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運命に抗った船乗り _ . ― 生誕祭 2025 ―
#norn生誕祭 2025
ここまで応援してくれて ありがと ~ っ!
これからも、精一杯頑張っていきます!
はっぴーばーすでいっ!
『 大好きじゃ 足りないくらい、愛してるよ ~ っ! 』
建物一杯に 広がった声を 掲げたのは、norn 。
NOAH no HakoBune の 赤色担当 。
その無邪気さ さながらも、" 運命の神 " なのだ 。
『 今日は、皆とたくさん 楽しんでいくよ ~ っ! 』
「 わぁぁぁっ! 」
『 それじゃあ、最後まで 行けますか! 』
「 はい! 」
『 僕の運命に、着いてこられますか! 』
「 もちろんっ!!! 」
『 いいねぇ、そのちょーし! ( 笑 』
『 そしたら、一曲目! 』
″ 運命 ″
_ キミが居た この運命には _
_ 永遠と題した 誇りがあった _
_ 消えて逃げて しまわないように _
_ 出逢えた後悔を 失くさないように _
_ キミを想っている 今世と _
_ 貴方を想い願う 来世も _
_ 逆らえ難い この運命に _
〈 僕等の一度は 消えかけちゃったって? 〉
_ そんな思い出に 囚われたくない! _
_ 来世もずっと 運命は替わる _
〈 きっと このまま ずっとね 〉
『 NOAH no HakoBune ~ ?』
「 最高っ!! 」
『 みんな揃えば~? 』
「 最強!!! 」
---
一発目が 終わり、一度落ち着く会場 。
『 皆さ ~ ん! まだまだ行けるね~? ( ニコッ 』
「 わぁぁぁっ!! 」
nornの笑顔は、 会場を一段と 盛り上げたのである 。
『 とりま、ここで ゲストを呼びましょ ~ !』
ザワザワ
『 僕のだぁーいすきな あの子だよっ! 』
『名前 呼べるかな ~ ?』
『 せーのっ! 』
『「 こえちゃ ~ !! 」』
「 はーいっ! 」
名前を呼び、共に階段の上から 登場した人物 。
NOAH no HakoBune の 白色担当、コエラ 。
『 こえちゃぁ ~ っ! 』
その声と共に、nornは コエラの方へと 走っていく 。
「 のるちゃ! 」
『 んふふっ( 笑 、そうだ! 』
『 こえちゃが 来たって言うことで ~ ? 』
『 次の曲、行きましょう! 』
『 こえちゃ~、次は ~ っ? 』
「 ″ 方舟 ″ っ! 」
---
『 荒れくれた海の上で 航海は続く 』
「 ふたりぼっちの 海上で凪が鳴く 」
『「 出逢ったが最期 ずっとこのままで 」』
『 探す宛ても無いのに ″ 何か ″ を 無くした僕らは 』
「 消えかけた希望に ″ 何か ″ を 乗せた私たちで 」
『 ふたりずっと 間違っちゃいない 』
「 なりふりかまわず 周りが不可思議なだけ 」
『 過去とか 未来とか 』
「 今世とか 来世でも 」
『「 方舟の上で ずっと逢おう 」』
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「 みんな、最高じゃんっ! 」
『 でしょ ~ っ? 』
二人のくしゃりわらった 笑顔は、 誰もを笑顔にする 。
「 私から、コールいいですかっ! 」
「 はーーい!! 」
「 私たちは~? 」
「 ノアっ!! 」
「 ノアは~? 」
「 最強っ!! 」
「 今日の 主役は~っ? 」
「 のるちゃぁっ!!! 」
「 てなわけで、のるちゃ! 」
〈 お誕生日、おめでとうっ!! 〉
会場全体からの お祝いはすさまじく 。
隣のコエラからは、白と赤の花が入った 花束が 。
nornは、涙を流しながらも 笑顔でいっぱいで 。
『 みんな、ありがと ~ っ!! ( 泣 』
『 大好き、もう 愛してるっ!! ( 泣 』
「 のるちゃ、泣きすぎっ ( 笑 」
『 んぐぅっ、だってぇ、( 泣 』
この掛け合いを裏に、会場全体は 誕生日の歌でいっぱいだった 。
ペンライトやバンドも、赤一色 に染まっている 。
その光で、nornの髪の 赤部分も 光ったように見えた 。
『 ありがと ~ っ!! 』
『 そしたら、ここでライブ 書き下ろし曲っ! 』
ザワザワッ
″ |Ödets gud 《運命の神》″
_ |Jag sprang över denna äng《この野原を 駆け抜けた》. _
_ |Den lilla ungen sa 《小さいあの子が 言っていた》 _
_ |"Jag älskar dig" är ett magiskt ord《「大好き」は 魔法の言葉》 _
_ |Det verkar som att pojken inte kan säga det.《男の子はそれを 言えないらしい》 _
_ |Varför? Det är säkert därför《なんでか? ってきっとそれは》 _
_ |När du blir stor nog kommer du att förstå.《大きくなれば 分かるだろう》 _
_ |Hunden som såg det skällde långt bort.《それを見た犬は 遠く吠えて》 _
_ |När jag såg det kunde jag inte ens gråta.《それを見た僕は 涙すら流せなかった》 _
_ |Vad är ödet som man kan älska?《愛せる運命とは 何だろう》 _
_ |Jag tror att det är en liten lycka i vardagen.《日常のささいな 幸せだと思う》 _
『 …どうだったかな、? 』
「 わぁぁぁっ!!! 」
「 すごかったよね、しかもこれ、私も初めて聴いた…! 」
『 全歌詞 スウェーデン語だったから、上手く歌えるか心配だった ( 笑 』
「 モニターに 字幕映ってたもんね! 」
『 うん、そういうこと! ( ニコッ 』
会場全体が赤に染まれば、 それはやがて 暖かな温もりへと変わっていった 。
素晴らしく素敵な光景に 。
大切な仲間に出会えて、リスナーさんにも出逢えて 。
きっとこれは、nornの 最高の ″ 想い出 ″ になったでしょう __ 。
改めまして、みんなありがとう!
これからも、みんなの ″ 運命 ″ の思い出を作っていきたいな ~ !
そしてっ!
「 Ödets gud ( 運命の神 ) 」
これは、みんなからの強い想いがあれば…、
フルサイズリリース するかも…?
というわけで、これからもよろしくね ~ っ!