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夜の華
慧昊
夜の空に咲いた 一輪の花 わずかな光を残して 空に消えた 居場所がない僕を 認めてくれた君 なんと言われようと 僕の味方でいてくれた うれしかったんだ 夜に咲く 一輪の花 君に届け 何を代償にしたって 僕を守ってくれた そんな君に 幸よあれ 教室の隅で泣いていた僕を 救ってくれた君 どれだけ叩かれようと 僕を守ってくれた 次は僕の番だ 空に咲く 一輪の花 届け 届け どれだけ傷つこうと次は僕が 君を守るから 最愛の君に 幸よあれ 君が傷ついた時は そばにいるから だから 泣かないで ほら、こっちだ。 心に咲く 一輪の花 守る 守る 二人で少しずつ 歩いて行こう 君の明日に 幸あれ 未来の君に 幸よあれ
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