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私達は全員....【第2話】
あらすじ
-hotoke-は人形ばっかりを強調するりんに少し疑問を抱きつつも______
-hotoke-「ねえ。りん...。なんでそんなに《《人形》》にばっかこだわるの?」
僕は思い切ってそういった。りんさんはさっきから『人形』ばっかりにこだわりすぎてる気がするから。それは僕の予感だけど。
りん「...私"達"の亡き姉、|麗奈《れな》お姉ちゃんが人形ぽかったから...?そのオーラの人は自然とそうなるの」
....僕とその人は全然違う。僕のほうが辛くないはずなのに...そう思うと少しいらいらしてきた
-hotoke-「僕とその、お姉さんは違うからそんなこと言わないでください...!!」
僕は久々に声を荒げた。りんはびっくりしてこうかえした
りん「だって...!!全部この世はお姉ちゃんが亡くなってから変わった!。すべて壊れた..ドミノみたいに。壊れた歯車みたいに...!!」
...りんさんも辛いときもあったんだ...。僕はそう思ったがまだ怒りは収まらない。
-hotoke-「もういいです。僕は生き返ります。ここ生死のはざまなんですよね?では引き返します!」
そういった。りんは「..え」みたいな顔をしてポカーンとするだけだった。
みん「えー帰ったらこれ?....。」
僕は直感で思った。この人がりんさんの姉だ。
みん「その怒り。忘れないで」
急に僕に接近して囁くように言って。そのまま言葉をつづける
みん「怒りはゆるぎない原動力の一つだから」
そういうとみんはりんを抱き上げて元に戻っていく。
僕も戻ることにした。引き返せばこういうのは大体元に戻れると思ったから____
次回予告
ほとけっちが戻る前に...ほかのいれいすメンバー5人が何をしてたか
りうら「...天才組の一人が欠けたらどうすればいいの?」
初兎「....生きがいの一人が居なくなったんやけど...いむしょーで伸びてくっていってたやん...」
ないこ「頼りないリーダーでごめん...」
If「...ほとけが居なきゃいじれる相手もないにもいないやん..」
悠佑「ムードメーカーがいないと俺らはまとまらないし....なんでや....。」