公開中
これでも太宰の相棒です
太宰いいいいいいっっ
お前何でここにいるんだよおおおおお
麗華side
ふう。お騒がせしました皆さん。太宰が海を流れていたもので。
「というわけで一緒に心中してくれる美女を只今募集中。」
『はあ。ま、いいや。』太宰と敦君が話しているうちに僕は犯人くんへ話しかける。
『ねぇ、君』「はい!?僕ですか!?」被害者と知り合いの警察官に話しかける。
『…。いや、なんでも。被害者女性がかわいそうだと思っただけさ。』「え?」
「君、名前は?」『自分は杉本巡査であります!殺された山際女子の後輩であります』
「よし杉本君!この事件を1っ分以内に解決したまえ!」「ええ!?」
『あー、いつも通りだねェ乱歩さん!!』
マフィア捜査中の巡査、か。そっこー殺されそー(棒)いやまあ、犯人はマフィアじゃないけど。
「敷石を嚙ませ、胸に3発。」『確かにマフィアに似ているけどマフィアじゃァない。
つまり。』「犯人の偽装工作?」『そ。乱歩さん、解決しちゃいましょーよ。』
「麗華は知ってるだろ?まだ僕は依頼されていないんだよ。」『そういえば。』
あほやなあ、このおっさん警察官。乱歩くんに頼まないとは、ねぇ。
ほっといて僕は散歩にでも出かけようかな。
『太宰、僕はちょっと失礼するね』「了解。」
__
ちなみに僕の座右の銘は
「寂しくなければそれでよし。」
次回は麗華姐さんの過去編!
短いのは許してね!ツギナガクスルヨテイダカラ