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一途。
好き、嫌い、好き、嫌い...
小さいころ私は花占いにハマっていた
なぜなら、兄にこう教えてもらったからだ。
「妹、花占いはぜっっったいに当たるんだぞ!」
それから私は公園に行っては、草むらから花をちぎって花占いをしていた
でも幼かった私は何を占えばいいのか分からなくててきとーにやっていた
好き、嫌い、好き、嫌い、好き...
小学校に入学して友達ができ、友達から花占いで何を占えばいいのかを知った
好きな人が自分のことを好きか嫌いか占うということだ
でも一年生のころは「好き」という感情はまだ無かった
そして二年生になったころ、好きな人ができた
チャンスだ!と思った私はあの公園に行き花をちぎってやってみた
好き、嫌い、好き、嫌い___
嫌いを引くのが嫌だった私は花びらの数がとてつもなく多い「たんぽぽ」を選んだ
ようやくあと三枚
好き、嫌い、好き。
「やったああ~!」
私は素直に喜んだ、そして翌日
「○○くん!放課後校門に来て!」
「おーけー」
そして放課後私は告白した
「ずっと好きでした、付き合ってください。」
沈黙
「ごめんなさい」
兄を恨みながらこう言った
「何で?」
すると嘲笑うようにこう言った
「普通にお前のこと好きじゃない。」
私の純粋すぎる一途な恋でした。