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人狼ゲームをは・じ・め・る・よ♡ スリー
第二夜 デスゲームの始まり
第二夜 デスゲームの始まり
やん「はぁっ、はぁっ…」
紫音「もう息切れか……」
さく「凄いね…やんやんの拳全部避けちゃった」
紫音「(喧嘩されてきた数が)違うからな」
やん「んのやろおぉお!!」
さく「やんや〜💦そう言う意味じゃないと思うよー!」
やん「るせ!お前は黙ってろ!!」
さく「やんやん……」
やや「おい!いい加減にしろっ」
やん「黙れ!こいつに一発ぶち込まねえと気がすまねぇ!!」
“ブンブンっ”
“スッ、タンっ” (横に体を捻って一発よけ二発目はそこから踏み込んで避ける
やん「くそっっぉっ」
??「みんな自己紹介は終わったのかな?それじゃあ《《ゲーム》》を始めよう!!」
全員「!!!!」
そこにはとても大きなウサギの人形があった。謎の声はそこから聞こえた。
??「僕の自己紹介がまだだったね!僕は|愛鷺《うさぎ》だよっ。これからよろ
しくね♡」
やん「テメェ誰だ!!」
愛鷺「言っただろう?愛鷺だよ!」
やん「舐めプしてんじゃねぇ!」
愛鷺「…黙れ」
やん「っ…!?」
愛鷺「……それじゃあルールを説明するね!今からみんなにやってもらうゲームは人
狼ゲーム、やったことのある人もいるんじゃないかなあ?」
全員「………」
愛鷺「無視かい?酷いねぇ」(笑
「ま、いいか!ルールは簡単!人狼と市民に分かれて処刑と殺戮を繰り返して行
くだけ!詳しいことは紙に書いてあるし部屋にも書いてある。見たかったら見てね。役職は部屋に行って確認してねぇ。あ。役職はテレビに表示するよ。それじゃあ…楽しいゲームをして行ってねぇ」
“プッ”
全員「……」
やや「何だったんだ……?」
紫音「分からない。けど…この中で生き残れる人数は限られていると言うことはわか
る」
しず「ど、して…そんなこと分かるんですか…?」
紫音「……」
しず「答えて下さいよっ!」
紫音「…」
やや「それぐらいにしておいてやれ…事情があるんだろ…」
しず「っ…」
“ジ…ジジ”
さく「テレビが…!?」
テレ『これから役職の発表をします。画面をご覧下さい』
紫音「人狼×2…暗殺者、占い師、霊媒師、狩人、パン屋、市民、死にたい人…?」
やや「役職多いな…」
テレ「それでは役職の確認をしてもらいます。皆さん自分の部屋へ移動をして下さい」
紫音「部屋…?」
やん「こっちじゃねえのか?」
“ガチャ”
さく「ほんとだ!さっすがー!」
ーここからは役職が市民のやん目線ですー
“ガチャ”
やん「ここが俺の部屋ってのか」
“ぴっ”
やん「…」
??『貴方ノ。役職は……』
やん「ゴクリ」
??『市民デス』
やん「市民…」
??『それでは、元のバ所に戻って下サい』
“ガチャ”
やん「!」
さく「やんやん!」
「役職なんだった?」
やん「…」
さく「あ、そっか。ごめん!ルールに書いてあったもんね!」
「いこっ!」
“タッタッタッ”
やん「…」
俺の桜茶可愛い…。(⌒ー⌒)帰ったら壊したろ。。。。
---
??「それではゲームを開始します。会議を行って下さい」
紫音「自投する」
やや「は?!なんでだよ!」
紫音「死にたい」
全員「…」
紫音「死にたい。死にたい、死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい」
さく「まさか…!?」
やん「自殺希望者…か」
紫音「死にたいよ。死にたいよ死にたいよ。死にたい死にたい死にたい死にたい。殺
して殺して助けて助けて助けて、死にたい死にたい死にたい死にたい…」
やや「…」 (目を見開く
しず「…楽にしてあげましょう」
やや「!? そんなことできるわけっ」
しず「私は紫音さんに投票しますよ。役職通りにしてあげましょう。」
(しず&紫音引く)全員「……」
??「決まりましたか?それでは投票して下さい」
“スッ”
《投票結果》
紫音→紫音、静夢、荻矢、笑善子、奏雪、亡伊、桜茶、盟約
??「全員投票により庵野 紫音を処刑します」
紫音「死ねる?しぬる…死ぬる!死ねる死ねる死ねる死ねる死ねる死ねる死ねる!」
「はや。く早く!早く早く早く早く早く早く!!!!????」
「は」
“ドヂュッ”
“ビチャビチャビチャビチャ”
??「紫音の処刑に成功しました。各自部屋に戻って下さい」
さく「ぁ、ああ…」
やん「……」
やや「っ…」
“テクテクテク…ガチャ”
やん「……」
「ハッ…?わけ…わか、ねぇ…。なん、で…本当に、死…んでんだ??」
??『こレから、人狼が動きはジめます。皆さんガ生還、デきることをねがッていま
す』
やん「人…浪…が動き始める…?」
“コンコン”
やん「ビクッ」
俺んとこに来たのか?死に…たくない…死にたくないっ嫌だ、嫌だ。嫌だっ!?
“ギィ”
やん「ハァ…ハァ…ハァ…」
??「やんやん…?」
やん「! 桜茶!」
さく「じ、人狼が動き始めるって聞いたからっ…怖く、なっちゃ、って」
やん「だからって廊下歩いてきたのか!?」
さく「そうしないと、これないじゃん……」
やん「けど、途中で人狼に見つかったら危」
さく「その心配はないよ」
やん「は?何言ってんだよ」
さく?「だって、だって……」
やん「ま、さか…?」
人狼「私が人狼なんだもんねえっ!」
やん「…」 (目を見開く
人狼「ねえ?怖い?死にたくない?ねえ、ねえねえねえねえねぇ、死にたいの?死に
たくないの?はっきり言ってよ」
やん「死にたい…わけ、ねぇ、だろ!」
人狼「…そっかあ…じゃあさあ今から殺すって…言ったらぁ、どんな表情するんだろう
ねぇ?」
やん「や、やめ…やめてくれっ嫌だっま、だ死にたくねえ!」
人狼「いいねえいいねぇ、その表情…♡いじめたくなっちゃう…」
“ズッ”
やん「…」
人狼「まあ、騒がれると気付かれちゃうしぃ。一発で殺すんだけど…ね♡」
やん「桜…茶………」
さく「じゃあね。やんやん!」
“キィ……”
やん「さく、ら……ち…………………………」
“ガチャン”
??「長かった」
さく「ごめんごめん〜だって、自分の恋人だよお?」
??「ま、分からなくはないけど」
さく「でっしょぉ?」
??「部屋に戻る」
さく「はぁい」
“テクテク”
さく「……」
“ぽたぽた…”
さく「…ありゃ?我慢、無理みたいだあ…」
“キィ”
やん「………」
さく「……」
「命にありがたみを…いただきます…」 (笑いながら)
どうでしょうか?やんとさく、実は付き合ってたんですねえ。しかもあそこまで発展してるとは(笑)さくは人狼なので……モグモグと美味しく何か食べてました☆
そういえばもう皆さん知ってますか?リクエスト箱追加されたんですよ!どんな時に使おうか私は悩み中なんですよね。皆さん何に使ってますか?/使いますか?悩みますね…。それではお時間が来ましたので、おつ桜🌸
第三夜 “リアル”人狼/殺戮ゲーム