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だめだめな女の子は介護される〜1〜「だめすぎないか?オマエ」
あおい(小巻 碧)こまき あおい・女の子・14歳・あだ名は名前より「ao」
あやか(黒牧 綾香)くろまき あやか・女の子・13歳・あだ名は名前より「ay」
さき(牧 愛衣)まき めい・??・13歳・あだ名はゲームの愛用キャラから「sk」
さくら(戸張 櫻[桜])とばり さくら・女子・14歳・あだ名は名前より「sa」
みどり(亜井生 ミド)あいう みど・女子・14歳・あだ名は「モモミド」姉妹からとっている「md」
--- 序章・彼女らは介護したいそうです。 ---
「ねえ」
「ん?」
「おう?」
「は....はい...?」
「どした?」
教室の隅の5席の女子たちは、顔を見合わせて話している。
「あおい」「あやか」「さき」「さくら」「みどり」が話している。
さくらは2年から転入してきた、お世話好きな女の子。
そんなさくらは「みどり」という何も出来なさすぎて引きこもってると言うのをあおいが話して、
厄介な性格のさくらはみどりを介護しようと言い出した。
3人はあまりみどりと関わりがない、だがさくらの熱意に押され手伝うことにした。
そんな5人はみどりを介護するにあたって何をすればいいかさくらの家で作戦会議をした
--- 〜回想〜 ---
ao「さあ!どうする?」
4人はテーブルを囲んで会議?をしていた
sk「あおい.....何も考えてないの....?マイペースだね.....」
ao「おいおい!さき!そんなこといってちゃ、介護できないぜ!?」
sa「まぁまぁ、元は私の考えたことだし、私が考えてきたよ!」
と、さくらたちは案を出そうと準備している。
ay「私、ただミドさんが大丈夫なのかが心配.....」
ao「まああいつ、家でずっとゲームしてそうなイメージだよね〜あやか、
そいえば学級委員だったね」
sa「ミドちゃんって外国人なの?」
ao「いや、純系日本人」
sk「両親がちょっとね.....」
sa「あー聞いちゃだめなやつ?」
sk「いや、本人が自己紹介で」
(md「あ....の.....名前の由来は......えっと......両親が........ミド......って言葉が好きで.....
えっ.....あ.....その......」)
sk「ってこと」
sa「ほう......」
と、サラッとみどりのコミュ障をネタにするさき、
sa「で!介護作戦だけど!」
ao「あっもう、介護っていっちゃってる。」
sa「それはもう介護でいいよ!で.......」
--- 〜回想おわり〜 ---
md「それで.......きょう.......遊びに来たいと.......」
sa「そう!みどりちゃんちいってみたいし!」
md「ですけど......わたしの部屋汚いですよ?」
sa「片付ければ問題ない!」
ao「まてまてまてまて!」
三人は移動教室中に話していた。どうやらみどりの家に遊びに行くそうだ。
みどりの部屋はひどく散らかってるらしく、片付けなきゃ足の踏み場がないそうだ。
ao「わたしは自分の部屋も出来てないのに人のはしたくねーぞ!?」
sa「へぇ......あおいちゃんの部屋も散らかってるんだ......」
さくらのめは怒りが混じってる笑みを浮かべた、実は......
sa「そういえばみんなのお部屋ってきれいなの?」
sk「きれい.....そこですか.....w」
ao「まっ.....まー......片付いてはいるぜ?」
ay「たまに服散らかっちゃうかな.....」
ao「ちょ.....ちょっとまってくれさくら!そんな無言でバッグヤンキー持ちしないで!
お行儀が悪い!」
sa「.......................(ご立腹)」
md「..............あおいさん............」
ao「なに!?みどり!?助けて!!」
md「また来世で...........!」
ao「まってぇえええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!」
---
音楽の先生は少し遅れた彼女らをおこることなく迎い入れた。
みどりは少し怯えていてさくらの頬には血痕.....
sk「あやか.......なんかオチ読めた」
ay「不本意ですが.......」
sk&ay「(ご冥福をお祈りします.............)」
この後、普通に戻ってきたけど移動中の記憶は抜けてた。
ao「私なんで倒れたんだ......?」
md「しらないほうがいいこともあるんですよ......あおいさん........」
---
--- 1章・みどりの家と散らばりの|記憶《メモリー》 ---
sa「ここがみどりちゃんのおうち!?」
sk「一軒家だ.....」
sa「そこ!?」
ao「さきはマンション住みなんだよ。」
md「あんまり期待しないで.....」
鍵を手慣れた手付きで開けて彼女らは中に入る。
sk「女の子の家は初めてだなぁ......」
ao「おっさんかよ....ま、確かに同級生の家ってあんまり入らねえもんな、女子となるとね。」
md「あの、どうぞ.....」
ao「おっ!おじゃましまーす!」
sa「はーい、失礼します!」
sk「ありがと.....お邪魔します。」
md「どうぞ.....誰もいませんが......」
家の中に入ると広い玄関を抜けて二階に上がり、みどりの部屋についた。
sa「じゃあ、はいるね♪」
md「ええ!?まさかほんとに掃除する気ですか!?」
ao「そうだぞ?あんまりゴミはないと思ってな」
md「いっいえ....!そういう次元じゃなくて!」
ao「おいまさか......」
するとさくらは無言でドアを開けると、
フワッっと髪が浮き目を見開いた。
散らばった機械
それを繋ぐ配線
そして工具。
その中心には直方体の目が惹かれる光を放つ物体
md「出てください!」
sa「あっ.........ごめんね.........」
md「ネジとか踏んでませんか!?あっ......踏んでかった.......よかった。」
ao「ここはなんの部屋なんだ?」
md「ここは.....作業部屋です。パソコンを作ってるんですあれが本体です。」
と指さした先には目を引かれた直方体。
sk「すご.......たしかに散らばってるね,,,,,,部品,,,,,w」
あっそうだと、ミドリが部屋に入ってまた小さい直方体を持ってくる。
md「これ、私のアルバムとかのデータ全部入ってるんですよ、見ますか?」
sa「みたい!」
ao「同じく。」
ay「うん!」
1階にもどりデータを見てみると、
そこには可愛らしい女の子の姿、これがみどりちゃん!?
目の下のくまもない、キャンパスに書いたような笑顔、可愛い女の子がいた。
md「これ、多分.......6歳.....小1ですね。」
sa「だれ....?」
md「え?私ですよ?」
ao「みえねー........こんな可愛い子がこうなるか?」
md「失礼な!まだ可愛いでしょ!」
ao「あぁ、可愛いよ」
ミドリは軽く赤面した、
md「おせっかいはいいですよ!」
ao「てれてる〜♪」
md「照れてない!」
---
--- 2章・介護開始 ---
ao「さあ、ミドリくん。」
md「は....はい.........?」
sa「来週はなんの日?」
md「あっ!新しいガチャですね!」
ay「ちがう!来週から2年最初のテスト!」
md「へ?もうそんな時期でしたか!?」
sk「そうだよ.......だから今日はみんなで勉強会だよ!」
とさくらの家での勉強会、最初はミドリがきょろきょろオドオドして
落ち着いてなかったが次第に落ち着いてきた。
というかほぼねていた。
ao「やっぱり集中力なくなってんだな、」
sa「そうみたい......こりゃやりがいあるね、」
sk「えい!」
md「ぎゃっ!!!!!!!!!!????????」
md「なんですか、ってかいたい!!」
sk「携帯型スタンガン〜〜」
sa「怖いわ............」
sk「ネたら起こすからね勉強しろ☆」
md「なんでそんなもん持ってるんですか.............?」
sk「護身用?」
md「なぜ、疑問形?」
sk「疑問に疑問を返すな」
md「すいませ.....ってあなたが布石でしょ!」
その後結構勉強できた気がする。
今日はみんな家に帰ったしもう寝よう、
じゃぁ.......おやすみなさい.......
--- ー1ー終 ---
どうも!おひさです!首痛いです!まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーれいじです!
じゃ☆