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「謎の少女と神の元殺人鬼」
やっと10話目だぁ‼︎
久しぶりのシリアス書けるから、テンションがめっちゃ上がってるぜぇぇぇぇぇぇぇ‼︎((
前回のあらすじぃ‼︎
雲雀くんが、朝起きたらシェアハウスに居ない!
そして偶然見たチラシの探偵の羽塚ラットに頼る事にした!
そしたら、見つかったのは良いのだが、雲雀は切り傷だらけ…
ますます心配になったシシラ達はテレポートを使い、雲雀の元に早く駆けつけることにした
だが、シシラと東雲だけは見覚えがある路地裏に居た_。
シシラ「ここって、前に東雲に襲われた路地裏じゃ…」
東雲「…そうだな」
シシラ「…!何故、転送先を上書きした?」
補足ですが、テレポートは魔法陣が展開した時には既に転送先が決められています
東雲は、シシラが決めた転送先を別の場所に変えたということです
シシラ「話なら、今じゃなくても良かったんじゃないの?」
東雲「ああ、そうだなぁ。今頃テメェとオレが居なくて、あいつらは騒いでんだろうな」
シシラ「じゃあ、どうして…」
東雲「何度も言わせんな。オレは少しテメェに話があんだっつったろうが」
シシラ「…そう。で、その話って何?」
東雲「テメェは、なんで名前を偽ってるんだ?」
シシラ「な、なんの事…?」
シシラ「僕は名前を偽ってなんか…」
東雲「とぼけんな」
シシラ「…私とツツラの種族の事を知ってる?」
東雲「ああ…」
シシラ「なら、理由分かるはずだよ…」
東雲「テメェの口から言えっつってんだよ…」
シシラ「私の名前は、新聞などに公表されてるんだよ」
シシラ「《《罪人や行方不明者》》としてね」
シシラ「だから、原形は少し留める程度に名前をシシラス・アレッタモマンから
叶演シシラに変えた」
シシラ「…変えたのは名前だけではないけれど」
東雲「だから、ツツラの記憶も改変したのか?」
シシラ「改変しすぎると、脳に影響が出るから、苗字の情報だけを改変した」
東雲「…そうか」
シシラ「東雲は、私達の過去を知ってるんだよね…?」
東雲「嗚呼」
シシラ「皆には言わないでくれないかな?」
シシラ「過去は嫌いだから…」
東雲「元々テメェの口から言わない限り言う気ねぇよ…」
シシラ「そっか…」
シシラ(東雲なら、僕の知らない過去の記憶も知ってるのかな?)
東雲「あ?何ぼっとしてんだ、さっさと行くぞ。」
シシラ「…うん」
僕の知らない記憶のあとに見た
業火に包まれてた町は、きっと…
私の住んでた町とは違う…よね?
やっと書けた…
今回は、ちょっとだけシシラちゃんの過去に触れましたね…
あとですね、気づいてる方居るかもしれないんですけど
シシラちゃんの一人称が「僕」から全体的に「私」になってるんですよねぇ
次回「鼠と迷子と小説家」(←タイトル変わる可能性大)
では、おつはる〜