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3の刃
<「ハァッハァッ」
まだ生きてる、お師様の|弟子で《隣に》いられる。
<「疲れがドッと来てるな…流石に今日は鍛錬はお休み」
<「ただいま帰りまし、た。」
「ッ!#名前#!」>
<「あれぇお師様大丈夫ですか?顔色が悪いですよ」
「よく、よく帰ったな。」>
ふふ、お師様も可愛いところあるじゃん。
<「帰りましたよ。私、生きて帰れました。」
ポロッ
あれ…私がお師様を|吃驚《びっくり》させて泣かせるつもりだったんだけどな。あぁ。まだこういう所が未熟だな。まだ、私生きてる。存在出来てる。必要とされてる。何人か助けた。幾多の鬼も殺せたんだ。
<「お師様。私、グスッ私、会ったら話したいこといっぱいあったんです。」
「あぁ。とりあえず|夕餉《夕食》を作る。そん時に沢山話してくれ」>
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私。何人も人を助けたよ。鬼共を殺したよ。これで何人の魂が浮かばれるかな。天国で家族や友人で楽しく過ごしてたらいいね。今日の早朝にね、不思議な人が何人も居たんだ。その人もいつか任務で会えるかな。あと、鬼共を藤の花?っていうので閉じこめてるんだ。原理はどうなってるんだろう。今度蟲柱様に聞いてみるね。
お話口調むずい!女の子らしさを出しすぎでもいけないし!ふぇーーーん
文ストの太宰さん的な口調を思い出してる!でもムリ!