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アイロニーナ その1
静雨
僕が恋をしたのは、高校三年生の頃だ。
髪はオレンジっぽく、髪ゴムはリボンのゴムをしていて、笑顔が素敵で、目が大きくて僕にとって、太陽みたいな存在だった。
そんな太陽みたいな存在に僕の心を奪われた。見かける度に心臓が激しく揺れ動いた。
「今日こそは、太陽みたいな子に話しかけるぞ!」
と言い小さい声で「えいえいおー!」と言った。
廊下でその子と会ったので、勇気を振り絞り
僕は太陽みたいな子に近づく、とても緊張する…
「あ、あの…!!こんにちは!ぼ…僕はヒースです!!よ…よろしくお願いします!!」
ごもった自分にイライラする…
すると、可愛いらしい元気な声で彼女はこう言った。
「初めてまして!!私ニーナ!!ヒース君だっけ?よろしくね!!」
ニーナ…!!!
ニーナは満遍な笑でこちらを向いていてまた、顔が熱くなった。
こんばんわ!
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