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あのね、私ね。
あのね、私ね、優羽ちゃんの事が大好きよ。
いつもニコニコしてて、可愛らしくて。「女の子」って感じがする所とか。
あのね、私ね、優羽ちゃんの事を愛してる。
みんなと話してるところを見ると「私の彼女なのに…」って拗ねちゃうの。
優羽ちゃんは、私と付き合って、何か足りない気がしない?
カップルは必ず「性行為」ってものをするんだよ。私達はまだ恥ずかしいね。
それでもね、優羽ちゃんが永遠に私のものでいるためには絶対にしないといけない事だと思うの。
そう…これは優羽ちゃんのためでもあると思うの。
だからね、だからあんな事したんだよ。
優羽ちゃんのお腹を私のグーで思い切り潰した。
『ゲボッオゲェウオェェェ…ケホッケホッ!』
って、いつもの可愛い優羽ちゃんが頑張って生きようとしてる所が大好きよ。
吐いちゃった所は誰にも見られてないから心配しなくていいからね。
これが私達の「性行為」だからね。何も知らない優羽ちゃんが可愛くてついやりすぎちゃったけど。
あのね、私ね、優羽ちゃんの事が大好きよ。
偶に醜くなる所とか汚いなって思う所とか。
覚えてる?私達のハジメテ。
私が優羽ちゃんの首を締めた時。
白くて、細くて、びっくりしちゃった。優羽ちゃんの首はすんごく綺麗だね。
そんなきれいな首に私の手跡が付いて首輪みたいになってた。そんな優羽ちゃんも好きよ。
『グッ…アッアッ…!カハッ』
って苦しんでるところも可愛かった。
『佐倉ちゃんにセイコウイをしてもらうとき頭がふわっとするの。
私はその感覚がたまらないわ…!!だからね、佐倉ちゃんはね、私だけのものなのよ…』
そうやって私を求めてくれてありがとう。大好きよ。
そう…ダイスキ…ダイスキだからね…!綾音ちゃん…!!