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夏よ、終わるな。
やほ!和音(わおと)だよ!
しょうせつこんてすとにおーぼする!!
こんかいのさくひんは、ひらがなちゅーをおさえてがんばってかきました!
どーぞ!
夏の終わりの8月31日、君はタヒんだ。
君は僕の初恋の人、片思いの人。
それを告げられた時は、信じられない気持ちでいっぱいだった。
蝉の鳴き声が減り、仲の良い友達たちが遊ぶ声が聞こえる。
そんな中、僕は自然とある場所に足を踏み入れていた。
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夏の終わりとはいえ、汗が吹き出すほど暑い。
目的地に着くときにはもう、体中汗でびっしょりだった。
目的地の場所で買ったのはある「巻物」
これを使うと、時が戻せるらしい。
早速使うと、目が眩んで意識が途絶えた。
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目が覚めると僕等があった日に戻っていた。
僕は、前みたいにならないよう精いっぱい努力しよう、そう思った。
楽しかった。とにかく、2回目の君との日々は。
しかし長くは続かない。
君が前の人生で消えた8月31日。
学校に行くと、君の姿はおろか、クラスメイトの姿すら見えなかった。
昨日、休んでいる間にみんなが学校に来た不審者に逝かされたらしい。
僕は、怒りの感情が体中に出ているかのように汗が吹き出した。
ただ、僕一人がいる教室の近くにある、ヒガンバナの絵が描かれた風鈴の、いつもより低い音が鳴り響いているだけなのに、僕はその音が何故か、いつもよりきれいに感じた。
後ろにはいつもは黒い薔薇が赤く染まっていた。
暦の上で秋になる日、僕は考えて、次こそは、と巻物を使った。
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君と初めてあった日。暦の上で夏が始まる6月1日。
君が此処に転校してきて始めて会った。
この時から恋愛感情というものが僕にはあったようだ。
夏が始まる、僕の恋が始まる。
君といれるのは夏の間だけ。
でも、またきっとこうして会えるさ。
**『夏よ、終わるな』**
どーでしたか?
けっこうりきさくです!
にゅうしょうできるといいな~…
あ、これのポイントは、はなことば!
はなことば、しらべてみてね!
じゃーまた!
ばいばーい!