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ゾンビシリーズ #1
ちぐさ「はぁ…はぁ…やっと家に着いた…!」
ちぐさ「でも…あき兄達が居ない…どこに居るんだろう?…!」
ちぐさ「あき兄からメッセージ来た!」
🟡{ちぐちゃん、大丈夫!?どこにいる?] 3:11
[俺ら、安府市避難地下ってところにい]
[るよ!迎え行こうか…?💦 ]
3:13 [いや、いいよ!でも位置情報送っ}🔵
[てほしい…!あき兄達は大丈夫?]
🟡{そっか…、おっけー。今どこ?] 3:13
『(地図)』
3:17 [今家に居るよ〜。位置情報ありが}🔵
[とう!…今家の玄関にいて、むか]
[おうとしてたところだけど…💦 ]
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ちぐさ「えっと…玄関から出て…左で〜…」
ゾンビ「ヴガァァァ!」
ちぐさ「ひっ!危ない…どうしよう!」
タッタッタッ…バタン!
ちぐさ「ふぅ…家に戻ってきたけど…武器になるもの…は?包丁とか?…?あれ、包丁がない…」
ちぐさ「ど、どうし…」
ドンドン!
ちぐさ「…!包丁がなんでないかなんて考える暇ない!武器は…これだ!」
ちぐさ「仮面ライダーの武器!きっと…おもちゃでも、|仮面ライダー《ヒーロー》が守ってくれ…」
ドンドン!
ちぐさ「やばい!もう来そう…防御は出来ないかな?…ない!しょうがない…武器でも!」
パカッ
ちぐさ「ひぇっ…!」
シャキンッ
ゾンビ「ヴガァァァ…」
バタッ
ちぐさ「…!ゾンビを倒せた…!?」
タッタッタッ
ちぐさ「そうだ、自転車で…」
ガタン!
ピュー
ちぐさ「急げ…!」
ちぐさ「えっと…このまま、真っ直ぐ行って…安府交差点で右に曲がって、更に左に行って真っ直ぐ行ったら…着くの、か」
ビューーーン…
ちぐさ「交差点は…あと12mくらいあるのか…」
キキィー
ちぐさ「…右か!交差点で右…に行ったら、左…真っ直ぐ…か!」
ビューン
ちぐさ「ここを曲がって…」
ビューーーンビュー…
ちぐさ「で、真っ直ぐ!!!」
ゾンビ「ヴガァァァ!!!!!」
ちぐさ「!?…」
バタッ
ちぐさ「痛た…自転車から…落ちるなんて!」
ゾンビ「ヴガァァァ!」
ちぐさ「…!」
シャキンッ!
ちぐさ「倒せた!そうだ…あきにいに電話を…そろそろ着くし…」
ちぐさ「って…!?いつの間に?ゾンビが…!囲まれてる…!」
シャキンッ!
ちぐさ「だめだ!倒しても倒してもキリがない!」
ちぐさ「もう、終わりだ…。」
ドンドン!
ちぐさ「…?」
ぷりっつ「ちぐ!なんかBOXに銃入ってて…丁度10個くらいあったからちぐも持つか?」
ちぐさ「ぷ兄…!(´;ω;`)…なんで?」
ぷりっつ「なんか来るの遅いなおもて向かいに行ったらこうやて…。」
ぷりっつ「ほら、さっさと倒していくで!」
ちぐさ「うん、ありがとう!」
ガシャッ…(剣を落とす)
ちぐさ「わざわざ…歩きで?」
ぷりっつ「そうやけど…」
ちぐさ「じゃあ、自転車は乗らないで歩きで行こ…っ」
・
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・
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ぷりっつ「ここや。入るぞ!」
ガシャッ
ちぐさ「うん!…」
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ちぐさ「…!み、みんな…!あき兄!けちゃ兄!まぜ兄!あと兄…みんなぁぁぁ…!!!」
あっきぃ「ちぐちゃぁぁぁん!!!!!」
ぷりっつ「なあ」
みんな「ん?」
ぷりっつ「ここ食料なりゃ飲み物もないんやで?生きて行けるん…か?」
ちぐさ「逆に、ぷ兄は生きれないって思うの?」
ぷりっつ「?」
ちぐさ「今まで何が起きても頑張れてた、俺らなら行けるよ…!」
あっきぃ「そうだよ…!ぷり兄!!」
ぷりっつ「あっきぃ…ちぐ…」
ぷりっつ「そうやな…!てことで…!」
みんな「?」
ぷりっつ「ェィェィォ-!」
みんな「えいえいおー!!」
ちぐさ「コンビニも、もちろん潰れてるのかな?」
ぷりっつ「あー」
あっきぃ「確かに?一応行ってみる、?」
あっと「まぁ…ワンチャン?」
ちぐさ「一人は危ないしせめて2〜3人で行こう!」
ぷりっつ「じゃあ、AMPで行ってくる!」
ちぐさ「オッケー…気を付けてね。」
ぷりっつ「心配すんじゃねぇで!自分の言ってたやん、俺らなら大丈夫て!」
ちぐさ「…うん!!!信じてる」
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ぷりっつ「お?普通に、潰れてないな…店員はいーへんけど。」
あっきぃ「こんな状況でお菓子がいいとか言ってられないし…ご飯を買おう!量が多いやつとか?」
まぜ太「そうだな。」
ぷりっつ「うーん…パンとかでもええかな?」
あっきぃ「いいんじゃない?」
ぷりっつ「おけ!パン…これとか…飲み物は…水とか中々手に入らなそうやし…沢山買うで!」
まぜ太「そんな買ってどうやって持って帰るん?」
ぷりっつ「ほら、この巨大袋がある!」
あっきぃ「どっから出てきたの?笑」
ぷりっつ「…まぁええやろ!!!帰るで」
まぜ太「ふぅ…〜」
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あっきぃ「ふぅ…帰ってこれた〜」
ガシャッ
まぜ太「あー…」
ちぐさ「…!!みんな…!」
あっと「おお、あったのか」
ぷりっつ「節約しよう、飲食は」
まぜ太「一日一食一日飲!」
あっと「出来るだけそれ以下にしよう。」
あっきぃ「おっけー!!!世界を戻すため頑張るぞ!!おー!!」
みんな「おー!!!!!」
AMPTAKメンバーたちは、生き残りゾンビの世界を戻すことが出来るのか?
原因とは…?飲食もいつまで持つか分からない中、探検していく…。
ファンレター来たら、続き書きます!
日記にファンレター(応援コメント)来たのでかきます!
だって、この小説に来たらなんて言ってませんよ?