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私 初心者悪役令嬢。(2)
ただ、目が覚めると、、
そこには見たこともない世界が広がっていた。
「は、、?え、、?」
だけど夢だと思った私は、もう起きないといけないと思い、また寝ようとした、
だけど、寝れない!!!!
「嘘!!」
それにしっかりと感覚もある。
ベットはふわっふわで、まるでホテルのような、、いや、ホテルよりも寝心地がいい。
なんで、、、嘘、現実とか、!?
いやいや、そんなのありえない。
こんな陰キャな私が、こんなキラキラ生活なんて送れるわけない!!
すると突然、、
コン、、コン、、
誰かが部屋のドアを叩く。
「ひょえっ!!」
私はびっくりしてつい変な声を出してしまった、、
するとドアの向こうで誰かが笑う。
???「あははっ!なんですか、その声は(笑)」
男性の声だ。
男性はこう言う。
「開けてもいいでしょうか?」
なんだか私に丁寧な言葉遣いだな、、なんで、?
「まぁ、はい、、どうぞ。」
私はつい、OKしてしまった。
でもドアの向こうにいる男性は、どんな人なんだろう、
少し気になった。
ガチャ、、
そして私は男性の顔を見てびっくりした。
男性は超絶美形で、神々しい、、瞳の色もきれいな青色が素敵でつい言葉に出てしまう。
「お顔、ものすごく綺麗、、」
???「え?」
男性はぽかんとした表情で見つめる。
???「何言ってるんですか?!
いつも姫は、僕の顔を見て嫌そうなお顔をしているじゃないですか!!」
「へ、、?」
私は情報量が多すぎて、頭の中は大パニック。
「私が姫、、、!?」
「私がこの顔を見て、嫌そうな顔。。!?」
???「姫、今日はなんだかおかしいですよ!!変な声も出すし、全然冷たくありませんし、」
「ごめんなさい、ええっと、、姫って、誰かと勘違いしていると思いますが。。」
「私は普通の女の子ですし、こんなに優雅な暮らしをしていませんよ?、」
???「何言ってるんですか!!あなたはリリジュ姫ですよ!?記憶取り戻してください!!」
りりじゅ姫。。!?誰それ!?(笑)
私は加口 春っていう名前だけど!?
おかしい、、夢じゃない!?
どうしよう、、なんで、でもまず。。
「えっと、あなたお名前は、、?」
私はとりあえず、男性に名前をたずねた。
すると男性は
「はぁ、、やっぱり忘れているのですか、、」
とがっかりした表情で言った。
ハルト「私はあなたの婚約者のハルトと言います。」
ええっ!?こ、婚約者っ!?!
こんな超絶イケメンが婚約者なんて、!!!
あり得ない!あり得ない!!
私は頭が追いつかない。
こんな私が姫で、、
こんなイケメンが婚約者で、、!?
もうどういうこと、、
わたしはどうすれば、
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