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星になった君とまた__
死ネタ、いじめ表現あり
地雷さん同担拒否さんUターン◀️
Ifsido
昔俺には幼なじみがいた。
小さい頃から家がずっと隣どおしで小さい頃《《は》》よく一緒に遊んでた。
「いふくん!」
そいつの名前は|ほとけ《あほとけ》
俺はそいつ....ほとけが好きだった。
だけどそんなほとけは生まれたときから心臓病を持っていた。
だから小さい頃は心臓病の進行が遅くてあまり重くなっていなかったから遊べていた。
---
--- 昔 ---
-hotoke-「いふくん!いふくん!」
If「あ?なんやねんあほとけ」
-hotoke-「はぁ?!あほとけじゃないです〜!僕天才だもん!」
If「それは絶対ないな。」
-hotoke-「はぁ〜?!」
If母&-hotoke-母「仲いいわね〜」
If&-hotoke-「仲良くない!/あらへん!」
If「真似してくんなよ!!」
-hotoke-「そっちこそ...!!!」
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このときまで君は眩しい生きている証みたいな|笑顔《太陽》を見せてくれたよね。
だけど俺とほとけが小学三年生になってから。
ほとけに
|良くないこと《いじめ》が起きた。
もちろん心臓病のことを知ってて
全て心臓病がきもいとか、優遇されててずるいとかただのアホくさい理由から始まってしまった。
もちろんほとけは優しいから俺と一緒にいたって言うのに
言ってくれなかった。
だけど気づいてたんだよ
君の|いじめ《全て》。
たまたま見てしまったんだ裏庭で殴られている君を
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If「ほとけ〜〜〜??どこや〜〜?」
?「〜〜〜??〜〜〜!!」
?「〜ッ!!」
If「ん??裏庭から声がする...??」
クソガキ「お前キモいんだよ!!!
心臓病が何だよ!!!」
ボコッ
-hotoke-「痛いっ....!!やめてよ...!!」
If「?!ほとk...!!!」
グイッ
If「うおっ?!?!」
If「ないこ...??あにき...??ボソッ」
ないこ「しっーーーーボソッ」
悠佑「今出たらまろもほとけと同じ目になるぞボソッ」
If「でもっ....!!ほとけが...」
ないこ「まず落ち着いて。先に情報を集めよう。それを先生に提出しよう」
悠佑「あとこれは見なかったことにせなあかん...」
If「なんで...??」
悠佑「ほとけって他人思いやんそれで心配かけちゃってるとか思って自殺するケースもありえるで..。」
If「....!!!」
If「....わかった」
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そして俺らは無事証拠を集めて先生に提出した。
そのいじめっ子たちは他の学校に転校。
ハッピーエンドになると思ってた。
だけど
ほとけの心臓病の進行が早くなって病院に入院になった。
そこからほとけは学校にいけなくなって病院で過ごしてた。
もうほとけは心臓病の進行であんまり動けないらしい。
もちろん俺はないこや、あにきと毎日お見舞いに行ったし
行ったらほとけは喜んでくれた。
だけどお見舞いに行ったある日
いつもほとけがいる病室に
ほとけがいなかった。
後ろにほとけの担当医師の先生がいて、こう告げられた
「ほとけくんは息を引き取りました。」
最初は理解できなかった
嘘やろ。そう思ってただけど
息を引き取ったほとけをみて思った。
《《本当に》》亡くなってしまったと
亡くなったとわかってから俺はほとけに抱きつき泣いた。
今日分の涙の全てを頬につたしたくらい
その日はずっと泣いていた。
あのときもっと早く知れていたら
ほとけの異変に気づけていたら
もっと....
生きれていたかもしれないのに
俺はいま社会人として働いている
ほとけが亡くなってしまってから"ほとけの分まで真っ当に生きる"
と決めた俺は
英検一級。とTOEIC満点を取った
もちろん高校では生徒会長に。
真面目に。
たまには怠惰に
生きてきた。
ほとけ。いまお前はどうしてるかわからんけど
俺大人になったよ。
もうあれから何年経ったのかな
それほどつらい過去。
だけど今日も前を向いて働く
過去を引きずってもなんにもならないんだ
If「じゃ。また来るなほとけ」
そしてずっと俺はほとけのことが好き《《でした》》
?「いふくん!」
俺はとっさに名前を呼ばれて振り返る
俺はいますごいほど目を見開いているだろう
なぜなら
昔死んでしまった
|君《ほとけ》が目の前にいるのだから
青組メイン書きしました〜🩵💙
せっかくならないこ社長とあにきも出したいなと思い急遽いれてしまいました...!!
書くの楽しかったです✏
好評だったら続き書こうかな〜とか思ってたりしてます✨️