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新年の挨拶
新年、あけましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
作者「と、いうことで!」
カイ「いや、その始まり多すぎないか?」
紅葉「本当にね。もう少し話の切り出し方のレパートリー増やしたらどう?」
作者「うぐっ、結構気にしてることを言わないでくれ……」
メイ「多分読者の奴等も同じようなこと考えてるだろうからな。てか、『メイ』ってなんだよ」
作者「メイナードだから、メイ」
メイ「酷い」
雅「まぁ、仕方がないだろう。それで作者、妾たちを呼び集めた理由はなんだ」
作者「新年の挨拶」
雅「それぐらいは分かっておる」
カイ「主人公が集合してるんだな」
紅葉「三ヶ月ぐらいでよく四作品も書いたよね、作者も」
作者「それは私自身もビックリしてる」
メイ「クレハに関しては読み切りと連載で二つ出ているしな。よくやった方じゃないのか? 知らんけど」
作者「褒めるならちゃんと褒めてくれ」
雅「それにしても、今年の抱負とか言わなくて良いのか?」
カイ「どうせ長々と小説もどきを書くつもりないんだろ。早く終わらせようぜ」
作者「じゃあカイくんからどうぞ」
カイ「は、手前ふざけるなよ」
作者「口悪すぎだろ」
雅「作者もな」
紅葉「それではカイの抱負までさーん、にー、いーち、」
メイ「どぞ!」
カイ「……たくさんの小説を書く」
雅「それだけ?」
カイ「別にいいだろ」
メイ「なんか面白くないな」
カイ「うっせ」
雅「次は妾でも良いか?」
紅葉「どうぞ。別に創作順とかいうルールないでしょ?」
作者「うん、特には決めてない」
メイ「じゃあ雅の抱負までthree,two,one,」
カイ「どーぞ」
雅「引き続き、此岸から彼奴らの行く末を見届ける。そして響に一発食らわす」
響「くちゅん」
叶「おやまぁ、随分と可愛らしいじゃないか」
響「誰か俺の噂でもしたんだろう。それにしては嫌な予感がするが」
叶「雅じゃないかい?」
紅葉「そういえば雅さんは亡くなっているんでしたっけ」
雅「今は其奴が無理やり彼岸から連れ出している状態じゃな。下手すれば閻魔の小僧から罰が与えられているところだぞ」
作者「貴女たちは私に危害を加えられないでしょ」
雅「さぁ、お主の世界の閻魔が何かしてくれるかもしれないぞ?」
作者「そんなことあり得ないでしょ」
四人「……。」
作者「え、無いよね?」
メイ「可能性は無に等しいが……なぁ?」
カイ「分からないよな」
作者「え、怖いんだけど」
紅葉「私の番でもいい?」
カイ「構わない。それじゃあ3,2,1,」
雅「どうぞ!」
紅葉「一人でも多くの人を助ける」
四人「おぉー」
紅葉「……どういう反応?」
雅「いや、魔法使い?とやらのことは分からんが人を守るというのは素晴らしいこと。普通に感心したのじゃ」
メイ「俺も」
カイ「最後はメイナードだな」
雅「メイナードの抱負まで参、弐、壱、」
紅葉「どうぞ」
メイ「引き続き、アイツらと世界を見る」
カイ「……いいな」
紅葉「旅っていうのは一度だけでもいいから経験してみたいよね」
雅「そうじゃの」
作者「そういえば、皆は連載になりたい?」
メイ「まぁ、俺は読み切りのままでもいいけどな」
雅「我は続きなんて書けないからのぉ……。彼奴らの物語になってしまう」
カイ「読者の希望があればじゃないか?」
紅葉「作者が打ち切りにしないことを願ってるよ、私は」
作者「……頑張ります」
作者「それじゃ、最後に自分の小説の宣伝をどうぞ!」
聖夜に経験した奇跡。この日のことを俺──蒼井海斗は、一生忘れることはないだろう。季節は終わってるが、また読んでくれ。
『聖夜の奇跡』
異世界からやって来る魔物と戦う魔法使いたちの物語。私──赤松紅葉は仲間と共に、今日も戦う。読み切り版も連載版も、両方読んでくれると嬉しい。
『魔法使いとスマホ』
『異世界研究所魔法研究開発棟魔法戦闘部』
使い魔と言えば黒猫とか、鴉とか。そんなイメージだったのに俺──メイナードが召喚したのはなんと人間!?読んでない人はもちろん、また読んでくれよな!
『魔女と巡る旅』
妖怪と人間の共存だって?妾──雅も叶わないと、夢物語だと思っていたがそんなことはなかった。お主も読んでみてくれ。
『共に生きていく。』
作者「これからも応援」
全員「よろしくお願いします!」
ーーー
?「……。」
俺も一応主人公なのに、忘れられてるのかな。
まぁ、別に構わないけど。
一番最近の作品で、これが書き終わってから投稿してたから入る隙間ないだろうし。
というか、俺の作品ってよく分からないよな。
いきなりアイツが死んで、数年後に飛ぶ。
時間がないとはいえ、雑すぎやしないか?
それに、異世界(以下略)に関しては結局二話を投稿できてないだろ?
何のための俺だよ。
それに名前なんだよ。
わざわざクリスマス用に書く必要あったか?
……はぁ、新年から疲れた。
一応宣伝してくかな?
やっぱり面倒くさいや。
それじゃあ、またいつか会おうぜ。
『貴女の死の先に』