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その22「ついにここまで来るか」
空白を除いて 5000文字以上あるから頑張って読んでね☆
最悪ヒロアカとかSkyとか知らんくても分かるやつ(なんならヒロアカ要素最後だけ)
Skyは……飛んだりできる(?)
火とか光に触れると回復するとんでもねぇやつ
パチ
起きたばっかりで眠気に襲われながらも何とか目を開けようとする。
小星「…うーん、もうちょっとだけ…」
再び眠りにつこうとした時……
小星(…なんか、おかしいような…)
頑張って目を開ける。
そして頑張って体を起こす。全ての力を振り絞って体を起こす(?)
小星「え」
目を覚ますとそこは…
__「成功だァ゛ーッ!」__
__「おおおおおおおおおおおッ!!」__
小星「……」
知らん所にいた
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小星「え…えと…え?ん、あー、うん。な…え、ん…なっ、あ、こッ………え??」
足元を見ると、とてもでかい魔法陣のようなものがある。え
小星「あ、召喚された感じか…」
「察しがよろしくて!さすが勇者様!!」
勇者…?、
話を聞くと、なんか魔王が復活しそうだから阻止してくれみたいな感じらしいんだけど、いい人が居なかったから召喚しようとなったらしい。
…そして、その召喚されたのがこの何にもへんてつの…ある子供、小星紫雪。
小星「…って、急に言われても”はいそうですかわかりました”とはすぐに言えないし…てか、帰れます?」
「…………汗」
小星「え」
どうやら、大きな誤算があったらしく…「貴方様の世界に変える方法は、”|天使の玉《リヴァースボル》”というものが必要になるらしいけど……?
小星「うんうん…なるほど…?で、それの入手法は…?」(嫌な予感しかしない)
「スゥー⤴︎︎ッ…えーっと、」
「魔王を倒したらもr「ですよねェェェェェ!?!?」
と、言うわけで…魔王を阻止ではなくて一旦復活するまで待ってブチブチにしてやります
結局、旅に出るまでがいちばん大変だった、…装備だの武器だの…いらんわ!って言ってもなかなか納得してくれなかったしまぁええわ()
小星「んー…?ハズィメチョウというところに行く…そんで装備貰って…………」
小星「めんど…(え?)」
ゆったりとてくてく歩いてます
__「キャー!山賊よー!」__
__「荷物をおろせ!」__
まえ友達と見た映画のワンシーン見たいのが遠くであるらしい、
ヒーローだし助けとくか、
上へ飛び、確認する。
小星(…えっと、?)
山賊達が6〜8人近く…襲われているであろう馬車の隊は…たったの3人か…
小星「こりゃあやべぇですな__一旦木の上にっと。__」
__「くっ…」__
3人は頑張って相手しているが、1人で何人かを相手しているからかとてもキツそうに見える。
小星「…」
__「|流れ星《スモールシャイニングメテオ》」__
その瞬間、小さな光が降り注ぐ。
__「!?」__
しかし、その光は不思議なことに山賊のみにしか当たっておらず…
馬車と3人は無事である。
__小星「タイサンッ」__(体を少しはこうして動かさないと鈍っちゃうし。丁度いいかな?)
小星はその場を後にして、色々スキップして魔王城と向かっていた(え?)
in 魔王城前
小星「庭が魔界じゃん」⇽第1感想
グルルルル…
ヴァァ!!
グゎウ!!
小星「動物園じゃん__(トーチでぶん殴っていく)__」
小星「弱…ま、いっか。( ・᷄ ͜ʖ ・᷅ )」
小星が1歩踏み出そうとする。
ピキーン!!
小星「!!」
とっさにバックステップする。
…ドォォン!!
「わ、避けられた…」
誰かが上から降ってきた。
ルディ「私は魔王様に認められし四天王のうちの一人…ルディよ。風属性を得意とするわ。…さぁ、私の風に耐え切れるかしら…?__ニヤ__」
数分後
ルディ「きゅう…」
数分後…というか5分近くで決着ついた…
どうなったか簡単に言うと、まずルディが風魔法うってきます。
しかし、自分は向かい風に対する特訓は死ぬほどやってきたためどうということは無い。そして一発入れる。
相手は距離を取り、攻撃しかけるけどその前に一発入れる。
そして距離を離そうとするから向かい風を…の、繰り返し。
__たまに殴る箇所を変えるとさらに良くなるよ☆__
魔王城へと入る
~in 魔王城~
小星「おー広ーいな〜ぁ」
観光気分で中を歩く。
「先程の戦い、見せてもらったぞ、小娘よ…」
小星「ん」
何処からか声がした。
ふと上を見上げるとシャンデリアに不安定にぶら下がっている男性がいた
スディウス「我が名はスディウス。四天王のうちの一人。…先程のルディは我々四天王の中でも最弱。ルディに勝ったからと言って調子に乗るでないぞ」
それと同時に火の魔法をうってくる。
~またもや数分後~
スディウス_(:3」z)_
小星「ルディよりも弱かった…」__「えっ、嘘でしょ」__
ルディは風属性だったが、スディウスは完全に火属性だったため、小星は光(火)を吸収して回復する特性を持っているため、効かない。
…はい。__「そんなのありかよ」__
小星「………進むか。」
しばらく進むと、大きな部屋に繋がった。
「来たわ、来たわよ。」
「来た、来たよ。」
2人の小さい少女達が部屋のど真ん中にいた。
てかこの部屋まじ広い、体育館くらいあるぞ((
ルル「ですわ」
リリ「です」
可愛らしいふたりだが、絶対四天王とか言いそう
ルル「私は四天王の中では2番目ですわ」
リリ「私は四天王の中では1番目なの」
小星「おぉ、…」
思わず声が出る。だって、外見は完全に小学生近く。
リリ&ルル「行きます/わ」
2人同時に向かってくる。
流石と言うべきか、攻撃パターンが読めない上に最高のコンビとも言える。
2人で1人ってやつ。
小星「でも…」
リリ&ルル「!?」
かなり離れていた2人だけど、
小星「流石に自分のスピードには適わないか。」
ほぼ同時に見えるタイミングで足を引っ掛けて転ばせてみる。
これで彼女たちはどういう判断をするのか……
__ルル「……いわ」__
__リリ「……い」__
小星「ん?なんて??」
突然、二人が同時に叫ぶ
ルルリリ「すごい/わ、!」
目をキラキラさせて尊敬の眼差しで見てくる。
……どんなに強くても子供なんだなぁと思った。
__こうして見ると結構可愛らしい。__
リリ「教えて欲しいの、」
ルル「そう、教えて欲しいわ、」
小星「う、うーんと……」目をキョロキョロさせても、相手は目を合わせようとしてくる。
小星「え、えと……戦う気ないなら急いでるからいいかな…」
ルル「魔王様の討伐ですわよね?この先にいますわよ」
小星「え」
~in 魔王の部屋前の廊下~
結局、あのまま案内された。
そんなに凄かったのか分からんけど…まぁ、いいよね(?)
小星「たのもー」
クソでかい扉をおーぷんざどあーする
「ククク……待っておったぞ」
入った途端、どこからが声がする。
辺りを見渡していると突然、玉座からThe 摩王☆((……って奴が来た。__てかもう復活してたんかい__
ピピコ「我が名は魔王ピピコである。お前は召喚されし勇者であろう?__「見た目と口調はあいのに名前で全てが台無し」黙れ__」
小星「勇者ってわかるんすねピピコさん」
魔王は嘲笑した!_」__うざ__
ピピコ「フン、その程度私にかかればすぐに分かるさ。」
小星「ふーん」
ピピコ「ふん!そう余裕こいていられるのも今のうちだ!!」
すると突然、部屋が揺れる。
小星「え」
すると、部屋の壁が倒れて外の景色が見える。
しかし、見える景色はとても現世とは思えない、とても地獄のような景色だった。
小星「なんじゃこりゃ」
ピピコ「さぁ!始めようではないか!!__ッハァ⤴︎︎__」
小星「笑い方よ」
ピピコは沢山の大きな火炎を生成する。
そして、腕を振り下ろすと同時に火炎たちが小星に降り注ぐ。
小星(既視感ある)
小星はその場から動かず……そして、被弾する。
ピピコ「ふん。この程度も避けられないとは………!?」
小星「違うよ、弱すぎるから別にわざわざ避ける必要なんてないんだよ。__ウゴクノメンドイシ__」
ピピコ「なっ……ならばッ!」
ピピコは今度は雷雲を作り、ひとかたまりにする。そして、とても大きな雷が小星に直撃する。地面はえぐれる。
……が、小星とその子星の足元の地面はなんてことが無かった。
ピピコ「はっ、……え、なん、え?あ!え!?」
小星「いくよー|光弾《ホシ》」
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光弾(ホシ)…光を即座に作り、すぐに発射する技。
1番基本的な技となる。威力はまぁまぁだが、作って放つまで0.07〜2秒で、更にスピード自体は流れ星よりもちょっと遅いくらいのため避けるのはほぼ不可。
貯めて放つことも可能。しかし、スピードはそれに伴って落ちる。でも早いからいい。説明長くなったわ
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ピピコ「ぐえ」
𝒌𝒏𝒐𝒄𝒌 𝓓𝓸𝔀𝓷𝓵𝓸𝓪𝓭 ☆。.:*・゜
小星「え、……?」
__ピコン♪__『魔王を討伐しました!報酬として”|天使の玉《リヴァースボル》”を貰うことが出来ます!受け取りますか? はい/いいえ』
小星「うーん、まぁいいか……はァァァァァァイ!!!┏(┏ °∀°)┓」
シャララララン☆ミ小星の手のひらの上が光り出す……!
小星«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
☪︎┈┈┈ビー玉が現れた┈┈┈☪︎
小星「え、……これが………… ”|天使の玉《リヴァースボル》”……?」
小星は|天使の玉《リヴァースボル》をまじまじと観察する。
……どっからどう見てもマジでビー玉なんですけどこれ…といつわけで
~色々やってみようか~
1.叩いてみる
小星「手の形は手刀する形にして……斜め45度にやる!」何も変化はなかった。
失敗!
2.叩きつける
小星「うおりやああああああ!」
ガーン!
大きな音がなり、落とされた床は少しヒビが入っている。しかし、ビー玉(?)に関しては何も変化なし!__強いて言えばちょっと汚くなった__
3.握りつぶしてみる
できるかできないかじゃない、やるんだよ(?)思いっきり握ってみる。
……握力が弱いのか、それともただ頑丈過ぎるのかは分からないが、本当にビクともしない。
小星「……いっそ、食ってみるか?(!?!?)」
リリ「使い方が違うの。__あと食べるのだけは絶対にダメなの__」
小星「わ!…ビックリしただよ__あれ、聞かれてたか。恥ずかしいねぇ。__」
どこから出てきたかは分からないが、
__元__魔王直属の__元__四天王最強のリリ__(笑)__がそこにいた。
小星「あれ、もう1人は?」
リリ「ルルお姉様は貴方の様に速い女になりたいとの事で修行に行っていますの。」
小星「なるほど(?)あ、これの使い方ってなんすか」
話を戻す
リリ「|天使の玉《リヴァースボル》は、通称……”願いを叶える玉”なの。」
小星「願いを叶える玉……?」
話を聞くと、使い方は手のひらで水をすくうような形を作って、その上に|天使の玉《リヴァースボル》を置いて|天使の玉《リヴァースボル》におでこを付けて願いを言うらしい。
小星「こうか……__コツ__あ、」
リリ「お面が邪魔らしいの。」
それ、悪口じゃないよね?汗
と、内心ふあんになる小星さん(?)
小星「まぁいいか……__カポ__…ふぅ、」
リリ「え」
小星「えっと、これでこうして……」
リリ「ルルお姉様ー!あっ、姉上が!」
突然、リリが叫ぶ。小星は驚いて辺りを見渡すが…リリと小星以外居ない。
小星「…?」
スゥゥゥ……空から何かがやってきた!
ルル「リリ、本当……ですわね?!」
小星「うおびっくりした」
ルルがやってきた。
すると2人は小星の前に並んで……
ルルリリ「お帰りなさいませ。姉上。」
礼儀正しくスカートを軽く持上げて足を組んでお辞儀する。
小星「………あっ、え?自分のこと??」
リリ「もちろんなの、そのお顔……まさに姉上。あの魔王様よりもお強くて優雅な方。」
そんなこと言っていいのか
ルル「速いのにも納得よ」
そういい、逃がさないようにくっつく。
小星「は、な、せ、ェェェッ!__バサッ__」
ルルリリ「え?」
思いっきり飛ぶ。高く、結構高く……エナジーが減ってきたからトーチを構える。
少しずつエナジーが回復するが回復が追いつかない
__リリ「姉上!速いの!流石なの!でも、止まって欲しいの!」__
__ルル「姉上!速い!速すぎるわ!」__
しかし、彼女たちは容赦なく追う。
小星「こっ、こうなったら……」
ビー玉をすくうようにもち、おでこを当てて
小星「|彼ら《同級生》がいる世界に戻して!!!」
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小星「んん……?」
目を覚ますと、見覚えのある場所…そう、森だった。
ここに来るのはいつぶりだろうか……
と、懐かしくなりながら進m「おい」
小星「…………汗汗」
とても、とても聞き覚えのある声がする。それと同時に、静かな圧を感じる。
小星「ばっッ……爆豪、サン、?」
爆豪「何してたんだ?¨̮」
これは、〇刑宣告ですか?
小星「あっ、えっと、その、ですね、特には、なにも、」
爆豪「1ヶ月間行方不明だったってのに”何も無かった”で終わらせンのか??( ᐢᢦᐢ )」
小星「え」
どうやら、1ヶ月間行方不明だったようで……
通りでLI〇Eの通知がえぐい事になってるのか、
__「姉上ー!」__
小星「………………」
小星は、その場で全力ダッシュをした!
爆豪「あッ……💢💢」
小星(違うんだよ、爆豪さん、自分は悪くない、悪くないよ……全部…………)
小星「あのクソ魔王のせいだーッッ!!!泣」
その後、小星がどうなったかは……ご想像にお任せします。__ルルリリはあの後ちゃんと帰りました。ほぼ強制的に。ルルリリ「姉上ぇ〜」__
途中めっちゃコメディで草
あと普通に2日に投稿できたけどほぼ3日ですねごめんなさい