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恐怖症(番外編)
-珠洲弥side-
今は涼太君が晩ご飯をつくっている。
宮舘「晩ご飯できたよー。」
阿部「おぉ、うまそぉ…」
みんなが席の近くに集まる
ヂヂヂ、ブツン
変な音を立てて電気が消えた。
全員『えっ!?』
佐久「ブレーカーが落ちたのかな?」
目黒「翠霞だいじょぶ?」
涼風「…っちょっとっ…ムリっ…ハァッ、ハァッ…怖いッ…」
あれ…皆どこ…?
声は聞こえるのに…
1人、は、嫌だ。
珠洲「ッハァッ、ハァッ…み、っな…どこ…っ、ハッ、ハァッ…」
宮舘「麗亜!?」
珠洲「ハァッ…っりょ、ぉ、た…くんっ…ハッ、ヒュッ、カヒュッ…」
宮舘「麗亜っ、ちょっと落ち着いてっ、ゆっくり息して。」
珠洲「ヒュッ、すー、ぅ…ふ、ぅーっ…」
バチン
電気がついた。
良かった、みんないる。
珠洲「ハァ…ハァ…涼太、君、ごめんね…」
宮舘「ううん。麗亜は何も悪くない。」
宮舘「ただ麗亜が過呼吸になったときめちゃくちゃ焦ったけどね。」
珠洲「あはは、ごめんね。」
目黒「翠霞ももう大丈夫?」
甘宮「うん。おかげさまで~。」
阿部「ただいまーブレーカーあげてきたよ。」
目黒「阿部ちゃんありがとうございます。」
阿部「いえいえー」
休憩で描いた番外編
楽しくかけたぜ