【いかないで】主と白玉で

白玉）何でもないよww 主）…と君は口をつぐんだ 。 主）…ホントはちょっと足を止めたくて 主）だけどもきみは早足ですっと前を行くから… 私はそれを見つめてる 主）｜最終便《仕事の車へ》、きみは乗る。私を置いてって。 はしりだすゆっくりと。地面がずれていく 主）泣いちゃだめ、泣いちゃだめ。でもホントは言いたいよ… 「いかないで」 主）遠くへと　消えていく　私を置いてって。 主）もう随分　見えないよ…夜が崩れていく 主）泣いちゃだめ、泣いちゃだめ。でもホントは言いたいよ… 「いかないで」 白玉）｜祭り《仕事》も終わればいつもと同じ。 白玉）変わらぬ夜が来るんだと知った。 白玉）だけどもきみはいつもよりずっと色っぽく見えて… 白玉）ぼくはそれを見つめてる。 白玉）時間だけが　過ぎていく　ぼくを連れてって。 白玉）帰り道　暗いけれど　一人で大丈夫かな？ 白玉）街灯に　照らされて　影ができている… 白玉）一人ぼっちさ！ 主）遠くへと　あなたは消えていく　ぼくを置いてって。 主）完全に　また今度　夜が滲んでいく。 主）泣いちゃだめ、泣いちゃだめ。でもホントは言いたいよ… 「いかないで」 主）…泣いちゃだめ、泣いちゃだめ。でもホントは言いたいよ… 「｜いかないで《逝かないで》…」 --- ---