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なんか“魔法使い”になってた話 ①
記念すべき1話です !!
いつ完結するかは 不明です 。
私は|星野 夢花《ほしの ゆめか》、小学5年生 ☆
いつまでも寝られる、天国の週末。
いつものように起きて、鏡を見た。
そこには、ボッサボサの髪に、シワだらけのパジャマ──────
が、うつるはずだった。
**「な、なんで、魔法使いになってんのーーーーー ?!」**
とんがり帽子に、黒のローブ。
誰が見ても“魔法使い”だ。
「おはよ ~ !!」
「ぎゃぁ っ !!!」
窓から、シマエナガが入ってきた。
「シマエナガの妖精 エナだよ ♪ ユメカ、よろしくね !」
「え 、なんで 私の名前 知ってるの … ??」
「─────それは 《《ヒミツ》》 ☆」
「さ、魔法の国に行こーよ ♪」
「ちょっと待て ~ い っ !! 私 なんで 魔法使いに なってるの ?!」
「ユメカは 占い好きなんでしょ ? 占い好きなコは、魔法使いに
ピッタリなんだよ 。」
「ふ ~ ん 。で、魔法の国は … ??」
「魔法使いの住む国だよ 。」
「__なんとなく楽しそうだな…__、行ってみたい !!」
「おっけ ~ ☆ じゃ、行くよ ~ !!」
ホウキをくれたので、私はホウキに飛び乗った。
「しゅっぱ ~ つ !!!」
---
__ユメカ「エナって、何者だろ。」__
__エナ「どうしたのユメカ ??」__
__ユメカ「なんでもないよ !! 」__
このあと ユメカとエナは 魔法の国に 着くよ ☆
2話も お楽しみに ~ 🌟