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    第零話 ~おかしな秘密、暴いてみせましょう。~ Prologue
    
    
    
    ユアン:……ねぇ、チャオ?
とある大きな豪邸の奥の部屋には少女が居た。
結構暇してる。一応ユアンナイトというらしいが、
皆、ユアンと呼んでたりする。
チャオ:姉ちゃん?どーした?
その隣に居るのはその少女の弟…?妹?
よくわからないがチャオガペラ……
チャオと呼ばれる少年。
ユアン:暇……、遊ばない?
ユアンとは仲が良く、家族だそう。
そして、ドコドコドコ、と誰かが走る音が聞こえる。
ぱぁんっ、と扉が勢いよく開くと……
チュオ:遊ぶのっ!?ボクも混ぜてーっ!!!
幼い少女__チュオがそのまま勢いよく部屋に入ってくる。
ユアン:いいよ……ほんとチュオは元気ね……
チャオ:はは……。
2人は手慣れたようにその幼い少女を眺める。
その空気も読まずに幼い少女は元気に言う。
チュオ:ユアンねぇあれやって!!!はかいのなんちゃら!!!
ユアン:破壊の子守唄ね……
チュオ:それそれ!!!やって~!!!
チャオ:チュオ……、流石に急かすのは……
ユアン:〔破壊の子守唄〕
--- 『破壊対象 家のゴミ箱の中のゴミ全て』 ---
ばぁぁぁぁんっ、と、明らかに普通の家では出てはいけない音が、
豪邸中に響く。
チュオ:すごいすごーい!!!
チャオ:……姉ちゃん…(引
少し引いてる者も居れば、
元気に目を輝かせる者もいる。
そして……
ミリー:ちょ、何!?
ウォルバルト:ちょっ、今の音なんだ……!?
ユアン:あら……ミリー……
ユアン:…と、ウォルバルト……(不気味な程の笑み)
ウォルバルト:いやなんだなんだ怖ッッ!?
ミリー:あははっ。
ちょっと口角が上がる|少女《ユアン》。
それに少し怯える|少年《ウォルバルト》。
それを茶化すように笑う|少女《ミリー》。
ユアン:……さ、行くよっ、?血祭に、、(苦笑)
これは、遠く遠く、
チャオ:だな。
そして、惨くて返り血が飛び交う、
ウォルバルト:掃除するぞ~!
悲しい、”おかし”な秘密と共に、
ミリー:ささ、準備準備っ!
彼女たちは動いてゆく。
チュオ:アハハっ!!!ころし?早くいこーよ!!!!
例え暗くて薄汚い未来でも。
彼女たちの殺し屋は、いつまでも。
このセカイがヘイワになるまで、続いてゆく。
    
        カナタは設定不足で出せませんでした()
僕のキャラだけ名前長すぎワロタンバリンシャンシャンシャンシャン(?)
ちなチャオのコードネームのオペラは、
チャオガペラのガペラから来てる。