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曲パロakgmn 2
同時投稿です!coconutsさんとミライさんとの同時投稿です。
※これは2話です
アイク(1週間前、貴方の部屋に泊まった時とても朝日が綺麗でしたね。でも今考えてみると、あなたはその時からため息をついていましたね。1週間前にはもう飽きていたのでしょう?watoさん)
アイク(あの頃は展望台で貴方と街を見てこの街は俺らの/自分たちの夢だって話しました。あの頃は幸せでしたよ)
アイク(LINEはブロックされているけど、貴方に届く事を願って)
アイクLINE「大好きでした。もう貴方を忘れるし、考えません」
wato(大好き《《でした》》か。まあ当たり前だな…。こっちから振ったし。こっちももう好きじゃないし)
wato(watoさんから《《貴方》》になってる。アイクさんも俺のこと好きじゃなくなってきたかな?)
watoLINE「俺も大好き《《でした》》俺も貴方を忘れる。ブロックするから。ばいばい」
アイク(ブロック一回解除してたんだ…こっちもブロックっと)
--- 〜watoをブロックしました〜 ---
アイク(やっぱり自分たちは結局合わなかったのかな?今日だってお互いを忘れることを約束した)
アイク「watoさん…ねえそうでしょ?」
アイク(まだ自分が貴方を…watoさんを…好きなことは黙っていよう。それでいつか苛まれて
も。)
アイク(それでいい…そんなことも嫌われるよりはいいから…)
あちゃみ「恋は飾ることが重要!ちょっとおしゃりしてみたり!でも飾りすぎると相手が見えなくなって、自分を相手に出せないから飾るのはちょっとね?」
アイク(自分は飾りすぎたのだろう。だからwatoさんから自分が見えなくなって、愛が分からなくなってしまった)
アイク(こんなことならまだ…飾らずに静かな方へ行けば…)
アイク「アイって何?アイって言う汚れてしまった…汚してしまった物は何か教えて…?今…。」
バステン「もう2人の部屋には誰もいない?」
クミ筆談「ええ。そうね」
アイク(何もかもが混ざって、混ざって正しい順番が分からなくなった2人の果てがこれ。もう、何もない。せめて、少しくらい反発しておけば…何か変わってたのかな?)
アイク(watoさん…もう痛みでも良かったからアイが欲しかったな…?)
wato「愛はねぇ騙しちゃダメなんだよ?馬鹿らしい」
アイク「そうなんですね!」
アイク(別れてからずっと迷っていた。ほら…結局自分たちは変われないんですよ…)
アイク「貴方のおかげで今の自分があるのに」
wato「アイクさんのおかげで今の俺がいるのに」
アイク(watoさん…自分たちは…自分たちの…アイは何ですか?)
アイク「watoさん!アイって何だと思いますか?謳ってみてください!」
wato「おお!ええよー。愛とはな〜」
アイク(watoさんのアイを聞いているとふわふわする…これが雲の上の感覚なのかな?死んだらこんな感じ?)
wato「アイクさーん?」
アイク(でも…もうwatoさんはいない。雲は濁りきってアイすら見えなくなってしまった。ア”イ”って何だろう?)
アイク(別れてから日に日に増えていく後悔を語った満月の夜。もう貴方を許しても意味がないな…。それにもう貴方に許されても何も意味がない…否、自分のアイは、愛は…?)
wato「愛って言うのは、その人の事をいつの間にか見ちゃったり、ドキドキしたり、それに付き合えたら、まさに雲に乗るような事なんだよ!やっぱ大好きなんやね!」
アイク「そうなんですね!語ってくれてありがとうございます。」
アイク(ああ…アイ…いや、愛って言うのは…)
アイク「晒いあって…!笑い合って!」
アイク・wato「さよなら!」
読んで下さりありがとうございます。
長くてすみません。
歌、分かりましたでしょうか?
正解はシャルルです!当たっていますか?
前回よりも上手くなっていたら良いなと存じます。
ありがとうございます。