公開中
零桜はおつかいへ行きたいようです
書きたくなったので、息抜きに。
黎夜「あ、カレーの材料買うの忘れた…別のにするかぁ…」
零桜「?」
赤斗「カレー作れない?」
黎夜「うん、にんじんとじゃがいもが足りなくて…」
赤斗「僕買いに行ってくる!何個買ってくればいい?」
黎夜「ありがとう赤斗!えっと、にんじん2本と、じゃがいも3つ買ってきて欲しいな」
赤斗「φ(._.)メモメモ…」
黎夜「これお金ね、無くさないでね」
赤斗「はーい!じゃあ行ってきまーす!」
黎夜「行ってらっしゃーい( ^_^)/~」
零桜「………………」
夜ご飯
黎夜「赤斗本当ありがとうね」
赤斗「どーいたしまして!」
藍生「れい兄食材足りなかったの?」
黎夜「うん。赤斗に買いに行ってもらった」
胡橙音「赤斗は自分からおつかい行くの偉いね。私もっと大きくなってから行ったもん」
翡翠「私も小5とかからだなぁ」
蒼羅「初めてのとき6歳でしたっけ?」
黎夜「うん。徒歩5分もないから近いんだけど、不安で不安でヤバかった」
赤斗「ついてこなくても良かったのに!」
黄詠璃「怪我したら大変ですからね。今は赤斗君には安心して任せられますよ。」
赤斗「やったぁ!」
零桜「ねえねえれいやお兄ちゃん」
黎夜「ん?どうしたの?」
零桜「れおもおつかい行くー!」
零桜以外「Σ(゜Д゜;)!」
蒼羅「流石に危ないですよ!」
黄詠璃「不安です!」
藍生「もう少し大きくなってからな?」
零桜「やだぁー!行くの!お兄ちゃんもうれしいでしょ?」
黎夜「嬉しいけど…零桜が行くのはお兄ちゃん心配だなぁ…」
零桜「なんでぇー!?Σ(ºДº;)ガーン」
胡橙音「おつかいは難しいよ?それに、零桜が転んじゃったらお姉ちゃん達悲しい」
零桜「うぅ……(´இωஇ` )」
赤斗「……じゃあ、お兄ちゃんと行く?」
零桜「ほんとぉ!?」
黄詠璃「大丈夫ですか…?」
赤斗「きよ姉さっき僕には安心して任せられますよ。って言ったじゃん!」
翡翠「確かに…」
赤斗「うん!ね、れい兄良いでしょ!?」
黎夜「………近いところなら、良いかな?」
零桜&赤斗「.。.:\*・'(\*º▽º\*)'・\*:.。.」
黎夜『あ可愛い_:(´ཀ`」 ∠):』
零桜「それじゃ明日行く!れいやお兄ちゃん、買うもの忘れて!」
蒼羅「wwwwww」
黎夜「えぇ……」
翡翠「買うもの意外と忘れるよね」
胡橙音「おじいちゃんかな」
黎夜「21歳だわ」
藍生「210歳じゃなくて?」
黎夜「俺は化け物か?」
黄詠璃「どうでも良いことは3歩歩いたら忘れそうですね」
黎夜「俺は鶏か?」
黎夜「それじゃあ、お肉屋さんでコロッケを4個、メンチカツを4個買ってきて欲しいな。2人とも行ったことあるから場所分かるよね?」
零桜「分かる!」
赤斗「φ(._.)メモメモ…メモ出来た!お金もある!」
零桜&赤斗「行ってきまーす!」
黎夜「いってらっしゃい!」
ガチャバタン
翡翠「バレずに行けるかな…」
黄詠璃「頑張りましょう」
黎夜「俺とそら兄は家の前にいるから」
蒼羅「怪我したらすぐに駆けつけます!」
黎夜「あと大柄でバレやすいし」
蒼羅「(´・ω・`)」
藍生「怪我しないのが1番だけど、不安だな」
胡橙音「頑張れ2人とも…」
零桜「トテトテ」
赤斗「トテトテ」
__胡橙音『あーお手々繋いでる!とてとて歩いてる!可愛い!』__
__藍生「何も落としてない…な。」__
零桜「お肉屋さんある!」
赤斗「零桜、こっちから行くよ!ちょっと待ってね」
零桜「おーだんほどー!」
赤斗「うん!あれ(歩行者用信号)が赤いときと青いけどチカチカしているときは渡っちゃだめっ!」
零桜「今は赤いからめっ?」
赤斗「うん!」
__藍生「ちゃんと交通ルール教えてる…流石だわ」__
__胡橙音「格好いいぞ赤斗~!」__
赤斗「お肉屋さん到着!」
零桜「とーちゃく!」
赤斗「コロッケ4個とメンチカツ4個買うよ!」
零桜「うん!」
赤斗「こんにちはー!」
零桜「こんにちは!」
店員「あらいらっしゃい!おつかい?」
零桜&赤斗「うん!」
店員「偉いわね~何買うの?」
赤斗「__零桜言う?__」
零桜「__うん!__えっと、ころっけ4個と、めんちかちゅ4個ください!」
店員「コロッケ4個とメンチカツ4個ね?それなら○○円ね!」
赤斗「はい!」
店員「はい、預かりました!じゃあこれ、おつりの○円とコロッケとメンチカツね!」
赤斗「ありがとーごさいました!」
零桜「ありがとーごさーました!せきとお兄ちゃん、れおも持つ!」
赤斗「それじゃあコロッケ持って!」
零桜「はぁーい!」
__黄詠璃「問題なく買えてますね」__
__翡翠「いいねいいね」__
零桜「早くコロッケ食べたーい!」
赤斗「転ばないように気をつけてね!」
零桜「うん!」
零桜&赤斗「ただいまぁ!」
蒼羅「2人ともお帰りなさい!待ってましたよ!ギュッ」
零桜「わぁ!」
赤斗「そら兄、ちゃんと買ってきたよ!コロッケとメンチカツ!」
蒼羅「2人とも偉いですね!それじゃあ黎夜君に言いに行きましょう!」
黎夜「残念(?)既に外にいる」
零桜「れーやお兄ちゃん!れおね、せきとお兄ちゃんといっしょにおつかい出来たよ!」
黎夜「本当ありがとう!お兄ちゃん嬉しいよ!赤斗も一緒に行ってくれてありがとう!」
零桜「どーいたしまちて!」
赤斗「どういたしまして!」
黄詠璃「ただいまです~」
翡翠「私たちもちょっと外行ってた」
藍生「ちゃんと買ってこれたの、良かったな」
胡橙音「偉いねぇ~2人とも!」
零桜&赤斗「(*´꒳`\*)フンス」
黎夜「ガハッゲホッゴホ_:(´ཀ`」 ∠):」
藍生「あれ、鼻から赤いのが…(鼻血)」
胡橙音「可愛いねぇ…( ´ཫ` )」
零桜&赤斗「Σ(;ºωºノ)ノ」
蒼羅「3人とも!?」
翡翠「ああ尊さの犠牲者がぁ!」
黄詠璃「生きてください!」