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東方色花変 二
雪菜「それは見過ごせないわね。さ、氷漬けにして成敗してやる!」
霊夢「わかったわ、それならわたしたちだってやってやるわ!」
魔理沙「よし、それならわたしも!」
咲夜「わかりましたわ、やってやりましょう」
妖夢「この妖怪が鍛えし剣で、斬ってやる!」
わたしはそう言って、お祓い棒を構える。
霊夢「夢符『二重結界』!」
魔理沙「魔符『スターダストレヴァリエ』!」
咲夜「メイド秘技『操りドール』」
妖夢「天上剣『天人の五衰』!」
雪菜「氷攻『アイス・ブリザード』」
う、雪菜の弾幕も激しいわね…油断したら普通に当たるわ。
ガンッガンッ!
妖夢「うわっ!?」
地面から氷のトゲ、氷柱が生える。わたしは空を飛べるし、魔理沙だって魔法でいけるけど…咲夜と妖夢はっ!?
霊夢「つ、強いわね、けっこう。霊符『夢想封印』!!」
魔理沙「恋符『マスタースパーク』!!」
雪菜「氷守『アイス・フィールド』」
雪菜が氷の膜を貼る。
でも、わたしと魔理沙の弾幕は膜を貫き、雪菜に直撃。
雪菜「うわっ!?」
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咲夜「では、異変について教えてもらうわ?」
雪菜「こんな終末世界に、異変を起こす理由がわからないわ。__いやま、ラグナなら出番出番ってやりかねないけど__」
雪菜「自己紹介が遅れたわね、わたしは雪菜。雪女と幽霊のハーf」
妖夢「んぎゃあ幽霊ぃぃ!?」
いやあなた幽霊じゃない…
雪菜「ともかく、わたしは違うわ。世界線を間違えたんじゃないの?ここに人間はもういないに同等よ」
霊夢「へぇ…まぁ、わかったわ。紫っ!?」
そう呼ぶと、またスキマが現れた。
魔理沙「じゃ、またな」
雪菜「もう来ないでもらえる?」
妖夢「幽霊…怖い…」
咲夜「あとでこの世界、買い取らせてもらうわ」
霊夢「幽霊なら封印してもよかったわね」
雪菜「魔法使い以外全員まともじゃないんだけど!?」