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🍷 番外編_
バレンタインということで今日テストですが((
書きます!!
羽「…あ~っ…!!また失敗したぁ…!!」
莉「も~、羽瑠ねぇ何やってんの」
な「仕方ないよ、多分得意じゃ無いんだよね」
羽「ななにぃひっど!」
莉「まぁ事実でしょ」
羽「莉犬くん!?」
莉犬くんとななにぃは、私の兄弟。
いつもは別のところに居るけど、なーくんの仕事がひと段落して、莉犬くんももう高校卒業なので、遊びに来たらしい。
羽「む~…」
な「……え待って!?!?そのチョコ誰に渡すの!?」
莉「確かに…本命いるわけ?」
羽「や、そう言うわけじゃ、無くて、…」
な「えなにそのはぐらかし方!?ぱぱもり気になるよ!?」
莉「なんだぱぱもりって…なーくんはお兄ちゃんでしょ」
羽「それはそう、w」
な「……羽瑠にチョコをあげる相手ができたなんて…泣」
羽「待って絶対勘違いしてる!!そう言うことでは無いから!!」
莉「えー…でもその調子じゃ作り終わんないでしょ、教えてあげるよ」
羽「わ~ッ莉犬くん神✨」
莉「…やるよ」
な「俺は見守ってるよ、グスン」
羽「わ、わ~っ!!すごっ、どうして!?!?」
莉「ここは、これをこうするだけだよ」
莉「で、これはこう」
羽「え、すっご…!!」
莉「ん、これは教えてあげるから1人で作ってみ?」
羽「ひぇ…」
羽「わ、できた…!」
莉「ん、上手いじゃん…飾り付けとかしないの?」
羽「あ、するする!」
羽「よし、完成!」
羽「莉犬くんありがとね!」
莉「こんないっぱいあるけど、浮気?w」
な「え!?」
羽「……だからそう言うことじゃ無いって…!!」
莉「わかってる、渡してきなよ」
羽「む~っ…!!」
---
羽「カラン…あっ、ちぐちゃん!」
ち「あ、羽瑠ちゃん!」
あ「あ、羽瑠」
ぷ「羽瑠ちゃんや」
け「羽瑠ちゃん!」
あ「羽瑠ちゃんだ!」
ま「羽瑠ちゃん、どした?」
羽「あ、えっと…」
羽「これ、バレンタインで、作ってきたんだ!」
ち「えっ、チョコ!?」
羽「えっとね、ちぐちゃんがチョコレートで、」
ち「わ、やった…!ありがと!」
羽「けちゃくんがマカロン!」
け「うわ、美味しそう!」
羽「あっちゃんがドーナツで」
あ「美味そうだな」
羽「まぜちがマフィン!」
ま「うわ~っ、美味そ!」
羽「あっきぃがカップケーキで」
あ「美味しそう…!」
羽「ぷりちゃんがバウムクーヘン!」
ぷ「わ、完成度高!?」
羽「頑張って手作りしたんだよっ!美味しく食べてね?」
あ「…羽瑠のことだからどうせ莉犬くんに手伝ってもらったんでしょ」
羽「あぁっ、それ言っちゃダメ!」
あ「図星かよw」
羽「むぅ~…作ったのは私だしっ!」
羽「そう言う人にはあげませ~ん」
あ「え、ごめんて」
アンプ(−あっと)(なんだかんだお似合いだよな此奴等)
ち「んっ、美味し~!」
ぷ「此れは美味いわ」
あ「やっばハマりそう」
ま「美味しすぎるでしょ」
あ「また作ってもらいたいな~」
け「堪んない~ぷりちゃん頂戴~」
ぷ「渡さへんよ!?」
いぇい