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東方弾幕録 1話「招待状」
ごめんなさい、前の予告消しました
なぜかって?
予定していたシリーズと違くなりそうなので…笑
まあ東方とは伝わったからヨシ!!
では本編お楽しみください…
カランカラーン
|鶴姫《つるひめ》「はーいいらっしゃい!」
鶴姫「甘味処「幻夢想」にようこそ〜…って」
霊夢「お邪魔するわ」
鶴姫「霊夢!」
魔理沙「私たちもいるぜ!」
|藍羽《あいは》「よっ!」
カナタ「おお霊夢!」
カナタ「それとキノコ魔女とバカスパイか」
魔理沙「よっしゃマスタースパーク食らうか?」
藍羽「この短剣でみじん切りにするか?」
カナタ「ごめん許してまじで冗談やってあははははははは」
霊夢「カナタ壊れたわよ」
鶴姫「大丈夫通常運転」
カナタ「ひっでえなおい」
藍羽「てかスパイって言うなよ、私はもうそんなんじゃないんだからさ」
霊夢「あんたはどんなに月日が流れようとスパイだったことには変わりないわ」
藍羽「…そうだけどさ、」
|刻哀《こくあ》「おい、何か食うなら食っていけ」
魔理沙「刻哀!すまないな、それじゃあコーヒー一つくれ」
霊夢「私もお願い」
藍羽「私も!ミルクとシュガー増し増しで頼む!」
カナタ「ガキやん」
藍羽「てめえもだろ」
カナタ「はあああ!?!?」
霊夢「どっちもでしょ」
鶴姫「だね、、w」
刻哀「うるさ」
刻哀「はいお前ら、コーヒー」
霊夢「相変わらず早いわね、ありがとう」
紫「失礼するわ」
カナタ&藍羽「ぎゃあああああ出たババa」
紫「あらスキマ送りにされたいの???」
カナタ「今日も紫は綺麗やなー」
藍羽「まじ幻想郷のアイドルだよねー」
刻哀「棒読みすぎて逆にうざい」
紫「よろしい」
刻哀「それで許す紫もなかなかだな」
霊夢「あんたが何の用なのよ」
紫「ちょっとした催し物を人里でやろうと思っていてね」
魔理沙「なんだそれ?」
紫「簡単に言うと弾幕戦よ、2つの陣営に分かれて戦ってもらう」
紫「勝った方には豪華な景品があるわ」
鶴姫「ええ!何それ何それ!」
紫「それは勝ってからのお楽しみよ」
霊夢「怪しすぎるんだけど、、」
紫「ちなみに、霊夢は強制参加よ」
霊夢「はあ!?なんでよ!」
紫「陣営が博麗陣営と、」
紫「月虹陣営だからよ」
藍羽「は!?」
刻哀「まじか…」
鶴姫「月虹、って?」
カナタ「おつるは見たことないんやっけ」
カナタ「霊夢と同等の力を持った神社の神主やで」
鶴姫「え、それってすっごく強くない?」
霊夢「下手したらあいつの方が強いわ」
鶴姫「嘘…」
紫「どうかしら?この戦い、乗る?」
霊夢「あいつがやるなら、私もやるわ」
紫「ありがとね♪」
魔理沙「陣営ってことはチームで戦うのか?」
紫「ええ、大将交えて7人で戦う」
紫「一対一だから7回戦まであるわ」
霊夢「なるほどね…」
カランカラーン
グレア「邪魔するぞ」
霊夢「…来たのね」
グレア「まあな」
鶴姫「もしかしてこの人が…?」
カナタ「ああ、」
カナタ「月虹神社の、神主…グレアだ」
グレア「こちら側の陣営にしたい者がいる」
魔理沙「誰なんだ?」
グレア「藍羽とカナタだ」
カナタ「俺!?」
藍羽「私も!?」
グレア「いいか?博麗」
霊夢「…分かったわ、早い者勝ちだもの」
グレア「それじゃあ2人は着いてきてくれ」
藍羽「またなー!」
紫「私も失礼するわ、メンバーが決まったら教えてちょうだい」
魔理沙「…霊夢」
霊夢「戦力になる2人を取って行ったわね」
霊夢「とりあえず、3人は出てくれるかしら?」
魔理沙「ああ!私は出るぜ!」
刻哀「俺もいい」
鶴姫「いいよ!久しぶりに刀握るなぁ…」
霊夢「あと3人…」
霊夢「とりあえず紅魔館に行ってくるわ、お代は置いておくわね」
鶴姫「はーい!まいどありー!」
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霊夢「お邪魔するわ」
咲夜「あら?霊夢じゃない。もしかして弾幕戦のお誘いかしら」
霊夢「どうして知っているのよ」
咲夜「紫から聞いたの、メンバー集めに来たの?」
霊夢「ええ、誰か出るかしら?」
咲夜「良ければ私が出ます、それかフラン様が」
霊夢「どっちも出ることはできない?」
咲夜「それは…」
レミリア「許可する、咲夜、フラン、行ってきなさい」
フラン「お姉様、いいの?」
レミリア「紅魔館はパチェ達もいるし平気よ」
霊夢「そう、ならあと1人…」
霊夢「ありがとう、それじゃあ戦いまでの間鍛錬しててちょうだい」
フラン「うん!久々に暴れられるのね…!!」
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霊夢「なんとなく永遠亭に来てみたけれど…」
永琳「あら、霊夢じゃない。何の用かしら?」
霊夢「永琳。実は…」
永琳「…なるほどね、それだったら私も輝夜様も出れないわ。」
霊夢「事情があって出られないならしょうがないわ」
霊夢「そうなったら誰を…」
鈴仙「私は駄目ですか?」
霊夢「鈴仙…確かに、鈴仙なら良いかも」
鈴仙「ありがとうございます、身体動かしときますね」
霊夢「ええ、さてと、メンバーは決まったから…順番はこっちで決めるとしましょう」
霊夢「はぁ…早く帰りましょう」
おつなこ!!