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2−1まじかよ…。
2章きたよー
「うわあああああああああああああああああ」
そりゃそーだ。
小柄とはいえ。大人1人分の体重は支えきれない…。
馬鹿だった…。
てか、結構深くない?
落ちてから数秒経っている。
息が吸えない…。え…水中…?
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「おい…!ミユキ…!ミユキ!」
りんごの声。
パチ、止めを開けるとそこには顔が三つあった。
心配そうに見てくるりんご、ギャン泣きの藍ちゃん、困惑した顔のめけさん。
「うわっ!」
上半身を起こした時、大きな滝が目に入った。
「へ…。」
どうやらここはあの湖の下の空間みたいだ。