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浮気
企画用!
私は|今村 沙貴《いまむら さき》
--今日は彼氏の誕生日!
凄くかっこいいピアスと、手作りのマフィンを持ってきた。
沙貴「あれ…|ゆうきくん《彼氏》の家ドアが空いてる…?」
沙貴「ゆうきく…」
___________そこで見た光景は、ゆうきくんともう一人の女が居た。
ゆうき「は?え、沙貴!?」
沙貴「え…なんで、、てか誰…?」
女「えっ彼女さん?まずいじゃん」
ゆうき「来るんだったらLINEしろよ…」
沙貴「サプライズで来たら女と居るとかどういうこと!」
ゆうき「勝手に人の家空いてるからって入るのはまた違うだろ!」
女「ゆうくん、彼女さん落ち着いて…」
沙貴「そこの女も何が《《ゆーくん》》よ!あだ名呼びとか…」
女「えっあ、あの」
ゆうき「とにかく、もう出てけ。|お前《沙貴》なんかともうこれっきりで終わらせてやるよw」
沙貴「はっ?何でっ」
ゆうき「あーもう面倒くさいんだよ!!お前のキレてたのに何で?とかいうメンヘラ癖直してから新しく彼氏作れば?………………理由も聞こうとしないし」
沙貴「は?w笑わせないでよ浮気に理由ないよ?その理由は浮気じゃないってことを証明させる嘘。」
沙貴「あんたなんか付き合わなければよかった。」
ゆうき「……っ」
沙貴「最近妙にデートとか断られて、家来ないで、とか…」
沙貴「……全部|こいつ《女》とコソコソして…」
ゆうき「もういい!出てけ!」
((ドンッ
沙貴「あーもーいいよ」
((スタスタ
ゆうき「出ろっつってんだろ、何台所行ってんだ…」
沙貴「これで二人とも仲良く死ねば!???????」
ゆうき「おいっ辞め…(((ザクッ))」
ゆうき「…さ……き?」
沙貴「あはは!女もね!」
((ザクッ))
女「……っ彼女さん、落ち着い………て」
沙貴「二人とも死んだねwwよかったよかった♪」
沙貴「…ん?机になんかブレスレットと手紙…あ、どうせ女からのか…」
''沙貴へ''
沙貴「は……?何この手紙っ」
[沙貴へ]
誕生日の日あげれなくてごめん、ずっと悩んじゃって、こんな遅ちゃった。だから女の子が貰って喜ぶプレゼントを姉に聞いたりしてやってたんだ、遅れてごめんね。________愛してるよ。
沙貴「…は?え、あれ女じゃなくてお姉さんだった、の?」
最悪だ。
勝手に浮気って勘違いして、理由も聞かないで、殺して……
沙貴「……っ、ごめっ、ごめんね…」
こんな可愛いブレスレットまで用意してくれたのに。
近くでパトカーの音がした。こっちに来てるのかはわからない。だけど私は
二人の後を追うことにした。
沙貴「……っ、さようなら」
私はそう言い自分の心臓に向けて包丁を強く突き刺した。
意外な結末みたいなの最近案浮かぶからめちゃ作ってます!
では!