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星羅が人質!?
私は風香、今現在大きな荷物が学校に届いたから教室から出れないはずなんだが…
なぜか星羅がいない。なんで?多分あいつは他の組の彩葉、ししょー(桃)りんごが心配で多分こっそり見にいったのだろう。だいたいあいつの考えてることはわかる。ドアから出るには難しいと思うから、窓から出たのだろう。でも流石にこんな時間かかるか?
………一番考えたくないけど、もしかして不審者に……いやいやそんなわけないだろ!あいつ一応運動神経はいい方なんだからな!平気だろ!
と考えてた時担任の先生が入ってきて先生が
由紀先生「風香さん、ちょっと私と一緒にPC室にきてもらっても?」
と先生に言われたのではいと答えた。先生と一緒にPC室へ向かって部屋の中に入ると
彩葉、桃様、りんごが座っていた。そして壁にはでかいモニターが設置されていた。
私は聞いた。風香「なんで私たちをPC室に連れてきたんですか?」
由紀先生「それはね…実は不審者のほうから指示されたの、この部屋に連れてこいって」
彩葉「え!?そうだったんですか?」
りんご「嘘だろ…なんで私らなん?」
桃「先生というか星羅ちゃんはどこに…?」
先生は静かに言った。由紀先生「それが一番の問題なのよ、星羅さん今人質にされていて…」
3人「え!?」
風香「だから私が探しても星羅いなかったのか!」
私がそう発言した後モニターが付いて、そこには灰色の四角い狭い部屋に閉じ込められている星羅の姿があった。
風香「星羅!?」
由紀先生「星羅さんを返して欲しくば星羅さんと仲がいい4人…つまり貴方達を連れてきてということなの」
りんご「なんで私たちも?」
由紀先生「わからない、けど貴方達には星羅さんを連れて帰ってきて欲しいの」
彩葉「………私、行く」桃「さすがに星羅ちゃんを見捨てるわけにはいかないよ」
風香「…そうだなみんなで行くぞ!な、りんご!」
りんご「しょうがないからねあいつはみんなで行くぞ!」
由紀先生「ありがとう、恩に着るわ」
桃「でもどうやってその場所に行くんですか?」
由紀先生「そのことについてはさっき電話が来て不審者の男が転送させてくれるみたい」
彩葉「へ?転送?」
彩葉が言葉を口にした瞬間私たちの視界から彩葉が消えた。
りんご「彩葉!?」
りんごも言葉を発した瞬間消えてしまった。
風香「ししょー…」桃「風香ちゃん…」
私たちも言葉を発したらどこかにワープしたような気がした。次に目を開けると知らない街に来ていた。
そして彩葉、りんご、ししょーがいた。
彩葉「ここどこ!?」風香「知るか」桃「でも空が夜みたいに暗いよ?」
風香「もしかして宇宙!?」りんご「んな訳あるか、息できてるんだから違うだろ」
となんやかんや話していると、彩葉のポケットから着信音がした。
彩葉「へ!?スマホ?とりあえず電話出てみていい?」
風香「頼りがこれしかないもんな、出ていいんじゃね?」
電話に出た。番号は非通知で男の声がした。
??「…もしもし」彩葉「誰だ!お前!星羅誘拐しただろ!星羅を返しやがれ!」
??「…誘拐?人聞きが悪いな…僕はこの子を連れ戻しに来たんだよ」
風香「そんなことはどうでもいい!早くお前らの居場所を吐け!」
すると相手の男は少しイラだったように
??「せっかちだな…お前らからみて右のちょっと大きい家にいるぞ」
??「来るなら早くこい。こいつがどうなってもいいのか?」
と言った。
りんご「わかったよ!とりあえずすぐ向かうからな!待ってろよ!」
ブチッ))電話切られた…
風香「じゃあ早く星羅のために向かうぞ!」
彩葉(でもなんで先生は相手が男だってわかったんだろう…)
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????「はい…はい…今の所順調です。」
????「もうすぐです。奴らが接近するのは…」
????「はい、しっかりと役目を果たします…」
????「では…」
この物語の結末は如何に…
あ、ミートピアは…大魔王枠埋まったらにします