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☀️×11
ひえ〜最近寒いわ〜❄️
〜前回のおさらい〜
マネージャーが分担終わったからスポドリを作ってるよ☆
終っ!
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#名前#side
数十分立ったら選手分のスポドリが作り終わった
結構筋肉いるな
それに多分体鈍ってるから運動いるな
今度影山君と一緒にランニングしよ
#名前# 『仁花ちゃん。そろそろ休憩になるからスポドリ持っていこっか』
仁花 「し、シャチ!」
あ、でも洗濯機で乾かしたタオルを忘れていた
選手たちには出さないとダメだし
#名前# 『仁花ちゃん、そういやタオル持ってこれる?』
仁花 「?」
#名前# 『そういやさ、タオル洗濯機の所に置いといてたから取りに行けるかな?』
『スポドリ重いからさ、私が持っていくよ』
1年生1人でスポドリ持っていくのは重そうだから私が思って行ったほうが早いと思って
それにやりたい事もあるしね
仁花 「わ、わかりました!それじゃあすぐに行ってきますね!」
#名前# 『あ、ゆっくりでいいよ。転んで怪我されちゃ、困るからね』
仁花 「怪我したら放置していいので!こんなモブBを!」
#名前# 『仁花ちゃんはモブじゃないでしょwちゃんとした人間だよw』
『それじゃあそろそろ、休憩時間になっちゃうから行ってきてくれるかな?』
仁花 「シャチ!」
トコトコトコ
いや〜にしても呪霊多いな…
多分綺羅ちゃんの事で呪霊多いんだろうなぁ
でも4、3級じゃなくてなんで2級がいるんだ?
そんなに不満とか嫌味があるのか?
まぁチャチャっと払っちゃえばいい話なんだけどね
#名前# 『|重《・》|力《・》|操《・》|術《・》』
『|正《プラス》50%』
グチャグチャ
?? 「!!!」
そういうと、呪霊はぐちゃぐちゃに潰されて祓われた
相変わらず結構グロい
いやー50%もいらなかったかもな
あ、スポドリ届けなきゃな
トコトコ
#名前# 『スポドリ届けに来ましたー』
猫又 「それじゃあ、丁度いいし休憩にするか」
音駒 「おーす!/はい!」
そういうと、生徒たちはコートから離れ、私の元へ向かってきた
孤爪 「スポドリちょうだい、疲れた、、、」
もうクタクタになった様子で孤爪君は私の所にきた
#名前# 『はいよ〜。お疲れ〜』
(自分)🫱スポドリ🫲(研磨)
黒尾 「俺にもくれ〜!」
と、ちょいと遠い所から聞こえてきた
こんぐらいの長さなら投げれば大丈夫っしょ(10m)
スッ(投げる構え)
夜久 「え!ここの距離から投げる気っすか!?!?」
芝山 「いやいや!無理に決まってますよ!?!?」
反対されながらも、自分はできると思って投げちゃった☆((
でもまぁ、流石に届かないとヤバいしね
#名前# ╰( ^o^)╮-=ニ=一=三スポドリ
ビュォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!!!!
バシッ(掴む)
黒尾 「ないっすー!」
無事黒尾くんの手元に届いた
いやーでも数mmずれちゃったな←
スポドリ投げる練習でもしようかな?(どんな練習だよ)
山本 「!?!?!?な、なんかすごい音したっすよ!?!?」
海 「アハハハ、、、、」
犬岡 「なんでこんなヤバいの、黒尾さんこれ取れたんですか、、、、」
音駒生徒たちはびっくりしてたけどまぁ、無傷だから大丈夫か!
それに全然力弱めてたし
リエーフ 「#名前#さん!それ俺にもやってください!」
なぜかリエーフ君はやりたがってる
前そう言って日向君にやったら取れなくて顔面ストライクしたからやなんだよな
#名前# 『取れなくて、顔面ストライクになる可能性もあるけどそれでもいいのなら』
リエーフ 「はい!それでもやりma_____』
夜久 「いやいや!!!!やめとリエーフ!!!タヒぬぞ!?!?」
うん。夜久さんの言う通りだと思うよ…👍
リエーフ 「ちぇ…エースに1歩近づけると思ったんだけどな…」
黒尾 「こんなんでエースに近づけるわけないじゃんwww」
なんて、たわいもない話をしたらタオルを取りにいってた可愛い子が帰ってきた
仁花 「す、すみません!遅れてしまいました!」
「切腹します!!!」
#名前# 『いやいや笑大丈夫だから。さっき配ったばっかりだしw』
そういうと、ホッとしたのかタオルを配り始めた
#名前# 『にしても、お宅の綺羅ちゃん不思議ちゃんだね〜』
ふと、思ったことを口にしてみた
綺羅ちゃんはある意味ぶりっ子的存在だ
こういうのはよくある、
嫌われる子、あるいは好かれる子
限られている
でも綺羅ちゃんは嫌われている方だ
それでもおかしな点がある
普通なら、男にボディータッチや、口説こうとするけども
綺羅ちゃんはそんな事はしない
反対に男子を嫌っていると言った方が正解だろうか
だったらたまいに居る、遊びでぶりっ子になった子系もありえる
でも、綺羅ちゃんはそんな生徒達を避けている
だったらぶりっ子している意味がない
普通に話せてマネージャーわかるけど
わざわざぶりっ子する必要はない
|ど《・》|う《・》|ぞ《・》
|嫌《・》|っ《・》|て《・》|く《・》|だ《・》|さ《・》|い《・》
とでも言ってるかのような人だ
だから本当不思議な子だ
黒尾 「んーまぁぶりっ子だからちょっと苦手だけど今までいた|子《ぶりっ子》とは何かかが違うみたいな感じなんだよな」
夜久 「そうそう。そんな俺らが嫌がりそうな事しないし、マネ業もちゃんとしてくれてるし」
リエーフ 「スポドリまじ美味かったっす!」
孤爪 「リエーフ、ちょっと黙って、、、」
やっぱり、綺羅ちゃんは何か違うというか、秘密がありそうな子だな
それでも、誰であろうとも、この音駒は暖かい
きっと綺羅ちゃんは表情には出さないだけで
気持ちでは楽しめてるのだろう
青春ができてるならよかったよ
#名前# 『(青春ができてて)ほんとうによかったよ、、、』ボソッ
海 「?何か言いました?」
#名前# 『ううん。なんでもないよ』
無意識に言葉に出てしまったみたいだ
猫又 「話はそれまで!そろそろ練習に戻れ!」
音駒 「オス!/はい!」
ちょっと長話しすぎちゃったのか、休憩時間が少し長かった気がする
ちょっとずつ悪いことしちゃった笑
この合宿期間
何か大きな問題が起きたとしてもこの手で阻止してやる
とこの時生徒たちの頑張ってる姿や楽しそうな姿を見て思った
#名前# 『平和に過ごせていいな…w』
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【術式説明】
〜重力操術〜
名前の通り重力(+空気も入ってる)を操術できる(呪霊操術と似ている)
〜%で力を変えられる
|正《プラス》=重力をプラスにする
%が多いほど潰される
|負《マイナス》=重力をマイナスにする
%が多いほど伸びる(いつかは千切れる)
|減《ゲン》=空気をどんどん無くす
%が多いほど空気がなくなり窒息する
|増《ソウ》=空気を増やす(浮くみたいな)
%が多いほど浮く(だから移動や邪魔な時に使う)
いや〜術式考えるのめんどくて簡単なのにしちゃったw
領域はまだ作らないでおこうと思います