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vol.3
飲み込まれた、というのは、先ほど、何かに吸い込まれた。
それは、「都市伝説よ!」
???ここは、、、遊園地!?「英愛!これって、、」「絢葉ちゃん!大丈夫?」「平気!」
遊園地、、、しかも、壊れ、てる?ん、こんなところ、ないよね。
「これは、一度壊れた遊園地よね。これは、ここは、、っ」
「**終わらないジェットコースター**だよ、雫、英愛ちゃん、絢葉ちゃん!」
こんな、いきなり?待て、戦いの方法がわからないよ〜!!!
「急いで!早く!早く、早く!ジェットコースターの方へ行って!!取り返しのつかないことになる!都市伝説が具現化してる場所は、三時間以内に倒さないと、私たちは外へ出られなくなる!」
いきなりすぎるよ!
どうやって戦うの?
「この、万年筆で武器の名前を書いて!出てくるから。」
へ?私は、、、。銃?かな。
「っ。おお。打ち込め!英愛!」「えっ!」
よっし!うわっ出てきた。
こんな手軽に、、、?
「いいからはやく!武器を使って!」
???
よしっえい!
**バン**
一発目!あのジェットコースターに向かってやればいいのね。
だけど、これって疲れない?「雫先輩!体力はどうすれば、、?」
「自力で頑張れ、なんて言わないわ。武器を一回転させて。それで体力補充できるから」
ん?こう。こうだ。
っ!「英愛!そこ。大丈夫?」「うん。あっ何かっうわあああ」
ジェットコースターがー、飛んで、来るの?
っうわっくっくぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
何?「もうすぐ、あの本体が動き出す!気をつけて!」「英愛ちゃんこっちへ逃げて、そこでは危ないから」
っ!何かが、、、。???
「そこへ一気に攻撃開始!そこに攻撃をして!!!」「うひゃっ!」「?」
ここでこれを撃てば!命中した。
「うわぁぁぁぁあああああ!!」「気を抜かないで」
危ないセーフセーフ。当たらなかった、、、そうだ、これは、、、
**命懸けの戦いだから**
気なんか抜いたら、私は、すぐに `死亡`するわけだ。
こんなの、正気でやるしかないじゃないの!
「どぉぉぉぉおおおりゃああああ!!!!」
「っ。そろそろ、、、いいわよね?」
そうやって見せられたのは、何か、白い光を出して、このジェットコースターを万年筆の中に取り込んだ様子が見える。予想できるのは、多分これが、アニメとかでいう必殺技、、。
私たちは、こんなことをしなくちゃいけないの?
気づいたら、絢葉ちゃんの家に戻ってた。
「2人とも、聞いて。この万年筆の蓋を両方開いて、都市伝説の方へ向けるとね、回収できて、インクが溜まるのよ。そして、このインクが満タンになって、紙に願い事を書いたら、願いが叶う。けれど、満タンになってない状態で、願い事を書けば、願いは叶うけど、あなたは死んでしまうわ。」
この場は少し静けさが増した。「私は、帰るよ。」「待ちなさい、朝陽。あなたにはやっぱり向いてない。やめて、」「無理だよ。私にはねが、、、」
**「どうでもいいじゃない!そんなこと!あなたには別のことをやる義務がある。あなたには何もやる必要はないわ!ただの邪魔よ!何か別のことをしなさいよ!ここからいなくなって。あなたには旅人をやる資格なんてないわ、朝陽。」**
っ!冷たい言葉、、、何なの???
「っ!先輩、、、先輩にはそんなこと言う必要ありません!」
絢葉ちゃんが立ち上がって、何かを、言い始めた。
《続く〜》
なんか展開早いwww