公開中
僕の恋
心猫さんの企画に参加するため急いで企画用の小説を書くいちごましゅまろ。
多分選ばれないので。wストーリーゴミすぎてごめんなさいm(_ _)m
僕の名前は|鈴薔薇 阿津人《すすばら あつと》
普通ーの男子高校生。
とびっきり顔がかっこいいわけじゃないし、運動神経も良くも悪くもない。頭はめちゃ悪い。
そして陰キャな僕。目立ってないわけじゃないけど、めだってるわけでもない。
ごく普通ーな平凡な高校生。
あつと「……」
今日も僕は学校に通っている。一人で。周りは友達とだけど……
「よっ!あつと!元気ねーな!」
あつと「…!、びっくりした。|優希《ゆうき》か、」
こいつは|海星 優希《かいせい ゆうき》。
幼馴染みで、イケメンで…運動神経よくて…あ、頭は悪かったっけ。
正反対だけど頭が悪いとこは一緒みたいだ。
ゆうき「今日転校生来るってよ」
あつと「どこ情報それ…」
ゆうき「噂情報✨!」
あつと「……信用ないなぁ」
ゆうき「そんなこと言うなよ!俺の言葉も信じろよ!」
あつと「ごめん外寒いから早く教室行くね」
ゆうき「はぁぁ!?」
このような会話を毎日している。_____実はこの会話が《《楽しい》》なんてね
ゆうき「…ったく、マジで|アイツ《あつと》なんなんだよ…」
??「《《海星優希》》くんで合ってますか?」
ゆうき「え」
??「よかった。また会えた。」
ゆうき「…鈴木?」
---
先生「えー今日は転校生が来ます」
あつと「……((ゆうきマジ情報だったのか))」
((ちなみにゆうきとは別クラス☆))
なな「鈴木奈々です」
あつと「…((ん、なんか、あれ?聞いたことあるような…え?))」
先生「えーっと、苗字で考えると、鈴薔薇の前か」
あつと「…やっぱり。」
ぼそっと呟いた。
なな「宜しくね。鈴薔薇くん。」
あつと「あ、うん、よろしく」
なな「やっぱり鈴薔薇くんだ。」
あつと「えっ?」
_________事情を聞いたところ、ななと僕とあつとは幼馴染みで、転校してきたらしい。小さい頃よく遊んだな、でもいきなり引っ越すことになったんだよね。
《中休み》
なな「隣のクラス行ってくるね」
あつと「え?うん?」
なな「海星くん居る?」
ゆうき「えっ、と鈴木?どうした」
なな「あのね、海星くんに聞きたいことあって」
ゆうき「何?」
なな「あのね、」
--------------------------
《あつとside》
そうだ…俺はたしか小さい頃から奈々ちゃんのことが好きだったんだ。恋愛的な意味で。
______でも、奈々ちゃんが居なくなることを知って、俺の恋はその時で終わった。終わった、はずなのに。
まだ目が離せないほど好き。だけど俺は今回も伝えないようにしたい。迷惑かけないように。
なな「ねぇ鈴薔薇くん!この問題わかる?」
あつと「え…っとー、、ごめんわからない、、」
なな「あははっ!鈴薔薇くんってやっぱ面白いね!私鈴薔薇くんみたいな人《《好き》》だよ!」
あつと「え………っ」
_________『《《好き》》』だかきっとこれは違う。ただ友達として。友達としてでも嬉しいけど、恋愛的な意味じゃなかったらそんなこと言わないでほしい。諦められなくなってしまうから。
あつと「……ありがとう」
なな「どういたしまして!頭やっぱ悪いのか」
あつと「…勉強するなら、僕じゃなくて他の人がいいよ」
なな「え、何で?」
あつと「自分で言うのも変だけど、僕頭悪いし、コミュ力無いから…」
なな「何で?私が鈴薔薇くんと話したいの!」
あつと「…あ、ありがとう、!」
なな「…!」
あつと「で、どうしたんだっけ」
なな「あ、えっとー」
何で、気なんてないのに。君はそんなに僕に……幼馴染みだから?いや、違う。
諦めたくない___________
---
{数日後}
あつと「奈々ちゃん居るかなー」
((喋り声が聞こえる!奈々ちゃんだ))
あつと「奈々ちゃ________」
…っ!
_____急いで隠れた。ゆうきと奈々ちゃんってあんな仲良かったっけ。なんで二人で…そんなにクラスの休憩時間使って話すこと?なのかな
なな「じゃあ放課後…!」
…放課後?何で…?
なな「あれ、鈴薔薇くん?どうしたのー」
あつと「え、っとあ、」
あつと「…手紙?」
なな「えっあ!そのえと!なんでもないよ!」
…絶対ラブレターとかか、ゆうきにか、確かにゆうきかっこよくて優しいもんな。
あつと「…何で」
なな「え?」
あつと「何で優希なんだよ!!」
やばい。大声をあげた。奈々ちゃんはすごく驚いていた。
なな「……っえ、鈴薔薇くん?」
まずい。つい優希なのが凄く悔しくて…なんて言えない。
あつと「…あ、ごっごめ…」
ゆうき「何してんだよあつと!」
ゆうき「鈴木に何かされたのかよ?|お前《あつと》が怒るなんて滅多にねぇだろ!」
あつと「………ゆうき」
あつと「奈々ちゃん優しくて、可愛いよね。」
ゆうき「…は?、お前何言って___________ 」
--- あつと「凄く、《《お似合い》》 だよ。 ---
なな「…っえ、」
ゆうき「…は?」
あつと「じゃあ僕教室戻るね」
ゆうき「えっちょっ待っ…………」
なな「行っちゃった…」
なな「どうしよう…私が悪いのかな…」
ゆうき「鈴木は悪くないだろ、それにあつとも理由があったんだろうしな」
なな「…ありがとう。私鈴薔薇くんを追う!」
ゆうき「ああ!頑張れ!」
鈴木は走っていった。本当は引き止めたかったけど。今さら
ゆうき「鈴木のこと好きだ!なんて言えねぇなw」
いいんだ。俺は。自分の気持ち隠せたから。これでいい。
少し心が痛んだ。
---
あつと「はぁ…何であんなこと言っちゃったんだろう。」
僕自身も凹んでいた。その時だった。
なな「鈴薔薇くん!」
不意に名前を呼ばれ、とてもびっくりした。僕は気付いたら足を止めていた。逃げたいのに。
なな「あのね…鈴薔薇くん…」
あつと「……優希に告白すること?」
なな「え?違うよ?」
あつと「じゃ、じゃあ何、、優希の好きなタイプはね____」
なな「私の好きな人は《《あつと》》くんみたいな優しくて素敵な人。」
あつと「えっ…」
なな「この手紙、あつと君宛だったの」
手紙を渡され、その内容を見ると。
--- 『好きです。』 ---
そう書かれていた。
あつと「えっ…あ、えと//」
なな「なのに優希くんが好きって勘違いしちゃってー、今まで優希くんと話した理由はあつと君の好みとか、嫌いなタイプとか聞いてたの」
あつと「そ、そうなんだ」
なな「で、結果を教えてください//」
あつと「あ、えと…………」
あつと「ぜ、是非宜しくお願いします…」
なな「やったー!」
喜んだ顔も、僕に告白してくれたときの顔も、全部全部大好きだ。
あつと・なな「大好き!」
え!なんかめっちゃ尊い日記になったくない!!
あ、すみません。
病み日記書いたやつがでしゃばってすみません。