ワイテルズ達との高校生活 #27

((ガラッ)) めい「あ、白雪居るー？」 えみ「あ、えっと、めい?さん、？」 めい「そうよ、てかアンタ好きな人とか居るの？」 えみ「い、いきなりですね…」 めい「…シャークんとか言う人？」 えみ「えっいややあのその…」←図星☆ めい「…好きになるの辞めたら?」 えみ「…え？な、なんでですか…？」 めい「え、だって｜あんた《えみ》がシャークんとか言う人を好きになったら、他の人はどうなるの？」 えみ「他の人？」 めい「はぁ…これだから鈍感女は困るね~」 めい「わかんない？Broooock君も好きっぽいじゃん」 えみ「ええ？」 めい「これだから気持ちに気付いてられないアンタは、関わんない方がいいんだって」 えみ「……」 めい「いつ退院するんだっけ？」 えみ「…えっと、回復が早くて明日には家に戻れるみたいだよ」 めい「家も同居してるんだってね、知ってるよ？」 えみ「そうなんですか、」 めい「ねぇ、関わんのやめなって」 えみ「…でも、好きなのは仕方ないじゃないですか、」 めい「もしも、仲良い親友が自分の好きなこと付き合ったりしたら、辛くない？」 えみ「…っ」 めい「私だったら悲しいかな~」 えみ「…でも、どうすればいいんですか？」 めい「家にいるものとか全部痕跡消しなよ？そしたらよくない(笑)」 えみ「……」 めい「じゃ、私そろ帰るわーばいねー」 __________どうしたら? --- Nakamu「シャケ、今日は白雪さんのとこ行かないの？」 シャークん「あ''ー、宿題多くなったからな💧」 Broooock「仕方ないよ、事業中視聴覚室いて、ゲームしてたこと先生にバレちゃうなんてね笑」 シャークん「ちょ黒歴史あっさり晒すな」 スマイル「…真面目に授業受けとけばよかったものの…」 きりやん「本当そうだよなwそのせいでシャークんが動画に出れないしな」 シャークん「う、うぅ」 --- 《次の日》 看護師「白雪さん今日で退院ですが、学校に登校はまだしないでくださいね！」 えみ「はーい、」 ……退院したけど、家の場所がわからない…困ったな…」 「あ、あの！」 えみ「え？」 のあ「私、1年2組の｜澤井《さわい》｜乃愛《のあ》っていいます！」((ちなみにえみ達も1年☆)) えみ「…えっと、」 のあ「あ、私本当はずっと白雪ちゃんに声かけたかったんですけど…勇気出なくて…」 えみ「そうなんだ、えっとのあちゃん？タメ口で全然いいよ、あとえみって呼んでほしいな」 のあ「あ、はい、あ、じゃなくて、うん！」 えみ「今家どこかわかんなくてやばいんだよね」 のあ「…お家、ですか💧」 えみ「ごめんね、のあちゃん初対面なのにわかんないよね💦」 ((ふらふら~)) のあ「あ、電柱に頭…」 ゴンッ えみ「痛っ！？」 ((🐥ぴよぴよ)) のあ「だ、だいじょ…」 えみ「………え」 のあ「ど、どうしたの？」 えみ「え、え、なっえ、今どういう状況これ、」 のあ「病院から退院したとこ(？)」 えみ「あ、あーーー！！！！」 ？？？？ えみ「なんか全部思い出したけど、何か一部の思考がおかしくなってる…」 のあ「そうなんですね！家は思い出しました？」 えみ「う、うんそこも思い出したけど…なんか……」 (((え、えーーーなんか檸檬の記憶とめいの記憶がごちゃまぜになって変になってる…))) 『《《関わんのやめな》》』 えみ「あ、そうだこれからなんか痕跡無くしてどっか行くんだった…え、でもなんでだろ…」 のあ「…めいちゃんったら何か吹き込んだんだ」((ぼそっ)) えみ「ん、？」 のあ「ううん、何でもないよ~？」 えみ「そっか、？」 のあ「うん、あ、私そろそろ学校行かなきゃー！1限は逃したけどw」 えみ「あ、いってらっしゃい！」 のあ「ありがとう！」 --- ……ガチャ えみ「！？((え、鍵閉めてないの！？))」 不用心だなー💦 えみ「えっと、私の私物はシャークんの部屋だっけ？」 数分後…… えみ「ふーーっ！まとめ終わったあ~！！」 (((でもここっからどうすればいいんだ…？ 友達ん家？……檸檬?))) ((はっ！)) ((の、のあちゃんとかめい？？え、てかめいってどういう人だったっけ、悪い人だったような、え、でも親友って、え？))) えみ「うーん🧐」 ((ガチャッ)) れもん「…、えみ…?」 えみ「…⁉︎れ、れもん…」 『檸檬とか言うやつがアンタのいじめっ子』 違う、本当？、違う、檸檬は違う、本当、いじめっ子、嘘、違う、本当 れもん「あ、あのさっ…」