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柱&同期組&かなたが現代の学生に転生したら無一郎と義勇だけ記憶がない件⑶ 噂
💝「おはよう!」
🌫️「おはよ~」
🐍「おはよう、大丈夫か?この前の件」
🌃「あ、はい」
🌫️「ごめん、僕が離れたから、」
🌃「いや、一人で行くって言ったの私だよ?」
💝「ほら、そんなこんなしてるうちに義勇くん家着いちゃった!」
🌊「皆おはよっ!」
🐍「まだチャイム鳴らしてないぞ?」
🌊「皆の賑やかな声が聞こえたから出てきた!」
💝「そっか~~~!」
🌃「無一郎くん、義勇くん」ヒラヒラ
私は二人を呼んだ。
🌊「どした?」
🌫️「どうしたの?」
伊黒さんと蜜璃さんが前を歩いている中、3人でこっそり話していた。
🌃「耳貸して」
二人は、みんなより少し小さい私に合わせて屈んでくれた。
🌃「__コソッ あのさ、この前の学校探検で私を連れ去ろうとした奴らいるでしょ、__
__そいつらさ、次は四天王の皆をターゲットにするらしいの__
__だから他の皆には内緒で助けられないかなって__」
🌊「...ん~」
🌫️「ん~~~、いくらなんでもリスクがねぇ、」
🌃「でも四天王には言えないよね」
🌊🌫️🌃「う~~~ん...」
💝「かなたちゃ~~~ん!」
🐍「無一郎~~~」
🦋「冨岡さ~~~ん」
💝🐍🦋「どうしたの?/どうした?/どうしました?」
🦋「おはようございます」
🌪️「よォ」
🌃「__全員揃っちゃった...__」
🌫️「__どうする?__」
🌊「__とりあえず休み時間だね、俺が二人の教室行くから__」
🌫️🌃「__うん__」
🌃「あ~~~!ごめんごめん!」
🌪️「どうしたァ?」
🌫️「何でもないよ」
🦋「なら良いですが...」
--- 学校に着き ---
🌊「__じゃあまた後で__」
🌫️🌃「__うん__」
💝「じゃあ、また後でねっ!」
--- 休み時間 ---
👤「君、かなたでしょ
四天王とかに絡まれてるんでしょ?
大丈夫?」
👤「あーそれ俺も聞いた、大丈夫か?」
🌃「んぇ、...?」
🌫️「何してんの?かなたなら大丈夫だから。」
🌊「かなた!無一郎!」
👤「あー、2年だ、またかなたに何かするんじゃ...」
🌃「そういうのは良いから」ムカ
🌊「もうクラスでずっと持ちきりで...
蜜璃なんてちょっと泣きそうな顔するし...
小芭内がそれにムカついて...
実弥の我慢がもう限界で...
しのぶさんも困ったような泣きたいような顔で...
もうどうしたら良いか分からない...」
🌃「義勇くんも泣きたそうな顔になってるよ!?」
🌊「え、本当に!?」
🌃「うん、ごめんね、私のせいで巻き込んじゃって...」
🌫️🌊「だからかなたは悪くない!!」
🌃「ごめんごめん笑笑」
🌊「実は上でちょっと小芭内と蜜璃が絡まれてて...」
🌃「行くぞ!」
🌫️「即答笑」
行ってみると、そこには夕人、早人、蜜璃、小芭内がいて、
蜜璃と小芭内が絡まれていた。
💨「あぁん?」
💝「やめてよ...!」ウルウル
🐍「何蜜璃のことを泣かせてんだ?」
⚾️「泣かせたからなんだよ」
💨「なんか文句でも?」
🐍「文句がなかったら言わないが?」
🌃「結構ひどいね... 突っ込んだ方が良い?」
🌫️「突っ込むって...笑 いや、やめときな」
🌊「あと少しで休み時間終わるね、じゃあ昼休み話そう!」
🌫️「そーだね」
🌊「じゃあ、送るよ」
🌃「え?いいよいいよ」
🌊「行こっ!」
🌫️「もぉ~~~」
🌃「笑笑」
教室へ着くと皆がこっちを見た。
🌃「じゃあ、義勇くん、またね!」
🌫️「また後でね!」
🌊「うん、クラスの皆とトラブらないでね笑!」
👤1「2年と絡んでたでしょ、変なことされてない?」
👤2「あいつも四天王の仲間だし」
👤3「嫌なら嫌って言わないとだよ!!」
👤1「私、困ってたら味方してやるから!」
👤4「夕人と早人にも言っておくし!」
🌃「...」
🦊「やめなよ!」
🌸「かなた困ってるじゃん」
🌃「ありがと」
🌫️「変なことするのやめてね」
👤2「何あんた達、ヒーロー気取り?」
🌃「あのさぁ、ピキッ
うるさい、黙ってくんない? ピキピキッ」
👥(かなた怒ってる...?)
👩🏻🏫「皆、そろそろ授業始めるよ」
🌃「はい」ピキ
--- 昼休み ---
🌊「かなた!無一郎!」
🌃「義勇くん!」
🌫️「一緒にお昼食べようよ!」
🌊「うん、食べよ食べよ!」
👤1「いいの?2年と絡んで。裏は黒くて何か企んでるかもよ」
🌃「うるさい、黙っててくんない?」ピキッ
🌫️「行こっ」
🌃「うん」
🌊「~で、皆ばらばらで食べてる、って訳」
🌃「なるほど、」
🌫️「これは、どうしようもない...」
解決法を考えていると真菰ちゃんが駆けてきた。
🦊「はあっ、はあっ、どうしよう、四天王の噂を、屋上で、あいつらがっ、
流してる、」
🌊🌫️🌃「ええっ!?」
🦊「私は、今っ、時間、ないの、
だから、かなたちゃん、達、行ってきて、欲しい、!」
🌃「、分かった。行こう。」
🌊「覚悟は出来てる。」
🌫️「うん、行こう。」
--- 屋上に着き ---
💨「で...!」
⚾️「こんなこともしてきて、」
🌃「何してんの?」
💨「あ、!かなたちゃん!」
⚾️「大丈夫?」
🌃「あ゛?馴れ馴れしく呼ぶな
言っておくが私はお前のこと友達と認めてないからな?」
👤⑴「あれがかなたか。大丈夫なのか?四天王とか意外と生意気だし」
👤⑵「この夕人さんと早人さんの手にかければ守ってくれるからな!」
🌃「は?いい加減にしろよお前ら」
👥「え??」
🌊「どうやら変な噂が流れてるらしいけど嘘だよ?」
🌫️「というかその情報源はどこから?」
🌃「2年のやつは特に分かんだろ?
どれだけ四天王に親切にしてもらったか。」
👤⑵「た、確かに...」
👤②「私疑問だったの。胡蝶さん、いつも勉強教えてくれるから。
甘露寺さん、凄く裁縫が上手で、教えてもらったこともあるし。
二人がそんなことするなんて思えなくて。」
👤❷「夕人、早人、お前、嘘ついてたのか?」
👤⑶「胡蝶しのぶさんのお姉さまもすごく良い方ですし」
👤③「下級生として見てきても誇れるような態度でありますね」
👥「夕人さん、早人さん?」ギロッ
二人は睨まれている。
⚾️「あ?何だよ?嘘じゃないぞ?」
焦ったような、そんな顔で言う。
🌃「しらばっくれても無駄ですが?」
🌊「俺、運動が得意って皆に言われるけど小芭内と実弥のおかげだし。」
🌫️「僕が分からないことは四天王の皆が教えてくれるし。」
🌃「夕人さん?早人さん?あなた達の方こそ問題なのでは?」
もう、これ以上皆には傷ついて欲しくない。
だから、私は、ここでぶちまける。
🌃「お前らのせいで蜜璃さんは心に深い傷を負っている。
胡蝶さんだっていつもの調子に戻ることができない。
不死川さんだって我慢の限界が来ている。
伊黒さんだって皆を傷つけられたこと、これまでに無い位怒っている。
その責任を取るのはお前らだぞ?
責任取れんのか?皆の心の傷を癒えんのか?
迷惑かかってるのは義勇くんもだよ。錆兎くんもだよ?
皆の普通を取り戻せよ!!責任持てよ!!」
💨「責任なんか取れる訳...」
🌃「じゃあやんなよ!ふざけんな!
どんだけ精神的苦痛を受けているかも知らずに!
もしこれでもやめないなら校長に訴えてやるからな?ꐦ」ムカッ
⚾️💨「...」
🌃「これでも言うことある?さっさと今やってることをやめろ!ꐦ」
👤❷「これからこいつら信じるのやめようぜ」
👤③「ですね、こう言う人たちは相手にするのが面倒臭い」
噂を信じていた他の人たちは散って行った。
🌃「そうやって信頼を失ってくんだよ、分かる?ꐦ
お前らもう出しゃばるな!」
すると、あいつらは、帰って行った。
私はそこで気力を使い果たしたのか、椅子に座り込んだ。
🌊「かなた、かなた!」
🌫️「かなためっちゃ怒ってた」
🌃「ふぅ~~~、だって、わかるでしょ」
🌫️「うん」
🌃「いやわかるんだ笑
帰るのちょっと気まずいかも笑」
🌊「笑笑もう平静を装うしか無い笑笑
そろそろ教室帰ろう」
🌫️🌃「うん!」
--- 次の日の休み時間 ---
🦋「あの、なんか、怖いです」
💝「いきなり、噂とか、止んだね」
🐍「ああ、情報源が止められたんじゃないか」
🌪️「だとしたら、誰がやるんだァ?」
私たちは、ふふ、と顔を見合わせた。
🌃「でも、噂が止んだから、良いんじゃないですか?」
💝「まあ、そうだね」
🐍「おい、義勇、かなた、無一郎、真菰、何だ?その顔は」
🦋「何か知っているのではないですか?」
🌪️「話してみろォ」
私と真菰ちゃんは顔を見合わせた。
🦊🌃「くすくす、逃げろぉ~~~っ!」
🌫️「あっ、ずるい!僕も逃げろぉ!」
🌊「待って待って!俺も逃げろ!」
🦋「やれやれ、相変わらずですね」
🌪️「本当だなァ」
🐍「あの四人は本当に子供だよな」
💝「茶目っ気あって、可愛いわ!」キュン♡
🌃「いつも通りに戻ったみたい!」
🦊「良かったね!」
🐍「あ、お前ら見つけたぞ」
🌃「きゃあっ!真菰ちゃん、逃げよっ!」
🦊「うんっ!」
🌫️「ねえ何で置いてくの!?」ダッ
🌊「待ってよ~~~!」ダッ
🦋「ふふ、たまには追いかけてあげましょうよ」
💝「うふ、絶対聞き出すんだから!」
🐍「ふっ、しょうがないやつらだな」
🌪️「ふっ、ったく、その通りだぜ」
これがいつも通りの日々。
四天王の皆の笑顔が戻って、良かった!
はぴはぴ!
そのはです!
今回は平和ですね!
中盤かなた荒れてますけどw
リクエスト箱作るので、良かったらどんどんリクエストぶち込んでください!
お待ちしております!
次回から宿泊学習編始まります!
(次回は宿泊学習編 前準備です)
皆是非見てね!
では、おつその!