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2-2 真央と佐苗の対決、転校生?!
グロデスク表現ムチャあり
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1-2
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2-1
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佐苗「は、、、ハァ?何いってんの?あんたを殺せた人間なんて、そんなの、何処にも、、、!!」
真央「だから殺してみせなさいって言ってるの。わかる?私を殺せたら、首を回避するわ。それに組織の長にしてあげる。」
佐苗「ふぅ~ん、じゃあ行くよ!!『勝てるかなんて、自信ないけど、でも!勝ったら組織の長になって、あいつを、、!!沙奈を追い出せる!そしてあいつは死ぬ!そして私は雷夏君と近づける!ラッキーの連続!!』
真央「やってみな、」
佐苗「おりゃぁぁ〜〜〜!!えっ?!ドクン、ドクン、バタッ」
真央「残念、貴方の負け」
佐苗「まだ、、、何もされてないのに….!」
真央「あんたは忘れたの?」
佐苗「ハッ…何を…?ハァ‥何を…ハァ‥忘れたって…ハァ‥言うの…!!!」
真央「私は暗殺と情報を手に入れるのが得意の、真央よ?そんなことも忘れていたなんて…チッ」
佐苗「あ…!」
真央「グイッ」
佐苗「キャアッッ!!!!い、痛い!」
真央「貴方、組織に入る時に教えたはずよね?仲間を裏切らない、私の情報は覚えておくって」
佐苗「あ…!」
真央「それを全部忘れるなんて…良いわ、解放してあげる」
佐苗「あッ!!ゲホッ、ゴホッゴホゴホッ」
真央「貴方に最後に教えてあげるわ、貴方の敗因を」
佐苗「何だ…って…言うん…だよ…!」
真央「実は貴方の足に、即効性の毒の針を刺したのよ、だから貴方は負けた」
佐苗「そんな‥.!投げる動作なんて、一度も…!!!」
真央「見えないように隠しながら投げたのよ」
佐苗「そ、、、んな……」
真央「さて、貴方の短い人生はここまで。お疲れ様。あ、約束を破ったものには、親類まで行き渡るわ。この意味が、わかるわよねぇ?」
佐苗「まさか.‥!」
真央「えぇそうよ、貴方の想像している通り、罰があるのよ、勿論、貴方のDNAが入っている人全員」
佐苗「そんな‥..!」
真央「さて、時間よ。無茶に飛びかかってこなければ、クビで済んだのに…じゃ、さようなら。ピュッ」
佐苗『注射器…?そんなの、避けるのくらい楽勝よ!って、、あれ?体が。。。動かない?!』
真央「残念、もう完全に毒が体にまわってるから、動けないわよ。」
佐苗「く。。そっ!!プスッ」
真央「さようなら」
佐苗「…痛く…ない?平気‥!」
真央「そう思うわよね、でも」
佐苗「ん‥?ギャ、ギャァァァァーーー!た、助けてーー!」
先生「何事だ?!あっ!!おい佐苗!大丈夫か?!真央!お前一体何をしたんだ!」
真央「別に?何もしてません。ただ、組織に不必要だと判断したまでです」
先生「そうか、真央。なら良い。校長には、私からお伝えしておく。」
真央「手間が省けて助かります、先生。」
〜教室〜
この学校は、真央の組織の息がかかってる。だから別に真央や殺し屋の私達が要らない仲間だと判断した場合、即座に殺しても良いということになっている
沙奈「あれ?私の情報、消されてる…?」
雷夏「おい、萩原…俺一応さ、誰がやったかわかんねぇから保存しといたんだけど…」
沙奈「え?無くなってる?!」
雷夏「あぁ。。おかしいな…あれ?萩原。俺、今何でスマホ開いてんだ?しかも保存したファイル」
沙奈「え?だってそれは…!」
〜回想〜
真央「最近、新しい子を組織に入れたわ。凄腕のハッカーで、しかも選んだ人の記憶を消せるみたいよ。今日から私達のクラスに配置されるわ。心配しないで、別に害を与えるような事はしないってきちんと言ってたわ。それに約束を破ればすぐ対応するわ」
〜教室〜
沙奈「まさか‥!」
先生「はいみんな席についてー!真央も席につけー!転校生を紹介するぞー!」
ガラガラピシャン
花梨「冴島花梨です。よろしくね!」
沙奈「これが.‥!凄腕のハッカー、冴島花梨.‥!」
先生「それじゃあ、花梨は真央の隣に」
花梨「はい」
スタスタスタ
花梨「よろしくね、真央ちゃん」
花梨という人は、薄く笑っていた