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『繰り返し繰り返し』〜0日~
突然ですが、、
私は今ーー
ーー廃墟にいます。
どこか分からない、さっきまで出口があったはずの方を見ても無くなっていた
掲示板に「助けて」と入れても
【何や?】
【おぉ、これはおもろそうww】
【釣りすぎて草wwww】
など使えない、
私は死ぬのだろうか。
助けて、たすけて、、、
ーーその時
コツコツ、、音がした。
私は同じここに閉じ込められてる人だと思った。
それが最悪の勘違いだったなんて思わなかった。
「!あ、あの!誰かいるんですか!助けてください!」
人影が近づいた。
そのヒトは何も言わなかった。
「あ、あの?さっきから何で黙って、、」
そのヒトは手を差し出した。
何かくれると思った。
だから自分も手を差し出した。
ヒトが手を開けた瞬間
私の手にあった生暖かいモノは
《指》だった
「、え?」
その時わかった。
人間の指、
まだ暖かい、、さっき取ったのだろか。
気持ち悪いほどに指がそれぞれ違う人間のだった。
私は顔を上げた瞬間
目線が反対だった。
血が垂れていた。
ーー喋れない、痛い、怖い
そんな考えが駆け巡った。
私は死ぬんだと
私の「体」は倒れていた。
その瞬間、もう死んでいた。
〜〜
私は目が覚めた。
生きていた。
良かった夢なのか
安心した瞬間
手のひらに書いていた。
0日目
「え、」
思わず声が出てしまった。
どういう事だろうか
分からない
そしてまた
あの足音が聞こえた。
コツコツと、
私は考えるより体が動いた
(さっき夢に出てきた、、ヒトだ,)
走った、走って
多分、逃げ切れた。
鍵が落ちていて手に取った。
ーー101号室
さっきあった部屋だ。
そこに逃げよう!
小走りで戻った。
さっきのヒトがいないか周りを見回してドアを開けた。
目が見開いた。
廃墟にしては綺麗だった、
そうだ
思ってみればここは廃墟にしては綺麗、綺麗すぎた。
何故だろう、それは分からない
でも今はここが安全なところであるだろう。
ーー
「ふぅ、、、安全安心、、」
ーーーそう思った。
私は重大なミスを犯していた。