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えいぷりるふーる。(もう終わったけど)
チリちゃんがグルーシャくんにかっわいい嘘つくお話ですっ
ちなみにめちゃくちゃ短いです…けどっ、チリちゃんグルーシャくん推し様には
楽しんでいただけるように頑張ってますので!!!
朝起きてソファに座っていると、案の定グルーシャくんが近づいてきた。
…ふふ、よし…引っかかったなっ!
「おはよ」
「……」
今日は「ある作戦」を実行するために、心痛いけど頑張って無視をする。
「…?おーい、チリさーん…?おはよ…」
「……」
「ね、ちーりーさーん」
「も、もうっ、うるさいわ!」
顔を近づけてくるグルーシャくんに、先にチリちゃんの心が負けてしまった。
多分今、チリちゃんの顔真っ赤や…
「ぇ…」
「ち、チリちゃん…もうグルーシャくんのこと嫌いやからっ!」
目の前のグルーシャくんの表情は、みるみるうちに曇っていく。
…まずいわ、罪悪感が勝ちそう……
「っ…ぼく、なんかした…?」
「えっ…えーーーっ、と…や、やから…あれやん!とにかく嫌い!」
「………ぃ、」
「…?」
「わかれたく、ない…っ、」
顔を上げたグルーシャくんの瞳には、涙が浮かんでいた。
あ~~~っ、これは…
「じゃ、じゃじゃーん…えいぷりるふーるどっきり…でしたぁ…」
「…は、」
「ごめん。」
「…ぇ、別に良かったとか思ってないし」
そう口をとがらせるグルーシャくんに、「ほんまにごめん…」ともう一度謝る。
「…うん、wわかってるよ…w」
「は、だからよかったとか思ってないって言ってんじゃん」
「うん、そっか」
適当に茶化して、ご飯を作りにキッチンへ向かおうとしたとき。
「絶対、別れないから。」
「やからわかったって…」
「ちりさんは、ぼくのもんだから」
おっわりぃ~☆
はい…これ過去一短いのでは??
だって1000文字も行ってないよ?648文字だよ?
楽しんでいただけたらうれしいですっ!