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百鬼を連れて【2】
前回の続きですう
酒呑童子→妾
茨木童子→我
累「んん」
茨木童子「あ、起きましたよ!酒呑童子様♡!」
目を開いてみる。見てみたら女性が2人。
1人は一本の角。2人目は2の角。
え、かわいい((
累「え、え?ちょ待って。俺寝室で寝てたはずだよな?」
酒呑童子「あぁ。ぐっすり寝てたな。ソレを妾が運んできたのじゃ。感謝せい。」
殺気が篭るような目が怖くて、ありがとうございますと一応謝っといた。
もう1人の女性は殺気抑えましょ。的なこと言ってた。
それにしても。この2人は何者なのだ?角あるし。
茨木童子「?ああ、我たちが何者なのか知りたそうですねぇ」
いや、心読めるのかよ。怖。
茨木童子「まず、ちょーぜつ美人なのが酒呑童子様!で、我が茨木童子です!鬼の百鬼夜行の長が酒呑童子様で、その右腕が我なのです。あなたは?」
ん?ちょっと待って。鬼?百鬼夜行?
---じいちゃん。俺、やっと分かったよ。
累「俺は日谷 累。累って呼んでくれ。で、その酒呑童子様と言うのはなんでここに?」
酒呑童子「いい質問だ、累。答えてやる。妾の左腕になるからじゃ。」
累「え?左腕?あの司書的な?」
酒呑童子「うむ。ならば茨木童子と親しい関係になるな。」
茨木童子「よろしくお願いしますねっ?」
累「え、あ、はい。よろしくお願いします。」
累「て、言うか…あそこに突っ立てる小さな子だれすか?」
酒呑童子&茨木童子「?」
百鬼を連れて【2】投稿出来ました!
酒呑童子様おきに♡