なんだかんだいっても、あなたの事が大好きだよ、もう一度家族やり直そう」ってメールが来た時に涙が沢山出た。
いまも、たくさん、なのにごめんなさい。
耐えきれない生きることより死ぬ事の方が楽なんじゃないかともう、こんな世界で生きていきたくない。
死ぬ死ぬ詐欺メンヘラ女って言われてるので次はちゃんと死にます。
ファンのみんな、私の分まで強く、強く、生きてね。
逃げれる時はちゃんと逃げてずっとみんなのことだいすきだからね。
出逢ってくれてありがとう。
こんな形でさよならをしてしまってごめんなさい。
---
**無職の民(YouTube)**
1 25歳 男 大卒
無職歴3年 実家暮らし
・なぜ無職に?
大学卒業後、知り合いの人に働こうとしたが、その人自体無職だった。知り合いの人に騙された感じ。
その後バイトを探そうとしたが、実家の祖母のボケが始まって、介護。
2 20歳 男 高卒
無職歴1年 職歴:屠畜系
・なぜ無職に?
職業的に耐えられなくて。
死んだ動物をバラす作業。内臓取ったり。
高校卒業して、近くにそれがあって、どんな仕事化もよくわからなくて仕事しただけ。
現在は、農家の手伝い。田植えなど。
3 30歳 男 大卒
無職歴8年 スロットで食ってる
・なぜ無職に?
22歳に脳出血をして、後遺症(障害者)になる。生まれつきのモノ。
障碍者手帳持ち。足がうまく走れない。
障がい者だけど障がい者として認めたくない系。
母親がうまく生んであげられなかったなど他責思考。
4 22歳 男 短大卒
無職歴半年未満
・なぜ無職に?
短大卒後接客業へ。
いわゆる職場いじめ。社員寮があり、仕事時間が朝6時から夜10時までの超ブラック。
仕事が終わっても寮なので、休みの日でも周りに社員がいる。プライベートの日がなかった。
休みが一年で20日しかなかった。
仮に休みでも、ほかの社員から「俺の仕事と交換しようよ」といわれる。
二年契約だったが、一年で辞め。
同じ業種で入ったが地獄明けの天国だった。だが、人前に出ると前職のトラウマで声が震えてどうしようもない。
精神科にいったが前例のない病だと言われる。
恐い間取り 松原タニシ
https://amzn.asia/d/cr9ePNq
その他Twitter
無職の民を次々救っていく加藤純一
https://www.youtube.com/watch?v=iPrRRu_QSKk