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第1話 可愛い娘たち
俺は言いたいことがあります。
『育児って大変だぁ!!!』
いきなりなんなんだこいつって思うかもしれないけど実際そうなんだよ!俺にも娘が二人できたけど大変なんだ!
「パパ!いつも言ってるでしょ!ここに本の置きっぱはダメって!」
「千紗…分かったよ…」
今年6歳になる長女の千紗はもうすっかり母親みたいになってる。俺が叱るんじゃなくて俺が叱られる側だよ…
確かに俺はズボラさ!だけどなんで娘に叱られなきゃいけないんだよ…
「パパー!あそんで」
今年4歳になる美桜は千紗と違ってめっちゃ遊ぼうってせがんでくる。
「分かった分かった。何して遊ぶ?」
「おままごと!ねーたんもいっしょにあそぼ!」
「私は本読みたいの!美桜はパパと遊べばいいじゃん!」
「わーん!ねーたんがおこった!」
こうなるともう大変。なだめたり、叱ったり…
「こら!千紗!もっと言葉をわきまえなさい!あと美桜も最近泣きすぎ!」
「はいはいごめんなさーい」
「ただいまー!」
俺の妻の理緒が帰ってきました。娘たちなんとかしてくれよ〜!
「買い物遅くなっちゃってごめんねぇ。…ってまた喧嘩したの!?」
「美桜がおままごとで千紗を誘ったら怒ったみたいな言い方したから泣いたの」
理緒も呆れてる。
「もう!全く!美桜、ママも遊ぶから泣き止もうね。それに美桜の大好きなチョコ買ってきたから!」
「ほんと!?やったー」
やれやれ…でも千紗も美桜も俺にとって命より大事な可愛い娘なんだ。