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2話 告白…?
ゆきな
微恋愛要素あり
主人公は芽萌なり
ん?なんか下駄箱に入ってんな
伊江「どしたん?」
芽愛「なんか紙入ってるんだが」
芽愛「芽萌ちゃんへ…放課後、1年1組に来てねw」
伊江「わお告白?」
芽愛「いや〜この芽萌に告白とは見る目あるね〜」
芽愛「てかこれ」
芽愛「ばり女の字だわw」
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芽愛「くそがよ」
芽愛「階段往復させやがって」
芽愛「頭悪すぎだろ」
クラスの人「は?なんであんた帰ってきてんの?」
芽愛「ほっとけ」
萌絵「あっ!芽愛ちゃん!ちょっとこっち来てくれる?♡」
芽愛「は~やっと来たよ、来るならはよ来い」
萌絵「なんのことぉ?」
芽愛「マイ◯ロだからよくわかんないってか〜?」
芽愛「まぁいいや、はよ行こ」
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人が居ない廊下
芽萌「んで?なんか要があったんじゃねぇの?てか帰っていい?」
萌絵「だまれ」
芽愛「おぉ~!ようやく素がでたよw」
萌絵「マジでお前何なの?目障りなんだけど」
芽愛「奇遇だね、私もお前が目障りだよ」
私は張り付けていた笑みを取り消して言う
芽愛「汚い目的があって近付く人に、大切な人奪われてたまるかよ」
萌絵「ふ~ん」
芽愛「まさか、これだけのためにここに連れてきたの?」
萌絵「そんなわけ無いでしょ?」
萌絵「信用勝負しようよ」
そう言うと、萌絵は自分の腕をカッターで切った
萌絵「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!♡」
いちいちうぜぇんだよ、その喋り方
クラスの人「いま、何か聞こえたけど大丈夫!?」
萌絵「グスッ♡辞めてよ芽萌ちゃんグスッ♡」
クラスの人「芽萌さん何やってんの!?最低!」
クラスの人「先生!」
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その後、先生が来て事情を説明したら、一旦解散になった
芽愛「たはっwwwちょろ杉田玄白w」
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カッターキャーまでするとは
どんだけ私のことが嫌いなんだw
あ、それと
芽愛「萌絵」
萌絵「なに?降参宣言?w」
芽愛「もっといいもの見せてあげるw」
私は黒い物を取り出しボタンをポチっと押した
萌絵『だまれ』
萌絵『目障りなんだけど』
萌絵『信用勝負しようよ』
萌絵の声とともに、カッターキャーの映像が流れた
萌絵「………!?」
芽愛「ねえ………………最っ高でしょ?」
萌絵「……………………ッッッッ!」
ドサッ
芽愛「…女子に押し倒されても嬉しくない」
萌絵「うざいんだけど!?」
萌絵「黙れよ!」
萌絵「あんたなんか…!」
そういうと、萌絵はカッターを取り出した
あ…これまずいかも
萌絵「死ねよ……ッッ!」
眼球目掛けて振り下ろされて
伊江「ッは……危ねえ…」
芽愛「!」
萌絵「!?」
……やっぱ最高だわ、伊江
伊江「…芽萌から離れろ」
そうすると、萌絵は私から離れた
芽愛「はぁ、死ぬかと思った」
伊江「お前まじ気を付けろ……」
芽愛「間一髪、感謝感激伊江様」
伊江「草」
伊江「んで、どうする?」
芽愛「ん〜証拠としては十分だしね〜」
萌絵「_____ッ!!」
芽愛「あ、逃げた」
伊江「やーいやーい」
芽愛「殺されても知らんぞ」
伊江「怖」
芽愛「はぁ……!生きてるって素晴らしい!」
伊江「急にちょっと引く」
芽愛「ぴえんぴえん」
伊江「何だお前」
芽愛「てかもーお前イケメンすぎー結婚してー(棒)」
伊江「胡散臭すぎる告白で笑う」
芽愛「てか新作買いに行くんだったわ」
伊江「時間やばいじゃん!」
芽愛「それじゃあレッツゴー!」
……こんな幸せな時間が続いてほしいな
この小説書くの楽しい(2回目)