公開中
自己紹介_姉妹編&担当決め
姉妹の方を見ると、何人かがぶんぶんぶんっ、と首を横に振る。
『はい、みんな集合。』
『人見知り無くさなきゃねって、さっき言ったばっかだよね?』
『結局一緒に住むのは同じなんだから、自己紹介はがんばろ?』
我ながら最低だとは思うが、、、
みんなが頷いたのを確認してから、席に座らせて、口を開く。
『じゃあ、こちらからも自己紹介させてください。』
『長女やってます、雛鶴ゆきねです。姉妹と吹奏楽とホルンを愛してます!かなりシスコンな自覚はあります。大声で怒られるのが苦手なんで、知っといてほしいです。よろしくお願いいたします。』
「はっ、始めまして、、えっと、ゆいは中村結です、、 可愛いものとか、、えっと、自然とか、、?が、好きですっ、、 あのっ、人と喋ることは苦手です、お願いしますっ」
「三女の、雨宮零羅、です。 スイーツとかが好きです、あと星が好きです。 怖いもの嫌いです、、雷とか、嫌いです、 どうぞよろしくお願いいたします。」
「わっ、わわっ、私は、、、莉菜です、 一応、四女やってます、、 人と喋ることは苦手だけどっ、、み、皆さんは、、ちょっと、、慣れて、きました、!お願いします、、、!」
「僕は藍稀瀬婭。五女です。運動と甘いものが好きです。苦いものと虫は嫌いかな。一人称わりと僕ですが、気にしないでください。よろしくお願いします!」
「六女の、紅葉紅莉栖、、、と、申します。寝ることと、甘いものと、姉妹が好きです、!暗いとこ苦手です、あと、虫とかお化けも無理です、、、 よろしくお願いします。」
「麗月姫花です、七女をやっております。趣味などは、、特に何も無いです。みなさまと出来る限り仲良くさせていただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします。」
「初めまして、白雪莉薇です。 八女です、!寝ることとか、読書とかが好きです。強制されること、?が、苦手です、!よろしくお願いします。」
「私の名前は雲音満奈です、一応末っ子です、、!動物とか、綺麗なものが好きです。家事は得意なのでよくやってます、、!よろしくお願いしますっ」
っしゃ、みんな行けた〜!!えらいやんんんん!!
あとでいーっぱい褒めてあげなければ!!はぁ、、かわよ、、、
っと、情緒不安定してる場合じゃないわ。
『ありがとうございます。それでは、こちらの方で話し合いをさせていただきたいので、先ほどの部屋で少しお待ちいただいてもよろしいですか?』
岩本「大丈夫です。」
---
『ん〜!!みんなえらいじゃぁん!!』
零羅「、、、頑張ったぁ、、、(泣」
『うんうん、頑張った頑張った!』
莉菜「うゅぅ、、、(泣」
人見知りたちは緊張の糸が解けたのか、ぼろぼろ泣き出してる。
そしてそれを頑張って落ち着かせる泣いてない組。
『ん、じゃあ、執事さん決めてくよ。』
『誰がいいとか、ある人ー?』
___しーん、、、
、、、ですよねー。そうなりますよねー。
『あ、ちなみに俺最後でいいから。みんな先に決めちゃいな。』
すると、すっと手が上がった。
はい、またもや救世主瀬婭さま。もう崇めちゃおうかしら(
瀬婭「僕、岩本さん?って人がいいかな。」
瀬婭「僕も運動好きだし、アクティブな人に就きたいって言ってたし。」
『うんうん、いいと思う! みんな、それでいい?』
一斉に賛成の声が上がったので、次に行く。
紅莉栖「紅莉栖は、阿部さん、、、って人がいい、 何だか優しそうだし、」
莉薇「えっと、、莉薇は、目黒さんがいいかな、 面白そうだったし。」
結「じゃあゆい、佐久間くん、がいいかな、 なんか可愛い感じがする、!」
零羅「零羅は、渡辺さんがいい、、、んっと、理由は、何となくだけど、、?」
満奈「あ、私は、ラウールさんがいいです、、勘ですが、」
莉菜「私は、、、えっと、えっと、みや、だてさん、、?が、いい、」
姫花「ええっと、じゃあ私は、、、向井様、でしょうか、、、」
はい、ここまでいくのに何と1時間経過。笑
ま、いいんですよ。可愛いし。天使だし。
、、、あ、
『余った人って誰だっけ?』
満奈「、、、えっと、、、」
紅莉栖「あの、やけにちゃらい人、、、?」
結「なのにやけに影が薄い人、、」
莉薇「、、思い出せないや。笑」
、、、私の執事は一体誰なのでしょうか。笑
ま、呼んでくればきっと分かるはずです。(