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1日目
今日のシンウシは?!
「それでは休憩を挟みます!
次は、DARKNIGHTMAREさんで「DARKNESS SOUL」です!」
シンヤ視点
オレ、大江戸シンヤ。…そんで。
「…やっぱダメでござるっ…殿のように華もない拙者なんかがこんな大舞台に立つなんて…ウァアアア!!!」
横で自信喪失してるのは、仲間のウシミツ。
シンヤ「落ち着け!これはダークナイトメアが男プリの頂点に立つのにふさわしい舞台だ!!」
ウシミツ「でも、でもっ~~…!!」
シンヤ「~~~~っ、どうしたもんか…」
こういう時に限ってネガティブが治らないのどうにかしてくれ~~~((
ウシミツ「もう無理でござるっ、Go to 腹切r___!!」
シンヤ「**あーもう!!しっかりしろ!!**」
ギュッ…
ウシミツ「…へっ?!」
反射的にウシミツの手を握る。
自分よりひとまわり小さくて華奢な手を。
シンヤ「…一人じゃ不安なら、ステージ上がるまでずっと、このままでいてやるから」
シンヤ「…だから、お願いだからそんな風に自分を落とさないでくれ」
ウシミツ「っ___///!!ぎょ、御意っ!!!」
シンヤ「っ!?」
ウシミツの火照った顔でやっと正気に戻ったけど…
冷静に考えてめちゃくちゃかっこつけちゃったし…
シンヤ「は、はやく行くぞ!ファンがオレらを待ってるんだからな!」
ウシミツ「ま、待つでござる、殿っ!!」
しっかりと互いの手は握ったまま、オレたちはステージへと向かった。
シンヤの口調迷子なんよ…((