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首を傾げながら
「ご主人様は、どこからきたの?」
「え…やっぱり、ここらへんのひとじゃないってわかる?」
ご主人様は、頬をかきながら首を傾げて言った。
「んーん、服が、ここらへんの人とは違ったから、」
「あ、そっか…。防寒具きてないもんね…」
「んやっ!でも、どんなご主人様でも、かっこいいと、ボクは…思う!」
焦ったように手をあたふたさせながら#名前#が言う
「…ご主人様は、どうして、…寒くないの?」
首を傾げて#名前#は言う
「放熱瓶つかってるからね」
「ほーねつ、びん?」
目を丸くして#名前#が言う。
洞窟に引きこもっていたので世間知らずなのだ。
「これだよ。偽の温暖仙霊を作って、一時的に寒さを和らげる…みたいな感じかな。」
「い、一時的っ!?」
#名前#は自分が着ていた、村人たちに作ってもらった可愛らしいコートを渡そうとする
だが、返り血が多数ついていることに気づき、おめおめと手を下ろす
「だいじょうぶだよ。放熱瓶は、まだストックあるし。」
「それよりも、#名前#の服を買ったほうがいいと思うんだけど…」
#名前#はぐっと言葉に詰まる。
「でも、…ここらへんにはお洋服やさんは、ない…よ?」
んー、と空は悩み
「取り敢えず、ワープポイントでモンドへ行こうか。」
#名前#の目が見開かれた。
「ぁ…やだ…」
ボクの口から出てきたのは、殆ど息みたいな声だった