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❤️ たまには
宮舘『 今仕事終わって帰るところです 。
あかりはご飯食べて寝てるかな ?
愛してるよ 、 おやすみ 。 』
『 お疲れ様 !
ありがと 、 涼太くんはご飯食べてきますか ? 』
涼太くんからのメッセージに返信すると 。
宮舘『 んーん 、 さっきメンバーと食べてきた 。
じゃんけんまた勝って俺が全員分払ったよ 笑
おやすみ 。 』
『 うん 、 おやすみ ! 』
すぐに来た返信にメッセージを返し 、 携帯をしまう 。
そのまま家を出て 、 合鍵で涼太くんの家にするりと入り込む 。
いつでも来ていいとは言われてるからOKだし 。
るんるんでリビングのドアを開けると 。
宮舘「 … え 、 あかり ? 」
お風呂から出たところなのか 、 上半身裸の涼太くんが私を見つめていた 。
「 あ 、 ゎ 、 ご 、 ごめんっ 」
慌てて扉を閉めようとすると 、 さっと足を差し込まれて閉められなくなる 。
宮舘「 なんかあった ? 」
「 んーん 、 ない 、 」
心配そうに覗き込んでくる涼太くん 。
上裸の涼太くんを直視できなくて 、 顔を逸らしつつ早口に言う 。
「 っぇと 、 会いたくてきちゃった 、 」
「 夜遅いのにいきなりごめんね 、 ? 」
宮舘「 … ほんとだよ 、 あかり 」
そう怒ったように言う涼太くん 。
迷惑だったかな 、 と涼太くんを見上げると 。
いきなり優しく抱きしめられた 。
視界は肌色の涼太くんですっぽり覆われる 。
宮舘「 夜遅いのに女の子が外出歩いちゃダメ 」
宮舘「 危ないでしょ ? 」
迷惑ではなかったことにとりあえず安堵する 。
宮舘「 何もない ? 」
「 うん 、 大丈夫 」
宮舘「 そっか 、 よかった 」
宮舘「 ん 、 ごめん 、 服着てくる 」
そうドアに向かおうとする涼太くんの腕をそっと掴む 。
宮舘「 ん ? 」
「 … その 、 」
「 … ふ 、 服っ 、 着ない 、 で 、 ? 」
宮舘「 ふふ 、 あかりはかわいいね 」(チュ
涼太くんはふっと笑い 、 私を壁に優しく押し付けてキスをした 。
わたしから舌を絡めると 、 驚いたように目を見開いた 。
宮舘「 どうしたの ? 今日は積極的だね 」
「 んん 、 ぅ 、 くちゅ 、 は 、 」
宮舘「 かわいいよ 」
長いキスをして 、 涼太くんはわたしをお姫様抱っこして寝室に連れて行く 。
ベッドに下ろされ 、 一緒にベッドに乗ってきた涼太くんをそっと押し倒した 。
宮舘「 え 、 あかり ? 」
「 き 、 今日はわたしにリードさせて 、 ? 」
宮舘「 … ふ 、 姫にできるかな ? 笑 」
おふざけモードで優しく煽るように笑った涼太くん 。
さっきよりも深いキスを落とすと 、 優しく頭を撫でてくれる 。
そのまま服を脱がせ 、 涼太くんのモノに下着越しに触れると 、 だいぶ硬くなっていた 。
「 キスだけで喜んでくれてるんだ 」
宮舘「 姫とのキスだからね 」
宮舘「 そりゃもちろん 、 興奮しちゃうな 」
そう不敵に笑った涼太くんにはだいぶ余裕がありそうで 。
そんな涼太くんにもう無理って言わせたくて 、 下着越しに涼太くんのモノをいじる 。
だんだん涼太くんの息は荒くなっていって 、 それに興奮するわたしもいる 。
ダメダメ 、 今は我慢 。
もっと余裕ないとこが見たくて 、 下着を下ろすと一気に顕になるモノ 。
毎回コレが入っているのかと軽く慄きつつ 、 涼太くんのモノにそっとキスを落とした 。
宮舘「 ッちょ 、 あかりだめだよ 、 」
「 ダメじゃないもん 」
そのままソレを口に含むと 、 普段じゃ絶対聞けない甘い声が聞こえた 。
宮舘「 あかり汚いよ 、 ッん 」
「 へへ 、 涼太くんきもちい 、 ? 」
そうソレを口に含んだまま聞くと 、 余裕なんてなさそうにこくこくと頷く涼太くん 。
宮舘「 ッふ 、 きもちいよ 、 ぁ 」
「 へへ 、 よかったぁ 」
宮舘「 んッぁ 、 きもち 、 おかしくなりそ 、 ッん 」
声を抑えようとしてるのか 、 小さく喘ぎ声をあげる涼太くん 。
わたしが与えている快感に善がってくれているのが嬉しくて 。
深く吸い付いてみると 、 腰が揺れ 、 ソレの先端が喉奥にくる 。
「 ん 、 んむ 、 」
そのまま刺激を与え続けると 、 突然髪を掴まれて腰を揺らしながら何度も喉を突いてくる 。
普段こんな荒っぽいことなんかしないから 、 余裕がないんだと嬉しくなった 。
「 んく 、 んむ … 」
宮舘「 ぁ 、 は … ッやば 、 ごめっ 、 … ふ 、 ッぅ 」
宮舘「 あかり離し 、 ッ出ちゃうから 、 だめ 、 ッは 、 ♡ 」
そんな静止を無視して刺激を与え続けると 、 限界を迎えたソレがびくんと波打ち 、 熱くて苦いものが口内に溢れ出す 。
宮舘「 ッはぁ 、 はぁ … っ 、 あかりごめ 、 すぐ出して 、 っ 、 ? 」
「 やだぁ 、 んく 、 」
宮舘「 え 、 飲んだの 、 ッ ? 」
「 ん 、 … 」
そう頷いてべっと舌を出して証拠を見せてあげると 、 顔を真っ赤にした涼太くん 。
宮舘「 … あかりえろすぎ 、 」
「 え 、 なんで ? 」
宮舘「 … ねぇ俺限界なんだけど 、 挿れたい 、 」
そう余裕がなさそうな涼太くんのモノを見ると 、 さっき出したはずなのにもう主張し始めていて 。
「 だめ 」
宮舘「 いつまで焦らすの ? 」
「 んー … だって今日わたしがリードするんだもん 」
宮舘「 答えになってないよ ? 」
「 へへ 」
---
「 … ん 、 」
ふと起きると 、 腰がじんじんと痛む 。
… そうだ 、 リードしてたのに仕返しされたんだった 。
何回戦したんだっけ 、 腰が今まで史上一番痛い 。
宮舘「 姫おはよ 」
「 … 腰痛いよ 、 涼太くん 」
そうじとりと睨むと 、 ふっと笑ってベッドから立ち上がる涼太くん 。
宮舘「 それは焦らしたあかりが悪いよ 」
宮舘「 俺が待てない男だって証明できたしね 」
「 … 待てるでしょ 、 涼太くんなんだから 」
宮舘「 姫のことだから待てないんだよ 」
そう言われてしまうと 、 わたしはゆでだこ状態 。
「 … ばか 」
そう拗ねて横を向こうとすると 、 腰が痛くてうまくできない 。
そのまま腰を押さえてベッドにうずくまる 。
「 … ぃった … 泣 」
宮舘「 やりすぎちゃったかな 、 笑 」
「 … 国王のくせに 、 」
宮舘「 ごめんね 、 待てない男で 笑 」
涼太くんはそう笑って手を差し伸べた 。
宮舘「 はい 、 端っこまで来れる ? 」
宮舘「 そしたら手伝うよ 」
そう言われて一生懸命端っこに移動する 。
その途端ふわっと姫抱きで持ち上げられた 。
「 えっ 、 ひゃ ! 」
宮舘「 暴れたら腰痛いでしょ 」
宮舘「 大人しく運ばれててね 、 お姫様 」
「 … 今日看病してよ 」
宮舘「 もちろん 笑 」