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甘く冷たくアイスレース
最近暑いですね。あまりに暑いとそんなに外に出ない私はもっと出てこなくなってしまいます。
「うぅ〜暑い…」
「大王様!ジュースを持ってきました!」
「おぉ、ありがとな!」
「しかし…こんなに暑いとなると大変です!今日はグルメレースをする予定でしたのに…」
「そうだなぁ…あ!」
「どうしたんですか?大王様」
「良い事を思いついたぞ!」
ゴニョゴニョ
「…!」
「どうだ?」
「それはいいと思います!」
「そうだろ?今すぐ用意を始めるぞ!」
「はい!」
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「お〜い!デデデ〜!グルメレースやろうよ!」
「カービィ!」
「あ!ワドルディ!ねぇねぇ、デデデしらない?きょうはグルメレースするやくそくだったのに…」
「その事なんだけど…今日のグルメレースはいつもと違ってグルメットじゃなくてエコーズエッジでやるんだよ!」
「え?なんで?」
「それは着いてからのお楽しみ!ほら、行こっか!」
「うん!」
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「よく来たな!カービィ!」
「デデデ!ねぇ、きょうのグルメレースはここでやるってワドルディが言ってたんけど…」
「そうだぞ!今日のグルメレースはグルメレースじゃない、名付けて…アイスレースだ!」
「アイスレース⁉︎」
「食べ物でじゃなくてアイスクリームをたくさん食べながらレースをするんです!」
「1番得点が高いのはこの…コックカワサキ特製、マキシムトマト味のソフトクリームだ!」
(えっ…大王様…それって美味しいんですか…)
「うわっ〜!おいしそう!はやくやろう!」
(まぁ…カービィが嬉しいならいいか…)
「じゃあワドルディ、カウントおねがいね!」
「いいよ!じゃあスタートラインについてください!」
「ぜったいぼくがかつもんね!」
「オレ様が勝つに決まってる!」
「3・2・1・Go!」
ダッ
「さすが2人とも…もう見えなくなっちゃった…」
ビュゥゥ
「うぅ…夏とはいえ流石に寒いなぁ……あれ?2人とも…これだけ寒いのに…アイスなんて食べれるの?」
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数分後
「うひゃあ〜〜つめたい!」
「こんな寒いのにアイスなんて食べれんわい!」
「やっぱり…」
「も〜!こんなところでアイスたべようっていったのだれなの!」
「全く、こんな事を考えたヤツの顔を見てみたいわ!」
「えぇ…と、とにかく2人とも!アイスはデデデ城で食べませんか?」
「そうするか!」
「じゃあはやくいこうよ!」
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デデデ城
「う〜ん♡おいしい〜!」
「このマキシムトマト味のソフトクリームも美味いぞ!」
「ほんと!たべるたべる!」
アイスって美味しいですよね!皆さんはどのアイスが好きですか?私はパピコのチョココーヒー味が一番好きです