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【初投稿】第1章:フラグ破壊は5歳から
「……えっ、ここ、俺の部屋?」
鏡に映る自分の姿を見て、俺は絶句した。
そこにいたのは、ふわふわとした髪の毛をした、まだ幼い子供の顔だ。
前世の記憶が蘇る。
俺はただの社畜で、仕事の合間に妹が熱中していた乙女ゲーム…『王立ラピスラズリ学園の恋』をプレイしていただけの男だった。
しかし今、俺はゲームの世界に転生してしまったらしい。
それも、とんでもない役どころだ。
名前はアレン・フォン・ローゼンバーグ。
公爵家の長男でありながら、物語の中では「無能な引きこもり」として描かれ、のちに妹を一人残して命を落とすだけのモブキャラである。
(……待てよ。俺が死んだら、あのアリ地獄のようなシナリオが動き出すってことか?)
ゲームの知識は正確だ。
このまま「無能な兄」として過ごせば、俺は10歳の時に魔獣に襲われ、妹のセリアは絶望の中で心を壊し、最悪の結末へと突き進むことになる。
そんなの絶対に許すわけがない。
「……やるしかない。全部ぶっ壊すぞ」
その日から、俺の狂ったような修行が始まった。
周囲の大人たちは驚愕した。
公爵家の跡継ぎであるはずの少年が、庭で血の涙を流しながら剣を振り続けているからだ。
「ふんぬ……っ!はぁっ!」
魔法の才能がない俺にできることは、肉体を極限まで鍛え上げることだけだ。
魔力を筋肉へ強制的に循環させる独自の呼吸法………
『限界駆動(オーバードライブ)』の開発。
それは幼児の体には過酷すぎる負荷だったが、俺は止まらなかった。
なぜなら、妹を救うためなら命を削ることなど安いことだからだ。
そんなある日のことだ。
庭に小さな影が現れた。
「お兄ちゃん……? 何してるの?」
そこにいたのは、この世界のヒロインであり、俺の可愛い妹・セリアだった。
彼女はまだ幼いながらも、すでに天才的な魔術の素養を見せ始めている。
しかし今の彼女にとって、一番大切なものは世界で唯一の「お兄ちゃん」なのだ。
「……あ、セリアか。何してるんだ?」
「お兄ちゃん、ずっと剣を振ってるね。
すごい……でも、怪我しちゃうよ?ダメだよー!」
セリアは涙目で駆け寄り、俺の腕に抱きついた。
その瞬間、彼女の瞳の奥に強烈な光が宿ったのを見た。
それは「兄への執着」という名の、あまりにも純粋で危険なブラコンの芽生えだった。
「お兄ちゃんは私のヒーローなの!私が守ってあげるからね!」
「いや、俺が君を守るんだよ……」
セリアはそう言って、自分の小さな手で俺を抱きしめる。
ゲームのシナリオでは、彼女はこの時まだ純粋な妹として描かれるはずだった。
しかし今の彼女は、兄に過保護なまでに執着する「超・ブラコン令嬢」への道を突き進んでいる。
(……おい、ちょっと待て。フラグを壊しすぎて、妹のキャラ変質が早すぎるぞ!)
俺の必死の努力と、セリアの異常なまでの愛情。
破滅へと続く運命の歯車は、すでに音を立てて狂い始めていた。
いろんな人の小説を参考にしたけど、へ、下手すぎません?😨(私が)
。で行変してる人が多かったからそうしてみたけど変に感じる…、、
続き書けるかわからない!ごめん🙇🙏
ブラコン設定にしたのは私が弱…いや中度のブラコンだからですね😅
兄に変なこと言ったりはないよ!?(好きとかね。)