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紫に誘拐され幻想入り!?(4)
パイモン
前回のあらすじ
自分の能力が「神殺し」だと分かった。
そして俺の能力が神殺しだと分かった翌日、俺は霊夢さんに修行を受けていた。
薫「うおーー!!」
霊夢「なんでただの岩でそんな叫んでんの?」
薫「でかいじゃん!?でかいもん!?でかすぎるもん!?」
霊夢「いつの間にタメ口になってるの?」
薫「あっ…」
霊夢「まあ〜…いいわよ」
薫「よかった…」
薫・霊夢「…」
薫・霊夢(気まず〜…)
薫「まあ〜……頑張るわ」
霊夢「……うん」
???「おーい!れーいーむー」
その時上空から霊夢を呼ぶ声が聞こえてきた。
霊夢「あっ!そういえば今日、魔理沙が来ると言っていたわね」
魔理沙「よお〜、……?誰だそいつ…まさか!霊夢の恋人!?」
霊夢・薫「はっ!?ちっ違うわ!?」
魔理沙「めっちゃ息ぴったりじゃんw」
霊夢「ほっっんとあんったやつは〜…」
魔理沙「そんなことより、そいつは誰なんだ?」
霊夢「カクカクシカジカで…」
魔理沙「ほう〜?薫〜」
薫「は、はい?」
魔理沙「お前の能力「神殺し」っていったか?」
薫「はい!」
魔理沙「お前は…薫はその能力をなんのために使う?」
薫「それは……まだわかりません!だけどもし…霊夢や幻想郷がピンチに陥ったときは全力を出して守ります!」
魔理沙「そう……か」
その時、魔理沙さんが笑った気がした。
霊夢「それよりさ!今日魔理沙なんでこっち来たんだっけ」
魔理沙「それは、博麗大結界の流れが変わった気がしたから…」
霊夢「!…それは、本当なの?」
魔理沙「まだわからない……けど」
霊夢「けど?」
魔理沙「そろそろ……絶対とは言えないけど幻想郷が…崩壊するかもしれない」
霊夢「それは誰から聞いたものなの?」
魔理沙「魅魔様から聞いたこと…あと紫も言っていた」
霊夢「それのことを詳しく調べてみましょう」
魔理沙・薫「おう!」
今回は752文字!あ、あとここでもう一つ作っている小説紹介!「前世が神殺しだったので今世も神殺しになろうと思います。」