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君との恋が実るなんて
あだ名のところには、下の名前と別の名前を入れてください。一話目です。長いです。ストーリーぐちゃぐちゃですがお楽しみいただけたら幸いです🙇♂️
🇫🇷「ねぇっ!」
#下の名前#「えっ?」
🇫🇷「聞いてなかったの?さっきからドイツさんの方ばっか向いちゃってさ。
何、見惚れてたの?」
この子は私の幼馴染のフランス。私がドイツ先輩のことが好きなのを知っている。
#下の名前#「ご、ごめん…」
🇫🇷「#あだ名#がドイツさんのことが好きなのは知ってるよ?でも、だからって幼馴染のこと無視なんてひどいよ?」
#下の名前#「ごめんなさーい」
ごめんねフランス!でも無視じゃ無いんだよ!言い訳かもしれないけど、聞こえてなかったから仕方ないの!
ふと向こうを見ると、ドイツ先輩が幼馴染である日本さんと、イタリアさんと話しているところが見えた。
🇫🇷「ほらまた」
#下の名前#「仕方ないじゃん。先輩がかっこいいのが悪い」
🇫🇷「はぁ…」
ため息をつくフランス。まぁこれは事実だから仕方ないね!
すると、予鈴の音が聞こえたので教室に走る。
🇫🇷「あっちょ」
フランスが走った拍子にいつも被っているベレー帽を落としかけたので、うばい取る。
🇫🇷「返してよ!」
#下の名前#「へっ!」
🇫🇷「ひどい…」
フランスが上目遣いでこっちを見る。フランス美人だから、すごい刺さる(((
#下の名前#「はいはい返す返す」
適当な返事をしながら帽子を返して、席に座る。
--- 授業は飛ばします ---
#下の名前#「ははは…」
な ん で ド イ ツ 先 輩 と 帰 り が 被 る ん だ よ
🇩🇪「あ、#苗字#さん」
🇯🇵「この人がドイツさんの話していた#苗字#さんですか?」
🇮🇹「へぇー!可愛い子なんね!ioと放課後いっしょに遊ばない?」
🇩🇪「イタリア」
ドイツ先輩はイタリアさんの頭を軽く叩く。
🇮🇹「痛い!ドイツひどいんね〜泣」
🇩🇪「お前が悪い」
🇯🇵&#下の名前#「…」
私と日本さんは黙って二人のことを見る。その視線に気づいたのか二人はちょっとした言い争いを止める。
🇯🇵「自己紹介してくれませんか?お名前は何度かドイツに聞いたことがありますけど、何も知らなくて。もっとあなたのことを知りたいんです。」
にこりと日本さんが微笑む。するとなぜかドイツ先輩が日本さんのことを頬を膨らませながら少し睨む。
🇩🇪「…」
ちょっと可愛いと思ってしまった(((
あ、自己紹介…
#下の名前#「えっと、私の名前は知ってると思いますが、#苗字# #下の名前#です、!んと…あっ、クラスは1-Bです。よろしくお願いします?」
🇮🇹「よろしくなんね!」
すると、ドイツ先輩は日本さんとイタリアさんに何か耳打ちした。
🇯🇵🇮🇹「それ何回も聞いたんね/聞きましたよ」
🇩🇪「あれ?そうか?」
🇯🇵「ほんと、ちょっと前からその話ばっかですよね」
日本さんは幼馴染相手にも敬語が抜けないらしく、真面目な感じだ。
🇮🇹「ほんとほんと、その話しすぎなんね!飽きないけど、もっと別の話もしてほしいんよ!」
イタリアさんは語尾が「〜なんね」や「〜なんよ」で、元気いっぱいなイメージがある。
ドイツ先輩は普段は敬語だけれど、気を許した相手にはタメ口で話す。生徒会員なだけあって、少し真面目すぎると思ったこともあるけど、砕けた口調で話す先輩は普段とは違う良さがあるし、敬語でもいい…()
🇩🇪「#苗字#さん?」
#下の名前#「へぁっ?!」
ドドドドドドイツ先輩!?顔が少々近いですよ!?
🇩🇪「もー、さっきから話しかけても全然反応しないから、ちょっと驚かせたらこっちみてくれるかなって思って」
そういいドイツ先輩はクスリと笑う。
ん゛ん゛…ちょっと可愛いがすぎませんかねあなた。殺す気ですか????
🇩🇪「////」
ドイツ先輩が顔を赤くする。なんで???
#下の名前#「えっ、先輩大丈夫ですか?熱あったりしません?」
🇮🇹🇯🇵「…」
日本さんとイタリアさんから白い目で見られる。えっ、私何かした?
🇯🇵「#苗字#さん…💧全部声に出てますよ」
…………???
あっ
#下の名前#「へ?///」
声に…出てた…?え、さっきのことを全て聞かれてたってことでしょ?やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい終わったぁ…
すると運がいいのか悪いのか、もう私の家まで着いてしまった。
#下の名前#「じゃあ私はこれで…」
🇩🇪「待ってっ!!」
私が帰ろうとすると、先輩に腕を掴まれた。
🇩🇪「その…明日もいっしょに帰ろ!」
#下の名前#「えっ?あ、いいですよ」
🇩🇪「ん!」
先輩は小指を差し出す。指切りだろうか?いや可愛いなおい()小動物というかなんというか、小さい子のような可愛さがある。
--- 家にて ---
はあああぁぁぁぁぁっ、!
ドイツ先輩といっしょに帰っちゃった!日記を書こう。
---
×月×日
今日はドイツ先ぱいといっしょに帰っちゃった‼︎もう死んでもいいと思ってる⚪︎
いや、死んだら先ぱいと話せない?やっぱり死ぬのはやめよう⚪︎それよりも、先ぱいが日本さんと、イタリアさんに耳打ちしてた内容が気になる⚪︎悪口だったらどうしよう?先ぱいはやさしくていい人だからそんなことないと思いたいけどね⚪︎
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#下の名前#「そうだ、明日も先輩と帰るのか…心臓持つかな」
ベッドに寝転びながらつぶやく。窓際に飾ってある花瓶に入れたスイセンが静かに揺れる。スイセンの花言葉…たしか、片想いとか、報われない恋という意味だったと思う。まるで今の私を表したみたいで、少し嫌になる。
#下の名前#「もう寝よーっと…おやすみなさぁい」
--- #あだ名#ちゃんすやすや ---
#下の名前#「おはようございまぁす…」
私はまだ寝ぼけながら用意をして、家を出る。すると、見覚えのある人影が見えた。えっ、ドイツ先輩!?!?!?
一気に目が覚めた気がする。そして、先輩はこちらに気づいたようで、手を振りながら走ってくる。
---
ドイツ目線
🇩🇪「お〜〜い!#苗字#さ〜ん!!!」
そう言いながら、俺は少し遠くにいる#苗字#さんのところへ走る。あだ名や下の名前で読んでみたいなと思いながら#苗字#さんの元に着いた。#苗字#さんはまだ少し驚いているようで可愛い。もちろん#苗字#さんが俺のことを好きなことなどあり得ないので、そっと心の中に留めておく。
それから少し世間話をして、校門の前まで来た時、#苗字#さんが言った。
#下の名前#「あの…先輩」
🇩🇪「ん、どうした?」
あれ…()俺いつの間にか#苗字#さんにタメ口になってる?
#下の名前#「えと…そのぉ…ほ、放課後っ、校舎裏に来てくださいっ!」
---
#下の名前#視点
#下の名前#「あの…先輩」
私は覚悟を決めた。先輩に告白をする!!!
🇩🇪「ん、どうした?」
#下の名前#「えと…そのぉ…ほ、放課後っ、校舎裏に来てくださいっ!」
べつに、関係が壊れてもいい。なんてことはないけれど、ずっと動けずにいるのは嫌だ。気持ちを伝えたかった。…きっと、先輩は他に好きな人がいる。それでもいい。付き合って欲しいだなんておこがましいことは考えていない。だから…いいんだよね、もう。
🇩🇪「わかった」
先輩はいつも通りの笑顔で返事をした。
---
放課後
私は夕焼けでオレンジ色の光で照らされた校舎裏で先輩を待つ。
🇩🇪「……#苗字#さん?」
#下の名前#「っ先輩!!」
#下の名前#「好きですっ!!もしよければ、付き合ってください!!///」
あやっぱ煩悩捨てきれてねぇや。付き合ってほしいなんて、叶うわけないのになぁ
---
ドイツ視点
…は?嘘だ。嘘…だろ?なぁ。#苗字#さんが、俺のことが、好き?ありえない。なんで?もっと、ロシアとか、イタリアとか、いただろ?なんで俺なんだよ。嬉しいけど、っ…
🇩🇪「俺も…好き、だよ」
でも、俺じゃ、付き合っても君のことを支えたりすることだなんてできない。
---
#下の名前#視点
支えてもらわなくてもいいよ。あなたと一緒にいたいの。あなたが良いんですっ!俺なんて、なんか、言わないでくださいっ!!!
---
???視点
🇩🇪「…よろしくお願いします」
そう言って、ドイツさんは#あだ名#の方へ歩み寄り、抱きしめた。#あだ名#は、驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になると、ドイツさんのことを抱きしめ返した。すごい幸せそうだなぁ、
と思いながら遠くから眺める。てか、#あだ名#、すごい声大きかったなぁ…
校舎の中まで聞こえてるんじゃない?ってくらい。にしても、#あだ名#があんな恋をするなんて思いもしなかったなぁ。しかも、あんな風に堂々と告白できるなんてねぇ…。彼女は、もう小さい頃のような|弱虫でいじめられっ子《 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・》ではないと、改めて気づいた。すると、不意に#あだ名#がこちらの方を向いた。やばっ!?咄嗟に壁の後ろに隠れる。
#下の名前#「誰かいるの?」
危ない…見てることがバレたら後でドイツさんにシバかれる…!あ待って#あだ名#がこっち来たんだけど!?隠れきれないかな…?
無理でした。
#下の名前#「フランス?」
なんか…すごい怖い顔してる!!!ゴゴゴゴって効果音が聞こえそう!!!圧が、圧がすごい!!!
🇫🇷「ひぇっ…」
#下の名前#「なんで見てたのかな?」
🇫🇷「#あだ名#がドイツさんを校舎裏に呼び出したから…告白するのかなって…」
---
#下の名前#視点
・ ・ ・ へ?
#下の名前#「えっ、なんで知って…?」
フランス…もしかして私のことストーキングしてたの?
🇫🇷「朝行ってる途中に#あだ名#とそこに走っていくドイツさんが見えて…会話を盗み聞きしてました…」
うっっっわ……フランス悪趣味だなぁ。
🇫🇷「二人が両想いなこと知ってたからっ、面白そうだなぁって()」
は?え、えっ?どゆこと?両想い?えっ?
あ、フランスに謝らせなきゃ…
#下の名前#「フランス?その前に言うことがあるよね?」
🇫🇷「申し訳ございませんでした…」
フランスが土下座をする。えっ、そこまでする必要ないんだけど。土下座しなくても、謝ってくれれば別に良いんだよ?
#下の名前#「はぁっ…」
私はため息をつく。あっ、先輩!!!私が先輩の方を向くと、むすっとした顔で立っていた。可愛い(((
🇩🇪「…ふぅん、フランス#苗字#さんのこと#あだ名#って呼んでるんだ?ね、俺もそう呼んで良い?」
え、先輩にあだ名呼びされるの…え、いや、いいけど、いいけどッッッ、心臓持たないよ!?私死ぬよ!?
#下の名前#「いーですよ」
もうどうにでもなっちゃえ☆()
🇩🇪「やた!ありがと#あだ名#!!」
可 愛 い す ぎ る
🇩🇪「ねね…#あだ名#、俺のことも“ドイツ”って呼んで?お願いっ!あ、ついでに敬語も外して?」
無理無理無理っ!!!ねぇ!告白より勇気いるってぇ!!上目遣い可愛い(((
#下の名前#「ド、ドイツ…これでいい?///」
🇩🇪「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い」
ゑ?ん゛ん゛っ…
周りを見ると、もう日がほとんど沈んでいて、月が昇り始めていた。
#下の名前#「そろそろ帰ろっか?」
そう声をかけると、フランスが見当たらない。きっと邪魔をしないように先に帰ったのだろう。そう思いながら私と先輩…じゃなくて、ドイツと帰路に着く。二人でなんでもない世間話をしながら笑う。多分その時の帰りは、今までの人生の中で一番幸せな時間を過ごしたと思う。
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ドイツ視点
翌日
今朝登校すると、日本とイタリアが駆け寄ってきた。
🇮🇹「ドイツー!!!」
🇯🇵「#苗字#さんと付き合ったって本当ですか!?ドイツが#苗字#さんのこと好きなのは知ってましたけど、まさか#苗字#さんがドイツの事が好きだなんて思いませんでした!!で、どっちから告白したんですか?教えてくださいっ!!!」
日本が早口で捲し立てる。興奮して早口になるのは日本の悪い癖だ。
🇩🇪「ちょ、ちょっと待ってくれ…えっと、付き合ったのは本当で、告白したのは#あだ名#からだ。勿論俺だって#あだ名#が俺のこと好きだとは思わなかったよ」
🇮🇹「てか、ドイツ#下の名前#ちゃんのことあだ名で呼んでるんね!?いつから!?いつからなんね!?」
…こいつもかよ。
🇩🇪「いや、付き合ってからだが…お前ら興奮しすぎだ。一旦落ち着け。」
俺はそう言って二人の開いたまま塞がらない口を手で塞ぐ。
🇯🇵🇮🇹「んぐっ!?」
🇩🇪「はぁ…」
そのとき、大声で俺を呼ぶ俺の大好きな人の声が聞こえた。
#下の名前#「ドイツ〜っ!」
そう俺に向けてニッコニコの笑顔で手を振る#あだ名#が少し犬のように見えて、後ろにブンブンと振った尻尾が見えそうだった。
クラスメイトたちは誰だこいつと言った視線を彼女に向けている。俺は小走りで#あだ名#の方へ行くと、その勢いのまま彼女に抱きついた。
#下の名前#「へっ?//」
クラスの女子がキャアキャア言ってるが、そんなことは気にしない。まだ驚いている可愛い#あだ名#をぎゅうぎゅうと抱きしめながら、周りを見ると、日本とイタリアから白い目で見られていることに気づいた。#あだ名#もクラスメイトたちから見られていることに気づいて少し顔を赤くして静かに俺から離れた。
#下の名前#「じゃあ、ドイツ、またいっしょに帰ろーねっ!」
そう言って彼女は彼女の教室へ戻った。
🇯🇵「ドイツ…💧人前でイチャイチャするのはやめてくださいよ…殺意が湧くので。」
ひえっ。最初は困ったような笑顔だったのに、最後には憎しみの目を俺に向けてそう言う日本に俺は少しおののく。
ま、俺も彼女と付き合えて、しかも両思いで。そんなことになるとは思わなかったんだ。許してくれ。
…この幸せがずっと続いたらな
“君との恋が実るなんて” 完
初小説です。終わりの方意味不明ですが、終わる場所が分からなかっただけなので許してください。本当は付き合ったところで止めるつもりでしたが、文字数の関係で延長することになりまして、こうなりました。