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これからずっと.
バタフライバースに初挑戦します!!!
冬弥視点 ☕「」…蜂(自覚済) 🥞『』…蜘蛛(自覚済)
鮮明ではないですが食人、寄生等を思わせる描写あるので苦手な方は今のうちに回れ右を、、、
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※わんくっしょん※
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数年前、俺は自身が蜂だということを自覚した
両親、兄弟ともに純粋な人間だから、所謂””突然変異””というものだろう
都市伝説だと思っていたから、実際にあるのだと自覚したときは驚いた
ここ数年間、特に卵床を必要としていなかったから、普段通り過ごしていが
ある情報によると蜂は他の個体より、圧倒的に個体数が少ないらしい
「なら、蜂である俺ができることは……」
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(路地裏)
「こんな所に呼ぶなんて珍しいな」
『急で悪いな、オマエにしか言えないことがあって…』
『オレ、最近自覚したんだけど、蜘蛛、なんだ』
『自覚してから、蝶のフェロモン、?に過剰に反応しちまって、
誰かに言わねぇと、その、、食っちまいそうで、怖くて、、』
『都市伝説の事だし、信じてくれないと思うけど、、』
「……そうなのか、」
彰人が蜘蛛だというのは薄々気づいていたが、
やはりそうだったな
「分かった、信じよう」
『ほんとか、?!』
「嗚呼、この事は誰にも言わない」
彰人は俺を信頼して疑わない、
彼なら、、簡単に…
「その代わり、頼みがある」
『なんだ?俺にできる事なら、何でも聞くぞ』
「ありがとう、じゃあ、まずこっちに来て、壁に立ってくれ」
『ん、、壁に立てば良いんだろ?』
近くに鋭利な物は……
割れた瓶、、これでいいか
『冬弥何してんだ、?”頼み”ってなんだよ』
これで腕を切れば……
『は、、 オイ、アブねぇだろ!』
「、多少痛いが、これくらい」
『急にどうしたんだよ! 腕から血出てるし、、』
後は、この腕を彰人の口に
『ッ、?!』
「苦しいだろうが我慢できるだろう?
今は、しっかり俺の血を飲んでくれ」
………何か、満たされる様な感覚だな
『、げほっ、、何すんだよ、!』
「彰人の身体に卵を産み付けさせてもらった」
『は、、卵、?』
「相談する相手が悪かったな、
これからは、俺の子孫の為に生きてくれ♡」
「さ、家に帰ろう オイシイ食事を用意する」
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(冬弥の部屋)
「彰人!オイシイ食事を持ってきたぞ!」
「見た目だけで判断したが、ちゃんと蝶で合ってるよな、?」
『………』
「何も答えないということはきっと合っているだろう」
「蝶を食べるのは初めてだから、食べやすいよう四肢を分けておくか?」
『要らない、食べたくない』
「何故だ?卵の為にも食べてもらわないと困る」
『ぁ、体が、勝手に…』
『__はぐ、__食べたくない、食べたくないのに、、』
「オイシイか?」
『イヤなくらいな、』
「それは良かった、」
沢山蜂の子孫を残したいから
「これから一生よろしくな♡」
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初めての試みすぎた
とある小説投稿サイトで鬱系専門かっていうくらい鬱書いてるので💦
軽くバタフライバースの説明乗せときます
バタフライバースとは、多数の普通の人間の中に少数の「蝶」「蛾」「蜘蛛」「蜂」がいるという特殊設定である。
美しいが蜘蛛に食べられる運命にある「蝶」、蝶と見分けがつかないが猛毒の「蛾」、蝶及び蛾を食べる「蜘蛛」、蜘蛛がいないと繁殖出来ない「蜂」が存在する。
(ピクシブ百科事典様より、一部抜出)
あとは個人で調べて頂けると、!
《おわり》